《改行表示》12.《ネタバレ》 自分に嘘をつかないことが一番正しく美しい!のかなぁ。 見る度にマネしたくなるシーンが増えてます。 一番マネするのは『UFOを唄う咲子 → タバコを落とし火傷し「あ!」と言う江戸川』 【reitengo】さん [地上波(邦画)] 9点(2010-12-11 21:27:28) |
《改行表示》11.《ネタバレ》 こういう金にがめつい主人公の物語だと、もっと主人公が人を騙したり裏をかいたり、そういう汚い手を使ったりするような物だが、この主人公はとにかく真っ直ぐだ。 車が必要なら自動車学校に通うし、目的地のためにスキューバダイビングやロッククライミングも習うし、大学だって通う。清清しい。まったく汚い手を使わない(銀行の金って時点で汚いかもしれないけど 笑)。 この主人公の潔い、びっくりするぐらいシンプルイズベストな行動力に、とにかく元気をもらえる。傑作じゃないだろうか。 【あした】さん [DVD(邦画)] 9点(2009-10-22 20:14:10) (良:1票) |
《改行表示》10.全篇、これもう適当!最高!ちゅーりっぷでえーす? 咲子ちゃんかわいい!!太めの木村多江えエー!!!!!!! (役名、”泳子”だって!?!)大笑い! 【男ザンパノ】さん [DVD(邦画)] 9点(2009-04-20 23:27:15) (良:1票) |
《改行表示》9.スケールのでかいんだか小さいんだか、壮絶にバカバカしい女一人のインディジョーンズ、ミッションインポッシブル的宝探し活劇コメディ。西田尚美嬢の顔芸と体の張りっぷりが素晴らしすぎる。面白すぎる。かなり笑えました。 コメディはここまでやってくんなきゃね。ラストもかっこええし。 人間目標を持って突き進めと。成せば成る気がしてきます。あっという間の出来事でした。 【すべから】さん [DVD(邦画)] 9点(2008-07-24 17:33:13) (笑:1票) |
8.面白い映画ない?と訊かれたら、とりあえずこれをオススメする。 【フライボーイ】さん [DVD(邦画)] 9点(2008-06-08 06:20:41) |
《改行表示》7.《ネタバレ》 お金をテーマにした作品なのにドロドロした事は一切なし!ブラックユーモアたっぷりですが爽快感もたっぷり(笑) あそこまで執着されると笑うしかないですね(しみじみ) 「おごってくれるんならその分のお金頂戴」このセリフに思わず噴出してしまいました。 何気に結構ベテランの役者さんがサラっと面白い演技してる所がGOOD。 最近金かけりゃいいって感じで作ってる邦画多いですが、金かけなくても面白いものは作れますよ。ハデなドンパチはハリウッドにまかせておけばいいと思います。 チープな感じがまた面白さをかもし出してますね。 【じゅっこ】さん [DVD(邦画)] 9点(2007-11-09 04:52:42) |
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6.《ネタバレ》 面白い!笑った!主人公、咲子のぽわーんとした性格と破壊的とも思える行動力とのギャップが最高です!ただ最後にもうひとひねり欲しかったなぁ 【憲玉】さん [DVD(邦画)] 9点(2006-08-11 12:20:36) |
5.冒頭の特撮(っていうのかアレは?)シーンの破壊的なチープさにまず度肝を抜かれる、天然ではあるが明らかにダイコンな西田尚美の演技も然り、しかしこの作品はおもしろい、超1級のエンターテイメントに仕上がっている、予算が無くたってアイデアと情熱があればよい作品を作ることが可能なのだ、日本映画がハリウッドに敵わないのは予算の大小が原因ではない、日本の映画界はこの作品から予算云々以前に学ばねばならないことがあるのではないか?関係ないが「デビルマン」のスタッフ(監督は死んじゃったけど・・)はこの作品を10回は観てイチからやり直してもらいたい。(作品の質は全然違うが、特撮がショボくて主役がダイコンなのは共通している、つまりデビルマンが駄作なのは、そのようなことが問題ではないということだ) 【るね】さん [DVD(字幕)] 9点(2005-04-24 00:13:42) |
4.《ネタバレ》 矢口史靖監督の第2作。お金が好きなヒロインが樹海に消えた5億円を手に入れるために暴走する姿を描いたコメディ。昔見た時もすごく面白かったのだが、やはり今久しぶりに見ても主人公のキャラが突き抜けていて何も考えずに楽しめたし、今まで見た矢口監督の映画ではこれがいちばん好き。とにかくこのヒロイン 咲子(西田尚美)の目的達成のためのハチャメチャな暴走ぶりが痛快で、そこに家族愛など余計なドラマ性を一切絡ませていないというシンプルさもあって、90分ない上映時間をテンポよく進んでいくのも良い。金のために金を使うという咲子のキャラもそうだが、最近の矢口監督の映画では少なくなった癖や毒のある笑いも多く、その意味でも楽しめる映画だと思う。(もちろん、好みは分かれるだろうけど。)しかし、やはり本作の見どころは暴走する主人公である咲子を演じる西田尚美のハマりっぷりにあり、元々少しほわっとした感じのある女優なのだが、それがこの咲子の独特なキャラに見事にマッチしていて、大げさかもしれないが、まるでこの役をやるために女優になったと思うほどだ。それから今回改めて見て気づいたのだが、主題歌である「春先小紅」を歌っているのはチョイ役で出てもいる濱田マリ(正確にはボーカルをやっていたバンド)だったのか。ずっと矢野顕子とばかり思ってた。(2022年12月18日更新) 【イニシャルK】さん [DVD(邦画)] 9点(2005-03-09 00:00:01) |
3.おもしろい!!咲子がいい感じにとぼけてて。それを演じた西田尚美が可愛くて。 【便利屋探偵】さん 9点(2004-09-24 23:39:51) |
2.「おごってくれるなら、その分金ください」・・・お金に執着する主人公鈴木咲子に嫌悪感を感じなかったのは、自分も資本主義の申し子かなあ?ともかくストーリーは予想もつかない楽しい展開で、更に、笑いをとるタイミングは、かのファレリー兄弟も脱帽でしょう!流れとハッピーエンドは「ベティサイズモア」(2000・米)とダブりましたが、はにかみ笑いの演技も日本代表西田尚美の勝ち!“怪優女Fガンプ”といったら怒られるかな? 【草川ひゅー馬】さん 9点(2002-06-20 12:35:08) |
1.ある事件から、物語がどんどん転がっていくのがとても楽しい。主人公の考え方に、矢口監督らしさが出てると思う。「お金」をめぐっての様々な騒動にとても笑えた一作。この作品の西田尚美はとてもキュート。 |