1.この作品はクオリティ、キャスティングが最強なのに日本では映画未公開だったため、映画ファンからは批判があります。内容はダークですが、警官がカッコイイと思える作品です。
特に刑事でありE・ノートン演じるレイの一家が凄いです、父で警察署幹部はジョン・ヴォイト、チームのボスであるレイの兄貴はノア・エメリッヒ、所轄警官で義理の弟はコリン・ファレルという。ノートンとヴォイト、ノアが揃って制服姿で歩く姿は見栄えが良いです。
脚本演出は同じく「ナーク」の脚本演出を手がけたJ・カーナハンであり、家族内の愛情と、バイオレンスの過激さのコントラストが相変わらず過激で上手い。
登場人物が多く最初は戸惑うが、とにかく最高の作品です。