タイタンズを忘れないのシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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タイタンズを忘れない

[タイタンズヲワスレナイ]
REMEMBER THE TITANS
2000年上映時間:114分
平均点:7.11 / 10(Review 240人) (点数分布表示)
ドラマスポーツもの実話もの
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タイトル情報更新(2019-02-10)【たろさ】さん
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監督ボアズ・イェーキン
助監督アレクサンダー・ウィット(第二班監督)
キャストデンゼル・ワシントン(男優)ハーマン・ブーン(コーチ)
ライアン・ハースト(男優)ゲーリー・バーティアー
ウッド・ハリス(男優)ジュリアス・キャンベル
ウィル・パットン(男優)ビル・ヨースト(コーチ)
ドナルド・フェイソン(男優)ペティー・ジョーンズ
キップ・パルデュー(男優)ロニー・“サンシャイン”・バース
ヘイデン・パネッティーア(女優)シェリル・ヨースト
ケイト・ボスワース(女優)エマ・ホイト
ライアン・ゴズリング(男優)アラン・ボズレイ
イーサン・サプリー(男優)ルーイ・ラスティク
大塚明夫ハーマン(日本語吹き替え版)
原康義ビル(日本語吹き替え版)
吉田孝(声優)ジェリー(日本語吹き替え版)
伊藤健太郎【声優】(日本語吹き替え版)
草尾毅ぺティ(日本語吹き替え版)
高木渉(日本語吹き替え版)
置鮎龍太郎サンシャイン(日本語吹き替え版)
山像かおり(日本語吹き替え版)
石田彰アラン(日本語吹き替え版)
須藤祐実(日本語吹き替え版)
茂呂田かおるエマ(日本語吹き替え版)
音楽トレヴァー・ラビン
編曲トレヴァー・ラビン
撮影フィリップ・ルースロ
アレクサンダー・ウィット(第二班撮影監督)
製作ジェリー・ブラッカイマー
チャド・オマン
製作総指揮マイク・ステンソン
配給ブエナビスタ
衣装ジュディ・L・ラスキン
編集マイケル・トロニック
字幕翻訳菊地浩司
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27.《ネタバレ》  最初に見た時は7点。前回見た時は8点。そして今回見たら9点という感覚の作品です。  アメフトのことはルールすら知りません。人種差別についてもよく知りません。しかし、映画として素晴らしい。   冒頭で「これは実際の出来事です」的なテロップが流れますが、その前提をもって本作を見ると、そのところどころで「え、マジで?」と思わせられる。   「人種差別」これは事実でしょう。「タイタンズの戦績」これも事実でしょう。  細かい部分、「ホントにそんなこと言ったか?」「ホントに人々の流れはそんな感じか?」「そんなアメフトガチ勢なキッズがいるか?」これは違う、否、不明でしょう。   しかし、映画として面白い。「綺麗に描きすぎ」というほど綺麗すぎない。ちゃんと汚い部分も描かれるが、それも汚すぎない。  自分の立場、自分の感情、自分の立場を踏まえた上での感情、自分の感情を踏まえた上での立場。この描き方が実に上手い。  無駄なシーンないし無駄なカットがない。全ての描写に意味がある。テンポの良さ、抑揚の付け方、キャラクター付け、そして構成。  面白いと思わせられざるをえませんでした。   差別の根源たるものはよく知りません。しかし結局、ブーンコーチの言う「相手と話せ」「相手のことをよく知れ」これが全てかと思います。もっと言えば「相手を認めろ」「相手の良い部分に焦点を当てろ」です。   いわゆる「差別」的なものは、現代日本においても十二分に当てはまっている。インターネットないしSNSの発達によって市民1人1人の声が大きくなった。叩かれるに足る行動をとった人間が叩かれるようになった。褒められるに足る人間がやんわりと褒められるようになった。   この現象って、相手のマイナスな部分に強く目を向け、相手のプラス部分に目を向けていないことによる結果だと思うんですよね。  SNS上でいがみあってる人たちも、実際に会って実際に話して、感覚を共有して、なんなら一緒に飲みにいって、酔っぱらって本音をぶちまけたら相手の良いところを理解して、仲良くなれるんじゃないか、と思うんすよね。   これは仕事にしてもそう。仕事外の人間関係にしてもそう。いつもどこかで「自分が正しい」「相手を認めない」という気持ちが自分を守るバリアとなるとともに足枷となる。相手を認めればもっと自分にとっても全体にとってもプラスになるのに、という主張。   本作の「完璧な人間はいない」「君はよく自分を理解している」というフレーズが、そのまま刺さります。   ともあれ、こういった主張を描いているのが本作であり、そこに共感できるから本作が面白いと思える。  汚すぎず綺麗すぎない、否、綺麗寄りだが映画としてのクオリティが高い、そういった作品かと思いました。
53羽の孔雀さん [DVD(字幕)] 9点(2021-09-28 16:03:36)
26.おもしろいと聞いてたとおり、期待を裏切らず本当におもしろい映画。
aimihcimuimさん [DVD(字幕)] 9点(2014-08-08 01:14:57)
25.ええ話や!感動しました!最初はちょっとだるかったけど、引き込まれました。アメフトはよく分からなくても感動できました。
グレースさん [DVD(吹替)] 9点(2009-05-25 00:22:00)
24.詳しく知らないのだが、黒人にとっては恐らく映画で語られるようには簡単なものではなかったと思う。もっと困難であり辛く酷い状況であったのではないか。
あるまーぬさん [ビデオ(字幕)] 9点(2007-08-01 04:32:48)
23.感動しました。人種問題により、憎み合っていたチームが、猛練習を通してお互いを認め合い、そして真の仲間になっていくさまに。そしてこのチームの出来事が、チームだけでなく、学校、街まで変えていってしまったという事実に。
tantanさん 9点(2004-09-09 01:11:45)
22.よくある感動もののようで結構深い。黒人への差別意識は、言ってみれば親がやっていることを小さい頃から見ていた中で心の中に培われていくもので、いきなり政治的な理由で「差別をやめましょう」と押し付けられてもできるわけがない。それは親を否定することにつながる。ではタイタンズのメンバーがなぜ差別意識を超えて分かり合えたかと言えば、合宿という閉鎖された空間の中で分け隔てなく鬼のように接するコーチという共通の敵がいたから、という理由が大きいように思う。結局今までの意識を変えるには努力でも外圧でもなく、インパクトのある出来事であると。一番心に残ったシーンは、自分は厳し過ぎたかと反省したコーチの「勝っても負けてもいいからベスト尽くせ」という言葉に対し、部員たちの方がいつのまにか厳しくしっかりしていた、という試合前のロッカールーム。ジーンと響いた。
ラーションさん 9点(2004-05-13 01:55:17)(良:4票)
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21.《ネタバレ》 この映画はずいぶん前から人に勧められてたんだけどなかなか見る機会がなく(というより見る気がなく)、こないだふとしたことからようやく見ました。そしたらおもしろいじゃん!!すごく感動しました!! これを見て思ったのは、スポーツでも何でも一緒に何かに夢中になれば「差別」なんて言葉自体すごく意味のないものだってのがわかるってことです。オレなら、例えば黒人のように、「青人」とか、「赤人」みたいな人がいたとしてもその人たちが同じ人間なら全然普通にコミュニケーション取る自信があります。個人的に性格が嫌いとかはどうしょーもありませんけどね。「タイタンズを忘れない」はそういうオレの考えをより一層強めてくれました。あとテーマ曲の「Ain't no mountain high enough」はかなり映画とマッチしててあれ以来CD買ってしょっちゅう聴いてます。
TANTOさん 9点(2004-03-10 11:22:35)
20.人種差別についてかなり考えました。やっぱり人間は肌の色なんて関係ないって心から思える作品。
リノさん 9点(2004-02-16 01:32:20)
19.80年代でもこういう問題が起きているとは。人種問題は根深いなあ。共通の目的があり、共通の敵がいて、各人が責任を果たし、きちんと自分の仕事をする事により信頼関係は生まれるんだと感じました。逆に言うと、ただ「みんな仲良くしましょう」では理性より感情が先にくる人達にとっては差別の解消は難しい問題だと思います。<追記>12年ぶりに再見。アメフトは選手よりもコーチの役割が大きいスポーツであるという。初見では選手の融解の印象が強かったが、再見ではコーチ2人の微妙な関係にも見応えを感じた。
東京50km圏道路地図さん [CS・衛星(吹替)] 9点(2003-12-23 02:05:31)
18.人種差別のなかでチームがまとまっていくのを見て、感動した。最後の方は鳥肌もんだった。
マーキュリーさん 9点(2003-11-11 22:19:48)
17.人種差別ものをここのところ立て続けに2本観ていて、「タイタンズ~」で3本目でした。前の2作(「アメリカン・ヒストリーX」「マルコムX」)と比べると観終わって清々しいような気持ちになりました。両コーチの子役にイライラ感が募ったのは何故だろう・・・(笑)
t-onzさん 9点(2003-08-09 21:33:15)
16.なんか色々とケチ付けてる人もいますが、それは人種差別を他人事だと思ってるからじゃないんすか?‘臭い映画だ’とか言ってましたが、俺からしたら、臭さを感じるほどの無い感動の映画でしたけど。臭いと思って観るから臭く思えるんであり、純粋に映画を観ようと思って観てればそんな事、全く感じさせられないハズです。ただ、フットボールプレーヤーからしてみれば、最後のパスは有り得ないくらいスゴイっスね。コレが実話ではなかったら話が上手すぎると思いますが、いくらケチつけてもこれは実話なんですからね。ケチの付けようが無い映画ですよ。一番好きな映画かな。
NICKさん 9点(2003-07-19 20:29:01)
15.タイタンズがフットボールを通して街全体が人種差別の壁を少しずつ乗り越えていく事実に感動した。ありがちではあるが、2人のコーチがお互いの長所を尊重し合った結果、勝利に結びつけるところは俺としてはかなりグッと来たぞ。合宿で人種差別を乗り越えた矢先に、学校や街では相も変わらず人種差別が消えていない現実との対比はなかなかだと思った。作品全体として無駄のないストーリー展開でかなりの良作だと思うよ。映画とフットボール好きにはほんとたまらん映画だね。
でんぜるさん 9点(2003-06-24 18:14:01)(良:1票)
14.ストーリーの展開は読めたけど、まんまと感動してしまいました。日本だからああいう人種差別は勿論無かったんだけど、自分もスポーツやってたから涙が出るわ出るわ。最高でした。
d-babyさん 9点(2003-05-01 01:18:19)
13.実話だと思って見ると、やっぱエエ話やなぁ・・・・って思います。素直に感動しました。とりあえず、実話だと思って見ても0~2点とかの評価を付ける人の気が知れない・・・・。もっと素直に感動しようよ・・・・って思います。
tryさん 9点(2003-04-09 03:22:46)
12.すごく熱いです。タイトルがちょっとダサいっす。
バンカツさん 9点(2003-02-05 12:42:19)
11.キップが出演してるって聞いて、見た映画です。キップはもちろん男前でよかった!映画の内容もよかった!元気になれる映画だと思いました。先が見える映画でしたが、ぐっとくる場面もあり良かったと思います。実話ものは良い!!!
ゆかかさん 9点(2002-10-18 15:51:16)
10.まぁ良い映画だと思います。特に技術的な問題も無く、語り口も序盤から終盤まで終始快調。J・ブラッカイマーの汚名も返上とばかりに完成度も高いと思います。D・ワシントンの熱演もさることながら、助演のW・パットンの抑制の効いた存在も凄く良い。しかし人種問題については少し尻つぼみに終わってる気がします。
チャーリーさん 9点(2002-06-01 21:43:52)
9.デンゼル・ワシントンは本当にいいですね。思わずアメフトの歴史を勉強してみたくなりました。
けんさん 9点(2002-05-04 22:53:50)
8.デンゼル・ワシントンがはまり役でした。青春ものの中では最高の出来だと思います。
sugarさん 9点(2002-05-02 05:33:52)
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【点数情報】

Review人数 240人
平均点数 7.11点
000.00%
120.83%
210.42%
362.50%
493.75%
5166.67%
64418.33%
75522.92%
86225.83%
92711.25%
10187.50%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 6.55点 Review9人
2 ストーリー評価 6.75点 Review12人
3 鑑賞後の後味 6.75点 Review12人
4 音楽評価 7.25点 Review8人
5 感泣評価 5.90点 Review10人
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