《改行表示》64.《ネタバレ》 アル・パチーノの演技に引き込まれました。 彼の演技が醸し出す適度な緊張感が2時間半という映画の長さを忘れさせてくれる。 終盤の啖呵を切った場面も清々しい爽快感を与えてくれる。 いい映画だったなあと思います。 お見事。 【2年で12キロ】さん [インターネット(字幕)] 9点(2018-02-03 22:40:55) |
63.長い映画史でも、絶対に吹替えで観てはいけない映画がいくつかある。その一つが本作だ。なぜなら、あのアルパチーノの大演説は、その言葉の意味以上に、声そのものの響きが心を打たずにおかないからである。もし吹替えで観たなら、その感動は半減する、と断言しておく。 以下は余談ながら。 盲目という設定、チャーリー、名曲「ラ・ヴィオレテラ」。そう、本作は名作「街の灯」に対する恋文でもある。 もう一つ、チャーリーを演じたC・オドネルについてコメントしておく。彼の抑えた名演技がアルパチーノの良さを余すところなく引き出した、と言っても過言ではない。アルパチーノのアカデミー主演男優賞に対して、C・オドネルは私の心の中ではアカデミー助演男優賞。いつまでも、記憶にとどめておきたい。 【タケノコ】さん [DVD(字幕)] 9点(2014-05-06 11:46:42) (良:1票) |
62.お説教好きにはたまらない映画。『早春スケッチブック』の山崎努演ずる沢田と議論してくれたら延々見続けられそうな気がする。 【カタログ】さん [DVD(吹替)] 9点(2012-02-13 02:00:10) |
《改行表示》61.《ネタバレ》 この作品で自身初となるアカデミー主演男優賞を獲ったのも納得できる。 各シーンの一コマ一コマ、台詞の一つ一つ、どこをとってもアル・パチーノの存在が際立っており、 彼の一挙手一投足を固唾を呑んで見ているような、そんな映画でした。 ラストの演説は圧巻。 【ゆめや】さん [ブルーレイ(字幕)] 9点(2011-02-25 12:37:25) |
60.パチーノの凄まじい存在感とタンゴのシーンにつきます。ストーリーはベタだと思う。 【のははすひ】さん [DVD(字幕)] 9点(2010-12-26 23:06:12) |
59.《ネタバレ》 かつては、こういう作品をみるとオドネル君に自分を重ねるところなんだが、最近は、パチーノと自分をくらべているようになった。歳なんだな。確かに旨いなあ。オスカーは納得だ。年齢とか立場を超えた友情と影響しあう関係は、現実には難しい。だけど大事な事なんだよな。自分では気づかない事とか、ないものを持っている存在は貴重だからな。自己中心的な頑固親父になったパチーノの心情はよくわかる。軍隊でのエリートコースから外れ、失明して退役。家族にも理解されず、厄介者扱い。このまま派手に自殺でも。しかし、偶然に出会った世間の不合理な仕打ちに潰されそうな純粋な若者を前に、黙っちゃいられない。お前は何も悪くない。正義は負けるわけがないだろうが。いやあ、スカッとしたな。べたと言えばそうだが、涙が出たよ。これを観て以来、自分を振るい立たせるため「ハアッ!」と叫んでいる。 【もがみとくない】さん [DVD(字幕)] 9点(2010-01-24 22:22:36) |
【白い男】さん [CS・衛星(字幕)] 9点(2008-12-22 15:18:55) (笑:1票) |
57.人間のある種の生き方を示した映画。演出の過剰さは確かにあるのかもしれないが、それを差し引いてもこの点数以下は個人的には考えられない。 きっと中佐はチャーリーの純粋さに心を洗われ、チャーリーは中佐に父を感じたのでしょう。二人に欠けていたものを補いあうような貴重な貴重な出会いとなったことに映画を通して人生の不思議さを実感した。不思議なものだからこそ希望も生まれてくる。 【マリモ125cc】さん [DVD(字幕)] 9点(2008-02-10 11:14:24) |
《改行表示》56.ダンスシーン、フェラーリを運転するシーンでパチーノの演技が光りました。最後は感動もありお薦めの映画。 【しー】さん [DVD(字幕)] 9点(2007-08-22 15:49:51) |
《改行表示》55.パチーノいいなぁ かっこ良く歳をとりたいものです。主演のクリス(ロビン)オドネル最近、見かけないなぁ・・・ 【声ヒツジ】さん [DVD(字幕)] 9点(2007-07-24 21:20:11) |
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54.《ネタバレ》 アル・パチーノの演技が素晴らしすぎる。映画自身ももちろんハイクオリティ、主人公クリスだけが感情移入出来ず-1点です。マーティンブレストはもっと評価されてもいいのではと思っている私。見所のタンゴと演説、ホント一見の価値ありですね。 【460】さん [DVD(字幕)] 9点(2007-07-24 02:20:56) |
53.《ネタバレ》 多くの方が書いていますがアル・パチーノの演技凄まじいです。脱帽。特に自殺を止めようとするチャーリーとの絡みは鳥肌もので涙が出そうになりました。あとタンゴを踊るシーンも美しくカッコよかった!素直に観てよかったと思える映画です。 【あんぐれーず】さん [DVD(字幕)] 9点(2007-02-04 23:31:52) |
【十人】さん [ビデオ(字幕)] 9点(2006-07-11 02:14:44) |
51.ポル・ウナ・カベーサを踊る姿はパチーノ名場面集の中のナンバーワンのシーンです。「足が絡まっても踊り続ければいい」何もかもが嫌になり、生きていても仕方がないと自暴自棄になりそうな時、何時もこのシーンとこの台詞に助けられます。そして色気の漂うパチーノに、幾つになっても、オンナを捨てた醜悪な女性にはなってはいけないと戒められます。【2017.8.5追記】この度劇場での鑑賞が叶いました。将軍への昇進が叶わず魂が潰れてしまった者の苦しみが胸にささります。自分が出来なかったからこそチャールズには正しい道を進んで欲しい思いの強さに喝采。フランク・スレイドはパチーノにしか演じられない事を改めて実感しました。 |
【あしたかこ】さん [DVD(字幕)] 9点(2006-06-27 03:37:51) |
《改行表示》49.《ネタバレ》 10年以上も前に見た映画でDVDにて再度鑑賞しましたが、面白かったです。わかりやすく後味の良い映画はやはり好きなようです。 【再鑑賞】タンゴのシーンが素敵ですね。。。ふと誰だっけ?と調べたらガブリエル・アンウォーはドラマ「バーンノーティス」のヒロインだったのですね、全然気が付かんかった。。。 【ないとれいん】さん [DVD(字幕)] 9点(2006-05-27 13:18:44) |
《改行表示》48.これと、ゴッドファーザーの最初の二本で、 私的「男も惚れるいい男」ランキングの上位にアル・パチーノが入る事となりました。 ちなみに一位はチャーリー・ワッツ。 著名なアルト・サックス奏者である友人D.S氏が教えてくれた話を一つ。 彼がスティービー・ワンダーのメンバーとしてプレイしていた時、 リムジンに乗って寛いでいると、運転席から「右!左!前進!!」という叫び声が。 運転席を覗くと、ハンドルを握ったスティービーの横で、マネージャーが指示を出していましたとさ。 【tj】さん [ビデオ(字幕)] 9点(2005-11-01 06:08:37) |
【ビリー・ジョー】さん [DVD(字幕)] 9点(2005-10-31 21:18:21) |
46.ふたつの話が大して脈絡もなく最後で交わるだけの構成といい、話としても特に見所のあるような題材でもないというのに、ここまで強く強く惹きつけられてしまうのは何故なのでしょうか。こう考えていくと、アル・パチーノの存在感が作品全体を大幅に底上げしていることが否定できなくなります。この作品に限っては、絶対にオリジナル(字幕)で鑑賞すべきでしょう。 【K】さん [ビデオ(字幕)] 9点(2005-10-12 02:55:40) |
45.アルパチーノは、完璧な役者です。演技すべてがほんものの役者ですね。9点献上! 【FHARCYDE】さん [映画館(字幕)] 9点(2005-05-12 18:20:41) |