ジュラシック・パークのシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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ジュラシック・パーク

[ジュラシックパーク]
Jurassic Park
1993年上映時間:127分
平均点:7.61 / 10(Review 428人) (点数分布表示)
公開開始日(1993-07-17)
SFアドベンチャーシリーズものパニックもの小説の映画化モンスター映画
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2024-11-03)【イニシャルK】さん
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監督スティーヴン・スピルバーグ
助監督ゲイリー・ハイムズ(第二班監督〔ノンクレジット〕)
演出ゲイリー・ハイムズ(スタント・コーディネーター)
山田悦司(日本語吹き替え版)
キャストサム・ニール(男優)アラン・グラント博士
ジェフ・ゴールドブラム(男優)イアン・マルコム博士
ローラ・ダーン(女優)エリー・サトラー博士
リチャード・アッテンボロー(男優)ジョン・ハモンド
アリアナ・リチャーズ(女優)アレクシス・マーフィ
ジョセフ・マッゼロ(男優)ティモシー・マーフィ
ボブ・ペック〔男優〕(男優)ロバート・マルドゥーン
ウェイン・ナイト(男優)デニス・ネドリー
B・D・ウォン(男優)ヘンリー・ウー
サミュエル・L・ジャクソン(男優)レイ・アーノルド
ディーン・カンディ(男優)
ジェラルド・R・モーレン(男優)ジェリー・ハーディング博士
ミゲル・サンドヴァル〔男優〕(男優)
ブライアン・シュメルツ(男優)グラントが乗るジープの運転手(ノンクレジット)
リチャード・カイリーパーク・ツァー
富山敬アラン・グラント博士(日本語吹き替え版)
大塚芳忠イアン・マルコム博士(日本語吹き替え版)
弥永和子エリー・サトラー博士(日本語吹き替え版)
永井一郎ジョン・ハモンド(日本語吹き替え版)
坂本真綾アレクシス・マーフィ(日本語吹き替え版)
納谷六朗ドナルド・ジェナーロ(日本語吹き替え版)
桜井敏治デニス・ネドリー(日本語吹き替え版)
田中信夫ロバート・マルドゥーン(日本語吹き替え版)
梁田清之レイ・アーノルド(日本語吹き替え版)
江原正士ミスターDNA(日本語吹き替え版)
中村大樹ヘンリー・ウー(日本語吹き替え版)
小室正幸ルイス・ドジスン(日本語吹き替え版)
関根信昭(日本語吹き替え版)
原作マイケル・クライトン
脚本マイケル・クライトン
デヴィッド・コープ
音楽ジョン・ウィリアムズ[音楽・1932年生]
編曲アレクサンダー・カレッジ
コンラッド・ポープ(ノンクレジット)
撮影ディーン・カンディ
ロイド・エイハーン二世(追加撮影)
製作キャスリーン・ケネディ
ジェラルド・R・モーレン
ユニバーサル・ピクチャーズ
コリン・ウィルソン(製作補)
配給UIP
特撮マイケル・ランティエリ(特殊効果)
スタン・ウィンストン・スタジオ(特殊効果)
デニス・ミューレン(映像効果)
ケヴィン・パイク(特殊効果)
ILM/Industrial Light & Magic(視覚効果)
ステファン・ファングマイヤー(視覚効果)
ティペット・スタジオ(視覚効果)
スタン・ウィンストン(恐竜操作)
ドナルド・エリオット(特殊効果)
フィル・ティペット(恐竜スーパーバイザー)
美術リック・カーター(プロダクション・デザイン)
編集マイケル・カーン
録音ゲイリー・ライドストロム(サウンド・デザイナー)
ゲイリー・サマーズ
クリストファー・ボーイズ
字幕翻訳戸田奈津子
スタントパット・ロマノ
ブライアン・シュメルツ
ノーマン・ハウエル
その他ポール・ディーソン(ユニット・プロダクション・マネージャー)
ジョージ・ルーカス(スペシャル・サンクス)
ジャネット・ハーシェンソン(キャスティング)
ジェーン・ジェンキンス(キャスティング)
あらすじ
バイオテクノロジーによって恐竜を復活させた夢のテーマパーク「ジュラシック・パーク」。ところが、産業スパイの仕業でセキュリティシステムが機能しなくなり、逃げ出した恐竜たちが人々を襲いはじめる…。
ネタバレは禁止していませんので
未見の方は注意願います!
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75.《ネタバレ》 子供の頃、とりとめもない夢が2つあった。
一つは木星に行く事で、もう一つは本物の恐竜を見てみたいというもの。当然そんなものは叶えられるはずも無く、後者の方の夢はそれらしい特撮を見て気を紛らわしていた公開当時の僕、20代前半。
“凄い恐竜映画がやって来た”とは聞いてはいたけども、良く出来た特撮映画を楽しむ気分で映画館に足を運んだ。その結果、腰を抜かした(という表現でしかあの時の僕は表せない)。
ブロント(ブラキオ?)ザウルスが初めて画面一杯に現れた時、“初めて本物の恐竜を見た”感動で思わず涙ぐんでしまった。(この時の博士の視線を追って画面を切り替える演出は秀逸)
その後は・・・。「さすがにこれ位までだろう」という予想をことごとく上回り続け、本物の恐竜が暴れまくる画面に文字通り釘付けになった。本当、失神しそうだった。
映像が良かったのは勿論の事だが、この映画が素晴らしかったのは、思うに“観客と主人公である博士の目線が一緒になれた”ことだと思う。
恐竜に憧れをもつ博士(観客)が初めて本物を見た時の感動。「ティラノ!?・・・あれ、いない・・・。」のちょっとガックリ感。恐竜が野に放たれた時、人間の無力感や絶望感。さっきまでのはしゃいだ自分が甘かったという、ちょっと後ろめたさを感じる所まで劇中の人物と観客が一体になれた。これはパニック映画としてもっとも重要なことであり、この映画がただの“恐竜映画”にならなかった最大の要因だと思う。
最後にパークのシンボルであるティラノが文字通り幕を引いたラストまで、まったく緊張感が途切れず、観客の口をあんぐりさせ続けたこの映画、未だにこれを越える特撮映画は見当たりません。
よねQさん [映画館(字幕)] 9点(2006-07-30 12:33:25)(良:4票)
74.《ネタバレ》 妻投稿■8歳の男の子(ただし知能指数の話、実際は身長193cm、体重100kgのガタイのいい28歳の農民)が目を輝かせてdvdに出てくる恐竜の説明を全部してくれた。彼はほとんど普段はあまり言葉を発しないリアルトトロみたいな青年だが、、そんな彼が中生代白亜紀と言う私ですら知らない単語を駆使して、トリケラトプスやブラキオサウルスやなんかを私に説明してくれるのだ。■彼は完全に私たちを連れてジュラシックパークの探検に出かけていた。それはもちろん彼の想像力と感受性にもよるのだが、映画が彼を含めた男の子のそういったものにきちんと応える姿勢を取っているのが大きいだろう。それはゲートをくぐってテーマパークなら必ず入り口近くにある情報センターみたいなところでのビデオ鑑賞(コハクのあれ)や、レーン付きのRV車に乗って園内を回るシーン。肉食恐竜の餌はどうしているのかという疑問に「ストレート」に応えてくれるシーンなど、単に「恐竜を見せればいいだろう」という考えとはまるで違う、「観客に恐竜公園を体験してもらう」という作り手の方向性に現れている。さらに製作陣が最新のcgを駆使して「怪獣」ではなく現実に大昔に確実に生きていた「恐竜」に命を吹き込んだ事も、彼を大きく感動させたに違いない。あの筋肉の動きや、生物として理にかなった体の構造、生態を見ていると「こんなのに襲われたらマジで喰われる」と私も本気で思ったし、ただ怪物が車を追いかけたり研究所で人間を追い回したりするシーン、ヤギさんが飛んでくるシーンに、普通のパニック映画とは違う臨場感を感じた。■よく東京ディズニーランドとかで「現実を忘れさせることで夢を実現させる」というエンターテイメントがあるけど、これは「現実を突き詰める」という逆の方法論で、夢を実現したんだと思う。
はち-ご=さん [DVD(吹替)] 9点(2010-09-28 15:58:22)(良:3票)
73.《ネタバレ》 映画の感想の「人間が描けていない」という言葉にはウンザリだ~!という事で、この映画の事を書きますと、この映画の観客は、ジュラシック・パークツアーの参加者なのです。それはゲートをくぐるショットや、登場人物よりひと足お先に高圧線を越えるショットなどの一人称視点な映像に現れてますね。登場人物達は、ツアーのお仲間(誰かの人間性に強く寄った描き方、つまり過度の感情移入を与えてしまうと、この図式が壊れてしまいます)。お仲間達の話を聞き、面白い体験や恐い思いをした上で、ツアー終了、さて、あなたはこの体験を通してどう思いましたか?と。原作は営利を目的とした科学への批判の側面が強かったのですが、映画は自然と科学とが、どう共存していったらいいのだろう?という事を投げかけてきます。ラストシーン、鳥とヘリコプターの対比は秀逸でした。
あにやん‍🌈さん [映画館(字幕)] 9点(2003-11-26 14:31:00)(良:3票)
72.《ネタバレ》 “Jurassic Park”『ジュラ紀遊園地』。
この当時、私たちの身近なCGといえば、ようやくバーチャファイターが誕生し、ポリゴンのカクカクしたキャラに驚いていた時代、映画はさらに革新的な映像を生み出していました。ターミネーター2の液体金属描写には驚きましたが、まさかCGとアニマトリクスで、まるで生きているような恐竜そのものが創れるなんて、思いもしませんでした。懐中電灯に照らされたTレックスの瞳孔が収縮した瞬間、人類はどんな映像でも創り出せる領域に達しました。

私が子供の頃の恐竜は、トカゲやワニの祖先として、ゴジラのように直立して、二本の足で尻尾を引きずって歩くものと思われていました。この映画の時代、鳥の祖先として頭を前に突き出し、尻尾を立てた、鳥のような姿勢で、軽快に走る姿はとても美しく、恐竜の研究も、10年そこらで大幅に進んだことを感じさせくれました。また琥珀に飲まれた蚊の血液から…というのも凄くリアリティを感じました。デジカメで撮った膨大な画像や映像データが、爪の先くらいのマイクロSDカードに入ってしまう不思議さと同じくらいのリアリティ。時代が進めば本当に実現出来るんじゃないかな。

本作は一番最初のCG恐竜映画にして、観たい恐竜映像のほぼ全てが詰め込まれていたと思います。まるで生きている恐竜を観る驚き。あれから30年以上経っていますが、その後どんなに進んだ技術で創られた恐竜映像でも、本作のインパクトを超えるものは、今のところ創る事が出来てませんよね。敢えて足りない部分を言えば、本作に登場していない、ステゴサウルスとかプテラノドンなんかを観てみたいかな?くらいでしょうか?他には…あまり思いつきません。
当初は、超有名なティラノサウルスより、聞いたことない小型のヴェロキラプトルの方が目立ってた事に疑問を感じてましたが、今思うと、ティラノがずっとメインだと、ストーリーも大味になってたかなって思います。建物に入ったラプトルが足の爪でカンカンとリズムを取る(?)のが妙に生々しく感じました。
それでも最後はキング・オブ・恐竜・ティラノで〆る所がニクイです。そう、観客は小さい頃に夢中になった恐竜を観に来てるんだから。やっぱ最後はティラノでなくちゃ。

体感型映画だけに、ストーリーはオマケに感じていましたが、子ども嫌いのグラント博士の心境の変化に注目です。最初化石の発掘をつじて、会うことのない恐竜に思いを馳せ、ラプトルの爪の化石を大事に持っています。その後パークに来て、自然に逆らって人間が創り出した恐竜を目にし、ラプトルの爪に価値を感じなくなり、捨ててしまいます。冒険が終わり、グラントは満面の笑みをエリーに向けます。神によって人間が創ることを許された生命こそ、いまグラントが両手に抱えている“子供”なんですね。見事です。
K&Kさん [地上波(吹替)] 9点(2024-08-21 23:41:41)(良:1票)
71.《ネタバレ》 既にレビューが出し尽くされた傑作なので、個人的な考察を1つだけ。
パークの創設者ジョン・ハモンドを演じるリチャード・アッテンボローは、1967年の映画『ドリトル先生不思議な旅』でサーカスの団長を演じている。ノミのサーカスじゃないが(笑)
 
動物と会話できるドリトル先生が連れてきた(架空の動物)双頭の珍獣 “ブッシュプル” をサーカスにスカウトした団長は、“こんなの見たことないぞ!”と歌って踊って喜び、サーカスは押すな押すなの大盛況になる。
私には、その嬉々とした姿がハモンドと重なって見えて、『ドリトル先生』のアッテンボロー知った上でのオマージュ配役じゃないかと思った。
 
皮肉なことに、サーカスが大成功する映画『ドリトル先生』は興行的に失敗している。その逆に、恐竜パークが崩壊し失敗に終わる『ジュラッシク・パーク』は世界的な大ヒット映画となった。
アッテンボローにとっては『ドリトル先生』の失敗を26年後の『ジュラシック・パーク』でリベンジした訳だ。
完成した映画を観て思ったでしょうね“こんなの見たことないそ!”と。
墨石亜乱さん [映画館(字幕)] 9点(2023-04-13 11:20:01)(良:1票)
70.《ネタバレ》 子供の頃に見て、傍からラプトルが飛び出て来やしないかと夜道が怖くなった作品。
最大の魅力は今見ても色褪せない恐竜達だろう。恐竜大好き少年だった私は、グラント博士がブロントザウルスを見て感動するシーンで一緒に感動していた。水面の揺れでティラノサウルスの接近を示唆する恐怖演出もずっと記憶に残っている。
恐竜を蘇らせるという夢の実現と、バイオテクノロジーからのしっぺ返しと言う対比も面白い。続編はパニック映画に傾倒しているので、本作が1番面白いと思う。
alianさん [映画館(字幕)] 9点(2022-07-15 20:35:10)(良:1票)
69.自分が唯一DVDを所持している映画。
新しいテレビを買ったときは、必ずこのDVDを流して赤と緑のバランスを補正している。
要するに、この映画が映像の標準だってこと。

それにしても、もう25年前かあ。早いなあ。
今、最新作として見ても、充分に通じる内容だしね。
モニターとか電話が古いのがご愛敬なだけ。
スピルバーグは、この映画の恐竜を「怪物ではなく動物として映し出したかった」そうだけど、今見ると、それを可能にしたのは、当時最高峰のCGというよりも、絶妙の脚本によるものだと分かる。
だから、怖い恐竜、憎たらしいデブの悪役、かわいらしい子供、正しい大人の主人公。みんな見事にキャラが立ってる。
「スピルバーグってやっぱりうまいなあ」と唸らされる傑作。
まかださん [DVD(字幕)] 9点(2018-01-13 23:17:57)(良:1票)
68.《ネタバレ》 パニック映画としてもアドベンチャー映画としても凄く良く出来ています。
観客を飽きさせない神がかった展開でかなり面白いです。
前半の場面、ヘリで飛んで雄大な大自然を前にしたときテーマソングが鳴り出します。
その時の感動とワクワク感は今でも色あせてません。
”ジュラシックパーク3”などと比較するとこの1作目はグラフィックが低くてしばしばCGらしさが表れています。
しかし映画はグラフィックで語るものではないということはこの1作目を見ればよく分かります。
映画の迫力はグラフィックだけでは出せません。
・・・・それでも当時はこの恐竜のグラフィックに周りのみんなが感動してた記憶があります。
この映画はいろいろな意味で夢を与えてくれた映画です。
モンスターパニックの傑作で、ジョーズの恐竜版かもしれません。
ジュラシックパークのマークが良い感じに当時のアメリカっぽい世界観を出してます。
他のモンスター映画への影響力が物凄いと思います。
博士はスピルバーグ自身なのかもしれません。
エンターテイメントの極致に限りなく近いです。
この作品に欠如しているものが見つけられません。
ゴシックヘッドさん [DVD(字幕)] 9点(2015-01-23 22:29:53)(良:1票)
67.《ネタバレ》 小学生の頃は本当に恐竜が大好きで、大人しか読まない研究資料用の図鑑(何故か家にあった)を毎日読み耽っておりました。そんな時にこの映画に出会ってしまったのですから大変です。飽きるほど観まくって観まくって、現在も細部まで記憶に残っている作品となったのでした。この映画を観たからこそ映画に対する興味が始まったと思える、個人的には大事な作品です。で、最近ひっさしぶりに観返してみたのですが、自分が大人になったせいかストーリーが主人公のグラント博士の成長物語になっていることに気付き、大変驚きました。もう主人公のグラント博士はどうしようもないくらい恐竜に夢中で、ハッキリ言って昔の私みたいです。正直子どもみたいに思える。しかも子どもが嫌いというか扱い方が分からなくて四苦八苦する。間男みたいなマルコム博士がサトラー博士に言い寄っていても素知らぬ顔、外のトリケラトプスに心を奪われている始末。そんな子ども大人の彼が恐竜から子どもたちを守っていき父親に成長するというストーリーになっていると思うのですね。只の恐竜がガオーガオー言っているだけの子ども騙しになっていない、人間ドラマも丁寧に描写されている素晴らしい映画だと思います。子どもの頃、この映画に出会えてよかった。またサスペンス描写も強烈で、小学生の時、終盤の調理室でのラプトル2匹とのかくれんぼの場面の恐怖が強烈に頭にこびり付いていて夢でラプトルが出てきて物凄く怖かった覚えがあります。何はともあれすごい映画を作ってくれたものだ、スピルバーグに感謝!
民朗さん [ビデオ(吹替)] 9点(2008-08-03 22:46:57)(良:1票)
66.スピルバーグがクライトンを映画化するってんで、未読だった「ジュラシック・パーク」を読んだ。
その原作の面白いことったら!と同時に、え?こんなの映画化できるのか!?いや、どう考えても無理なんじゃないの?
劇場でびっくり仰天してしまった。
小説を読んで頭でイメージしていた映像の大半が、その通りの映像として展開されているのだから。
口はあんぐりあいて、「へぇ~。ほぇ~」などと、馬鹿みたいに感嘆しっぱなしだった。
今は、美麗なCGが当たり前みたいになってるけど、本作は20世紀中の作品で最も映像ショックを受けた作品である。
公開当時にこれを劇場で観て感動を得られたことを嬉しく思う。
あむさん [映画館(字幕)] 9点(2005-09-17 21:26:43)(良:1票)
65.なるほど。大満足です。立派に大人の為の恐竜映画である。スクリーンでは大迫力だったのでしょうね みんな満足の末に席を立ち、そして興奮しながら家路に着かれたのでしょうね そんな光景が目に浮かびます。ザッツ・エンターテイメント!
3737さん [地上波(吹替)] 9点(2003-12-28 01:03:16)(良:1票)
64.子供の頃に母親と観に行った映画。ドラえもんの時は寝てるくせにこの映画の時は寝る気配すらなかった。ドラえもんをバカにされた気がして悔しかったが、それだけこの映画が面白いってことだと思う。とにかく、子供の頃の自分にとってこの映画の衝撃はすごかった。本でしか見たことない恐竜が動いてるって事実にひたすら感動してた。ただ、人間が恐竜を管理しようとするのは馬鹿げた行為だと思うし、この映画はクローン技術ってものに警鐘を鳴らしてるようにも感じられる。ストーリーだとか映像だとかメッセージ性だとか、どの視点から見てもかなり良質な映画だと思う。
ブンさん 9点(2003-10-31 04:37:11)(良:1票)
63.スピルバーグらしい作品で、見る側のツボを憎らしいほど心得ている恐竜映画の傑作です。ストーリーもシンプルだがしっかりしている。肉食獣ティラノサウルスが現われるまでの細やかな描写は本当にうまい! ! さあ~ 来るぞ、とゾクゾクさせてくれた。襲撃ぶりも少々しつこいが迫力十分。 草食恐竜たちが悠々と放牧されている遠景は感動もので、恐竜好きにはたまらないシーン。キャラクター化させているヴェロキ・ラプトルと子供たちとの鬼ごっこは、ハラハラドキドキで大いに楽しめる。それと、デブ男とエリマキトカゲ?とのコントも笑えました。その他にも見どころは多く、ギャグあり笑いありでしっかりと楽しんだ2時間ちょいでした。
光りやまねこさん 9点(2003-09-27 19:01:01)(良:1票)
62.何十年かぶりに観たけど、凄い迫力でやっぱり面白いね。この一言に尽きます。
SUPISUTAさん [ブルーレイ(字幕)] 9点(2019-02-02 23:00:18)
61.最高の映画の一つ、

小学生だったが、映画館にいけるとなった瞬間からのワクワク感と
実際に鑑賞できたときの喜び。映画体験として最高の一本。

映画でしか味わえない感情と思い出だったと思う。

内容も素晴らしい。
10点でもいいのですが、マイルールで10本だけと決めているので外しています。
病気の犬さん [映画館(字幕)] 9点(2015-11-11 20:13:24)
60.《ネタバレ》 「ジョーズ」など自然の恐怖を得意とするスピルバーグ。
化石を発掘していく過程のほのぼのとした空気、島という密室で繰り広げられる緊張感。
アニマトロニクスもウィリス・オブライエンの「ロスト・ワールド」やレイ・ハリーハウゼンの「恐竜グワンジ」等を彷彿とさせるダイナミックさ!

恐竜そのものは今見るとそんな怖くないのだが、子供の頃は何度もトラウマになったものだ。

次々とTレックスの餌食となる人々、雨の中遅いかかる恐竜、足跡だけで物語られる戦慄、ちぎれた足、ジープでTレックスから逃げる時の恐怖、厨房でヴェロキラプトルとおにごっこ、草食恐竜のスケールのデカさ、アロサウルスに襲い掛かるT-レックスの描写がドラマチックだこと。

時速20キロも出ない筈の恐竜がジリジリ迫りくるスリルよ!
すかあふえいすさん [DVD(字幕)] 9点(2014-12-05 18:51:09)
59.内容はともかくエンターテインメント性が素晴らしいですよね。
movie海馬さん [映画館(字幕)] 9点(2013-09-24 15:31:14)
58.この映画がCG全盛の端緒になったんだよなあ。映像歴史の分岐点。3Dのアバターがまた分岐点になったけど。でもその革命の度合いはこちらのが断然大きい。とにかく当時は衝撃だった。それ以前はかぶり物だったからなあ。恐竜の描写の他には先代的なセットも共存してる。そこにまた感慨深いものがある。現在水準でも恐竜の描写はほぼ完成されているように、素人の私は思う。恐竜が活動してる、なんてとても夢がある映像だし、恐怖感も表現も素晴らしい。一番の見どころは、やっぱりT-REXが最初に現われて博士や子供たちを襲うとこだねえ。あそこの恐怖感の出す映像は映画史に刻み込まれていると言っても過言じゃないと思う。逆に最後のラプトルの場面のくだりや演出は少し狙いすぎていて過剰感を感じる。
タッチッチさん [CS・衛星(吹替)] 9点(2011-10-13 22:42:39)
57.パッケージを手にとると、こんな夢のような映画が作れるなんて・・・と当時感じたのを思い出しました。何度見ても最高のSF映画です!
dy2cyrさん [DVD(字幕)] 9点(2011-08-17 17:49:31)
56.マイクル・クライトンの原作をよくまとめて映像化に成功したと思います。本当にジュラシックパークみたいなテーマパークができたらすごいなぁ。大阪にあるユニ◯ーサルスタジオジャパンのジュラシックパークに行くたびに、現在のテクノロジーはなんてショボイのかと、私は残念な現実に直面するのであった。
くまさんさん [ビデオ(字幕)] 9点(2010-07-07 02:38:42)
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【点数情報】

Review人数 428人
平均点数 7.61点
010.23%
120.47%
230.70%
371.64%
471.64%
5194.44%
64510.51%
79622.43%
812128.27%
97517.52%
105212.15%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 8.25点 Review16人
2 ストーリー評価 7.41点 Review31人
3 鑑賞後の後味 7.64点 Review31人
4 音楽評価 8.00点 Review29人
5 感泣評価 4.92点 Review14人
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【アカデミー賞 情報】

1993年 66回
視覚効果賞デニス・ミューレン受賞 
視覚効果賞スタン・ウィンストン受賞 
視覚効果賞フィル・ティペット受賞 
視覚効果賞マイケル・ランティエリ受賞 
音響効果賞ゲイリー・ライドストロム受賞 
音響賞ゲイリー・ライドストロム受賞 
音響賞ゲイリー・サマーズ受賞 

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