スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

Menu
 > 映画作品情報
 > 映画作品情報 ス行
 > スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐の口コミ・評価
 > (レビュー・クチコミ)

スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐

[スターウォーズエピソードスリーシスノフクシュウ]
Star Wars: Episode III - Revenge of the Sith
2005年上映時間:141分
平均点:7.61 / 10(Review 318人) (点数分布表示)
公開開始日(2005-07-09)
公開終了日(2005-11-23)
アクションSFアドベンチャーファンタジー戦争ものシリーズもの
新規登録(2004-11-09)【rothschild】さん
タイトル情報更新(2019-11-25)【S&S】さん
Amazonにて検索Googleにて検索Yahooにて検索
Twitterにて検索
ブログに映画情報を貼り付け
監督ジョージ・ルーカス
助監督スティーヴン・スピルバーグ(アクション・シーンの助監督)
キャストユアン・マクレガー(男優)オビ=ワン・ケノービ
ヘイデン・クリステンセン(男優)アナキン・スカイウォーカー
ナタリー・ポートマン(女優)パドメ・アミダラ
イアン・マクディアミッド(男優)パルパティーン最高議長
サミュエル・L・ジャクソン(男優)メイス・ウィンドゥ
クリストファー・リー(男優)ドゥークー伯爵
ジミー・スミッツ(男優)ベイル・オーガナ元老院議員
ジョエル・エドガートン(男優)オーウェン・ラース
テムエラ・モリソン(男優)コマンダー・コーディ
ケイシャ・キャッスル=ヒューズ(女優)ナブーの女王
ブルース・スペンス(男優)ティオン・メイドン
クリストファー・カービイ(男優)ギディーン・ダヌー
クローディア・カーヴァン(女優)ソーラ・ナベリー
バイ・リン(女優)
ロジャー・ガイエット(男優)オペラハウスのオーナー(ノンクレジット)
フランク・オズヨーダ
ジェームズ・アール・ジョーンズダース・ベイダー(ノンクレジット)
森川智之オビ=ワン・ケノービ(日本語吹き替え版)
浪川大輔アナキン・スカイウォーカー(日本語吹き替え版)
坂本真綾パドメ・アミダラ(日本語吹き替え版)
永井一郎ヨーダ(日本語吹き替え版)
玄田哲章メイス・ウィンドゥ(日本語吹き替え版)
岩崎ひろしC-3PO(日本語吹き替え版)
金田明夫クローン・トルーパー(日本語吹き替え版)
寺杣昌紀ベイル・オガーナ元老院議員(日本語吹き替え版)
羽佐間道夫ドゥークー伯爵(日本語吹き替え版)
大平透ダース・ベイダー(日本語吹き替え版)
稲垣隆史パルパティーン最高議長(日本語吹き替え版)
小林勝彦パルパティーン最高議長(日本語吹き替え版予告編)
水野龍司キ=アディ=ムンディ(日本語吹き替え版)
小野大輔(日本語吹き替え版)
鈴木勝美(日本語吹き替え版)
小島敏彦(日本語吹き替え版)
後藤哲夫(日本語吹き替え版)
津嘉山正種ナレーション(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
原作ジョージ・ルーカス
脚本ジョージ・ルーカス
音楽ジョン・ウィリアムズ[音楽・1932年生]
撮影デヴィッド・タッターサル
デヴィッド・フランコ〔撮影〕(中国ロケ撮影監督)
製作リック・マッカラム[製作]
製作総指揮ジョージ・ルーカス
特撮ILM/Industrial Light & Magic(視覚効果)
マシ・オカ(デジタル・アーティスト)(マサヨリ・オカ 名義で)
ロジャー・ガイエット(視覚効果スーパーバイザー)
美術カレン・マーフィ[美術](美術監督補)
録音トム・マイヤーズ(録音)(サウンド・エディター)
字幕翻訳戸田奈津子
スーツアクターアンソニー・ダニエルズC-3PO
ケニー・ベイカー〔1934年生〕R2-D2
ピーター・メイヒューチューバッカ
ヘイデン・クリステンセンダース・ベイダー
その他ジョン・ウィリアムズ[音楽・1932年生](指揮)
あらすじ
遠い昔、遥か彼方の銀河系で・・・クローン大戦が勃発し、共和国はシス卿ドゥークー伯爵率いる独立星系連合による攻撃によって、崩壊寸前にまで追い詰められていた。英雄は両陣営におり、残忍なドロイドの指揮官グリーヴァス将軍は共和国の首都を急襲し、銀河元老院の指導者パルパティーン議長の誘拐に成功する。そして価値ある人質を連れて包囲された首都から逃れようとしていた時、オビ=ワン・ケノービとその弟子であるアナキン・スカイウォーカーの2人のジェダイ騎士は捕らわれの議長を救出すべく、危険な任務を指揮していた・・・
ネタバレは禁止していませんので
未見の方は注意願います!
(ネタバレを非表示にする)

【クチコミ・感想(9点検索)】[全部]

別のページへ(9点検索)
新規登録順】 / 【変更順】 / 【投票順】
123
>> お気に入りレビュワーのみ表示
>> 全レビュー表示

>> 改行なし表示
※ 「改行」や「ネタバレ」のデフォルト表示のカスタマイズは「カスタマイズ画面」でどうぞ
54.《ネタバレ》 EPⅡは渋谷で鑑賞。その時はコスプレ集団がいっぱいいて祭り気分に浸れた。今回は有楽町日劇1(21時30分)で鑑賞。今回もトルーパーがいっぱいいるかと思いきや、ほとんどいなかったのが残念だった。やはり有楽町は大人の町なのだろうか。しかしライトセーバー持ちこんでいる人が多々おり、それなりの独特の祭り気分には浸れる(EPⅠの頃は映画に興味がなくてどういう雰囲気か分からず)。
内容として「①いかにアナキンがダークサイドに陥ったのか」と「②アナキンとオビワンの溶岩での一戦」と「③パルパティーンの真の姿とその強さ」がどのように描かれるのかが興味があった。
①に関しては、大きな軸としてパドメの死をいかに止めるかがダークサイドに陥る要因に描かれており納得できた。愛に固執してはならないというジェダイの教えが活きている気がする。さらにパルパティーンの策略により、ジェダイ評議会とアナキンをわざと対立させるようにし、アナキンを孤立・反発させるように仕立てており、論理的に脚本はよく出来ていると思う。演出としてもアナキンが一人たたずみ思い悩むシーンが好感的だ。あの「静」があるからこそ、心の内の「動」を感じることができる。また、通商連合を皆殺しした後に涙を流すシーンも効果的だった。パドメの最後の言葉と上手くリンクしている気がする。
②に関しては、概ね良かったと思われるが、場所を動かすだけでなく、戦闘に何らかのもう一工夫あったら良かったのだが。ラストもちょっとあっけない気がした。「地の利」だけではオビワンにアナキンを倒すだけの戦闘力があるとは思えない。せっかくあの場所にパドメがいるのだからどっかで利用されるのかと思ったのだが。しかしアナキンが燃えあがるところはいい。ダースベイダーになるためにはあの位の激しい演出は必要だろう。
③に関しては多少不満。動きが他よりもトロいと思う。まあヨーダに反撃食らって慌てるところは良かったが。ウィンドゥとの一戦は良かった。アナキンに引き返せない場所を創るために、わざと追い詰められる演技は最高だ。
さらに評価できる点としてはⅠ~Ⅲに掛けて民主主義の崩壊と独裁的帝国の誕生を描いている。ただのSFとは一線を画す。また、ジェダイの騎士惨殺には感じるものがあるし、ジェダイの子ども達も末路も描く必要はあったと思う。アナキンが更に越えてはならない一線を越えたと感じられる大事な場面だ。
六本木ソルジャーさん [映画館(字幕)] 9点(2005-06-26 01:58:39)(良:4票)
53.《ネタバレ》 とうとう「スター・ウォーズ」という映画が完成したわけである。このシリーズに限っては6作合わせて1つの映画である。旧3部作と新3部作がどうとうかいうのは甚だナンセンスなのであるが、作品別に評価する形式のサイトなので、敢えて各作品のレビューをしていることを断っておく。さて、完結編となる本作であるが、今までの作品とは全く質を異にした徹底的な悲劇である。そして分かりきっている結末、巡らせに巡らせた複線を抱えながらのこの出来は見事どころの話ではない。たかが女のために、と否定的な意見もあるが、パドメの件はアナキンが堕ちるきっかけにすぎず、多くの悩みの中で何を信じればいいのか分からなくなっていた彼が唯一信じることができたものだ。激しく悩み、時間も限られている中で彼女をネタにあげられてはダークサイドに堕ちてしまうのは必至だったわけだ。読みがいいな、皇帝。マスター・ウィンドウとのやり取りも非常に興味深い。あの場ではアナキンの方が正しい。あの場でのウィンドウの言い分は皇帝と変わらぬ絶対主義であり、長い最盛期の中でジェダイには傲慢が生まれてしまったのだ。オビ=ワンをはじめジェダイの誰もが「フォースにバランスをもたらす者」が「シスを滅ぼす者」であると信じて疑わなかったのもジェダイの驕りである。それを粛清するのがアナキンの役目だったのであり、それに感づいていたのはヨーダ先生だけだ。やっぱさすがだ。そのヨーダ先生ですらも「力が及ばなかった」わけだから、当時のフォースは相当不安定だったと考えられる。アナキンは不本意ながらも運命に従い見事フォースのバランスを保ったのであり、「ジェダイの復讐」でその使命を全うする。この2つの象徴的なシーンで、助けを求める皇帝、そして息子と、同じ構図を使っているのも面白い。人を助けるのに理由は要らないという、子供じみてはいるが純真な人間の心をアナキンは持っているのである。そんなこんなで、サーガの帰結にいたく感動した。だが、エピソード1,2にもいえることだが戦闘がほとんど中国雑技団になっていて、最後くらいは互いに隙のない睨み合い等といった「静」の間をとった本来のチャンバラを取り入れて欲しかったことと、終盤のダースベイダーの悲痛の叫びのお粗末さ、ルーク・レイア誕生シーンの扱いが軽すぎる上にパドメの死因が意味不明などから不本意ながら1点減点する。
えいざっくさん [映画館(字幕)] 9点(2005-07-20 16:52:59)(良:2票)
52.僕の年齢は現在24歳。 僕が生まれる5年前に一作目が公開され、未だに現役で活躍しているこの映画は僕よりも年上で、むしろスターウォーズさんと呼ばねばならないでしょう。  ここまで有名でありながら、ここまで長い歴史を持っていらっしゃる映画は他になく「他エピソードとの関連を考えつつ見る」という見方は独特の見方が出来て面白い、独特という点では自分の中の想い出も詰まっている映画で、子供の頃遊んだスターウォーズのファミコン、スターウォーズを説明してくれた親戚の兄ちゃん、グッズで部屋を埋め尽くしていた友人等々、この映画をエピソード3単体で評価する事は難しい。
六爺さん [映画館(字幕)] 9点(2005-07-20 08:55:56)(良:1票)(笑:1票)
51.EPⅠⅡと実に惨い仕上がりでしたが、本作はそれらの続きとは思えないほど突出してよく出来ています。いよいよクローン戦争が本格化し、全宇宙が戦場に。全世界のファンが「ジェダイの復讐」以来待ち続けたのはこれでした。続々と登場するかっこいいメカの数々に、ジムの如く局地戦仕様に改造されたクローントルーパー、クローントルーパーの大群を率いてバトルドロイド軍団へ突進するジェダイ達。男子悶絶の映像が続きます。やればできるじゃないか、ルーカス!そして、このシリーズは毎回悪役が良いのですが、本作のグリーヴァス将軍も意表を突くデザイン、ユーモラスな性格付けで強烈な印象を残します。。。パルパティーンがついに本性を現し、アナキンがダークサイドに落ちると、物語はさらに加速。ジェダイや共和国の理念は破れ、アナキンはダースベイダーになるという結末はわかっているものの、それでも心をぐいぐい掴む強力な物語が展開されます。弟子を育て損ねたオビワンの苦悩、愛する旦那が宇宙一のワルとなり、おまけにその男の子供を妊娠しているパドメの苦悩が描かれるのですが、スター・ウォーズにおいてここまで深い人間ドラマが見られるとは思いませんでした。ラストのバトルにおいて、アナキンへの思いを叫ぶオビワンと、オビワンへの怒りを叫ぶアナキンの熱いやりとりは必見です。後半のドラマについては、期待を完全に超えるものとなっています。それに付随する描写も実に気合いが入ったもので、EPⅠⅡと残酷描写について腰が引けているのが気になったのですが、本作においては必要な場面をきっちり見せてきます。ジェダイが惨殺される場面や、両手両足を失い、さらには火だるまになるというアナキンの衝撃的な最後に至るまで躊躇がなく、ルーカスが腹を決めて本作を作っていることが分かります(EPⅠ公開の時点で、EPⅢは悲惨な内容になるため観客に拒絶されるかもしれないとルーカスは語っていました)。また、人類史において時折登場する悪の帝国とは一体何だったのかという考察も交えており、「今、自由は死んだ。万雷の拍手の中で」という名セリフは本シリーズがついにおとぎ話を超えたことを象徴しています。。。ファンの頭の中でパンパンに膨らんでいた以上のクライマックスを準備し、これまで水と油だった新シリーズと旧シリーズを見事につないでしまったのですから、本作の完成度は驚異的と評価するしかないでしょう。
ザ・チャンバラさん [映画館(字幕)] 9点(2010-09-02 00:19:39)(良:1票)
50.とうとう「エピソードIII/シスの復讐」を観てしまった!!

私にとってはまさしく観て「しまった」という感じ。
これで終りか・・・と、寂しさがこみあげた。
それと同時に、素晴らしく感動できた。

「夢心地」な二時間余りであった。
集中して真剣に観ているはずなのに、どこかぼぉ~っとしてる感じというか・・・
EP3でしか感じ得ない、独特の感覚だった。

思い起こせば、1980年(6歳の頃)に新宿歌舞伎町の映画館で『帝国の逆襲(EP5)』を観たのが、私にとってのスターウォーズ(SW)との出会いであった。

あれから25年、私は30歳を過ぎ、私を映画館まで連れてってくれたおじさんは、この世を去ってしまった。
生まれて初めて映画館で観た映画がSWであり、小さい頃だったから、ものすごく影響を受けた。
だから、このシリーズを他の映画と比較することなんてできない。

今までSWのことを「別格」として、自分の中で扱ってきた。
「一番好きな映画」とは言えるけど、どこか別枠な扱いをしていた。
だけど、今度の「EP3」は違った。
非常に密度が濃く、情報量も豊富で展開がスピーディ。
そしてエンターテインメント性も十分。
またファンの期待を決して裏切らない演出などなど・・・
新旧三部作の最後を飾るこの作品、予想以上に感動でき、そして楽しむことができた。

これは、現在の30~40歳前後のSW好きにしか体感することのできない「幸せ」ではなかろうか。
にじばぶさん [映画館(字幕)] 9点(2007-08-31 00:14:21)(良:1票)
49.スターウォーズの中で最も素晴らしい作品だったと思う。アクションもドラマも今までで一番濃かったように思える。まあ、アナキンに対してはあまり共感もできないし、オビ・ワンは少し鈍感過ぎないかとも思うし、ヨーダはなかなかかっこよかったけれどつめが甘いし、パドメの死に方も子供がおるんやからしっかりしろよ!といいたくなるし・・・と、いろいろと歯がゆい点もありますが、それもこの作品にのめりこんだ結果であるので。
思込百遍さん [DVD(字幕)] 9点(2006-05-26 02:01:13)(良:1票)
48.27年経ちましたか。 第一作を彼女と観に行ったのは19才でした。 そして今、時系列は上手く纏めたと思います。 この物語の素晴らしいところは 「遠い昔」 の出来事ということではないでしょうか。 未来では無いんですよね。 ルーカスのライフワークであった事も素直に受け入れることが出来ますし、情熱も伝わってきます。 これは遠い昔に、銀河の遥か彼方で起こった歴史の一コマなんです。 これが凄いんですわ。 賢明な諸兄の中にはストーリーの「矛盾点」を突くことに余念が無い方々も周りに居ますが、僕はこれで良いと思っています。 親子で夢中になれる映画なんて、うちでは「十戒」と「マトリックス」ぐらいですし。 息子は僕が初回作を観た年齢になろうとしています。「フォース」というセリフが初回作では「理力」という翻訳だったというのを知っている方々もみえるでしょうね。 いつから「フォース」一本になったんだろう。 ま、よしとしよ。
白狼さん [映画館(字幕)] 9点(2005-08-25 03:07:01)(良:1票)
47.最初のテロップで、ニコニコしてしまう。私にとってこの映画の見所はR2D2です。戦闘になってもR2D2の周りだけは穏やかに時が過ぎる。4で飛べる機能が故障しても、勇敢なR2D2は砂漠を歩き続けるのです。なんて可愛い♪ダースベーダーがマスクを被った時、嬉しかったな~。やっぱり、ダースベーダーが居ないとスターウォーズは締まりませんね。ディズニー映画のように、次回作「R2D2のクリスマス」みたいなのが出ることを期待してます。
シネマパラダイスさん [映画館(字幕)] 9点(2005-08-16 03:14:57)(笑:1票)
46.《ネタバレ》 劇場の深い椅子に座る。場内が暗くなる。TVでよくみたCMや次回公開の予告編がいくつもながれる。そして照明がさらに落ちて、スクリーンがワイドに拡がる。う~ん、このはじまりのワクワク感はやはり映画館ならでは。そして20世紀フォックスのマーク。あの音楽。黒バックに青く浮かび上がるいつもの決まり文句。そして、そしてバーンと壮大なテーマ曲とともにSTAR WARSの文字が宇宙に流れていく。不覚にも涙が出てしまった。この作品が最後。もう新作をみることはない。そんなことが頭をよぎり、中学生時代に出会えたこの映画が、高校生、社会人、そして結婚して妻と一緒に観て来たこの映画が、これで終わる、これで最後を迎える、その事実にしばらく涙が止まらず。横の妻も同じく涙目で画面を観ていました。何だかんだ言って、6作品ともすべてリアルタイムに、映画館で観れてきた事はやはり幸せな出来事。旧三部作とか新三部作とか比べることはもう止めにして、自分の感情の赴くままに画面に身をまかせることを約束。そしてあれよあれよの2時間30分。物語は悲劇へ、これ以上はない悲劇へとまっしぐらに。ダ-スベイダ-の誕生をもってクライマックスへ。そして、最後の最後。惑星タトゥーインにおいて、ふたつの太陽を観る二人のシルエット。ここでも涙。これが、このシーンがエピソード4のルークの旅立ちを決意させるシーンにリンクする。ああ、本当にサーがが始まり、そして終わったんだとしばし放心状態。どんな形でも、ジョージ・ルーカスは答を出しました。9部作になるといってても、結局は6部作に落ち着いたけれども、答を出し切ったという感じです。辛口なレビューをしてきた自分でも、この壮大な輪の中に参加できたこと、そしてやっと見届ける事ができたんだという安堵感はかけがえのないもの。映画の力というものを充分に思い知った作品です。
映画小僧さん [映画館(字幕)] 9点(2005-07-19 19:46:04)(良:1票)
45.《ネタバレ》 グリーバス将軍のコホンという咳には笑わせてもらいました。今回は何故か悪役の雰囲気がアナキンが暗黒面に堕ちていく過程もあり、私にはそんなに邪悪に感じなかったです。最期に瀕死のアナキンを助けたのも暗黒卿だし。
一番納得出来なかったのはやはりパドメの死に方です。あんなに強かったパドメが「体は健康体だが生きる意志が全然感じられない」って。・・・それはないだろうと思ってしまいました。
暗黒卿の言い訳にもどひゃ~と来ましたが。何のためにここまで苦労してきたのかよ~。って感じです。
あと、いくら暗黒面に落ちたとはいえ、子供まで殺してしまったというエピソードはどうかと。
ひたすらパドメの死を恐れるためにジェダイの騎士達を暗殺していくという内容にはまあ納得できますが、子供まで殺すというのはちょっとひどすぎるな~。
でもこのサイトを読むと確かにレイア姫は「母は悲しそうだった」っと言ってますよね。でもお葬式もあったし、やっぱりあの母は義母の事なのかな~。「悲しそう」ていうのがピンと来るのはパドメなのですが。詳しい方、教えて下さい。
JEWELさん [映画館(字幕)] 9点(2005-07-17 23:25:17)(良:1票)
44.もう〜手足が切断されすぎ
くまさんさん [映画館(字幕)] 9点(2005-07-11 03:24:36)(笑:1票)
43.殆ど分かりきってるはずのストーリーなのに凄く新鮮に楽しめて満足しました。
そして、ダークサイドに堕ちて逝くアナキンなんて見たくなかったはずなのに鑑賞中に「早く堕ちろ!」と思っていた自分。
そしてどの作品を見ても死に際が同じに見えるサミュエル・L・ジャクソン。
amさん [映画館(字幕)] 9点(2005-07-08 18:42:13)(笑:1票)
42.フォースが理力と呼ばれていた頃からのファンとしては正常な判断ができません… アナキンの苦悩、十分に表現されていたのではないでしょうか
旧三部作のルーク同様に服の色がダークサイドに染まり、そして堕ちて行く様は激しく切ないです。家に帰ってからパートⅣを続けて見ると、より
楽しめますね、もうDVDがスリ切れるほど見てますが「先のクローン大戦で…」とか言ってたり「お父さんの使っていた…」とか、見るたびに新たな発見があり、
本当に驚かされます。本編では反乱軍の内装の白い船が登場して少しホッとしましたが、戦闘が高度化しすぎて目が回りそうです。
ストーリーも少々政治色が濃くなりすぎて、分かり難いですが、そんな事言い出したら初めてSWシリーズを観る人など何も分からないわけで、
皇帝の名前とか結局明かされない謎もあった気がしますが…まぁそれはしょうがないですかね。ファンであれば全て許せてしまいます、しかし短い!もっと長くていいのに。
そしてやはり最終章というのは残念なので、当初の予定通り後期三部作も製作希望。
HLB傭兵さん [映画館(字幕)] 9点(2005-07-04 14:11:37)(良:1票)
41.《ネタバレ》 スターウォーズというブランドはやはり偉大です。内容が良かろうが悪かろうが、悪い点数はつけられない。期待度は大きかったし裏切られた感じはしないが、大満足でもない。
スターウォーズの持つ映像の美しさやスピード感は十分堪能できた。ダースベーダがいかにして生まれたか?(アナキンが何故暗黒面に落ちたか?)も十分納得出来た。アナキンのパドメを思う気持ちがそうさせたのだし、ジェダイでも特に優秀な彼の思い上がりがそうさせた。ヨーダはこうなることを薄々感じていた。
しかし、何か物足りない、何故いとも簡単にシスの手に落ちたのか?オビ=ワンは自分が至らなかったと悔いていたが、結局アナキンにとどめを刺せない。「兄弟のように思っていた」といって、やはり甘い部分をさらけだしてしまう。見ているほうはじれったくなるが、これが師弟としての最後の別れだったのだと思うと少々悲しくなってくる。
流れはEPⅣにうまくつながるようになっていて成る程ねと思わせてくれるところは良かった。
いずれにしても、27年間も楽しませてくれたこのシリーズに大感謝です。
みんてんさん [映画館(字幕)] 9点(2005-06-26 08:29:02)(良:1票)
40.《ネタバレ》 CG、CG、雨、CG、という感じ。まあこれを否定したら観られないのかもしれませんが、4-6の手作り感を見た後だとなかなか親しみを持てないというところはあるかなと。ヘイデン・クリステンセンは無駄にかっこいいですが。あとマスターウィンドを始め、若きジェダイの教育ヘタ過ぎるやん!というツッコミは僕も心の中で唱えました。あんな扱いしたら暗黒面にも落ちるでしょーよ。などなど、ツッコんではいけない映画なのでしょうが、それを愛嬌で許せるのが4-6で、眉をひそめてしまうのが1-3なのかなと思いました。一方で、アクションに関してはどこをどう見ても456を遥かに上回っているので、バイアス抜きで見たら映画全体の完成度としてはSWシリーズ内でもトップクラスではあるかなと。何回も見てるとかなり良作に思えてきます。
なすさん [インターネット(字幕)] 9点(2017-02-13 23:45:14)
39.新作に向けての復習その三。ここにきてやっとストーリーが完結してカタルシスを感じる。でもこの三部作は傑作である第1話の説明でしかなかったのかなあ。ただ全2作に比べてCGの進化に感心。次はエピソード4を観ます。わくわく。
kaaazさん [DVD(字幕)] 9点(2015-10-25 02:11:36)
38.《ネタバレ》 前作2作が“立て続け”にグダグダだったのに対し、今作の汚名返上振りは最高だった。

「希望」の前の「絶望」のカタルシスの描き方が秀逸。
CGの完成度も格段に質感を感じられる凄味が増した(トリロジー版の質感に勝るとも劣らない)し、ストーリーの繋がり方が良い。

アナキンが闇に堕ちていく決定打。
ファーストシーンにおける師弟の絆が憎悪に変わる瞬間の恐ろしさ。
前2作の空振り具合といつものアホ丸出しのイチャイチャ振りが、より一層アナキンが闇に堕ちていく様を際立たせる。やってくれるぜルーカス。

アナキンの絶望、
オビ=ワンの憤り、
そしてジェダイの滅亡・・・。
「新たなる希望」のための絶望としては最高の出来。
最後の最後でその「希望」を見せる演出も素晴らしかった。
前2作を見直してしまいそうになるくらいね。

唯一残念といえば、もう少しダースベイダーの声が聞きたかったかなー。

スターウォーズはやっぱり吹き替えか字幕無しの原語で聞くに限る。
戸田奈津子の「ボランティア軍」や「掃除が大変だ」には反吐が出るね。
すかあふえいすさん [DVD(字幕)] 9点(2014-10-08 20:15:31)
37.既発の作品にうまくつながった。ルークとレイヤが誕生した時には身震いした。アナキンの暗黒面への堕落があまりに急すぎて少し?がついたけど、とても良い出来である。
タッチッチさん [DVD(吹替)] 9点(2010-09-17 11:11:52)
36.ダース・ベイダー誕生の巻。あのマスク、あの息、あの声・・・ 鳥肌ものだ。さらにオビ=ワンvsアナキン、ダース・シディアスvsメイス・ウィンドゥ、ダース・シディアスvsマスター・ヨーダなど息を呑む戦いが繰り広げられる。死なない事が分かっている戦いでも緊張感が漂い、旧3部作の設定への繋がりは喜びに変わる、製作年順に見て良かったと思えた瞬間だ。アナキンがダークサイドに堕ちた理由も一応の説得力があると思う。本筋とは関係ないが、ガキの頃のハン・ソロをほんのちょっとで良いから登場させてほしかったなぁ・・・。
リーム555さん [CS・衛星(字幕)] 9点(2010-08-01 00:08:03)
35.《ネタバレ》 幼きルークと2つの夕日。このラストシーンだけで、この映画は見る価値があるというものです。
njldさん [映画館(字幕)] 9点(2009-02-22 23:05:47)
別のページへ(9点検索)
新規登録順】 / 【変更順】 / 【投票順】
123
マーク説明
★《新規》★:2日以内に新規投稿
《新規》:7日以内に新規投稿
★《更新》★:2日以内に更新
《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 318人
平均点数 7.61点
000.00%
110.31%
220.63%
361.89%
4134.09%
5185.66%
6278.49%
77022.01%
87724.21%
95416.98%
105015.72%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 7.97点 Review36人
2 ストーリー評価 7.56点 Review55人
3 鑑賞後の後味 7.51点 Review54人
4 音楽評価 8.59点 Review52人
5 感泣評価 6.59点 Review47人
chart

【アカデミー賞 情報】

2005年 78回
特殊メイクアップ賞 候補(ノミネート)(メイクアップ賞 として)

【ゴールデンラズベリー賞 情報】

2005年 26回
最低助演男優賞ヘイデン・クリステンセン受賞 

■ ヘルプ
© 1997 JTNEWS