1.《ネタバレ》 前編に続いて鑑賞。
アンテナに積雪でノイズ入り観られず、DVDレンタルしました。
やはりDVDのほうが画質良い。
後編では主人公桐山零が次第に前向きになり、進んで行く。
成長していくにつれ、力をつけ自信がついていく。
とても頼もしく思いました。
神木さんが成長も戸惑いも良く演じていたと思う。
桐山を中心に、同期や先輩の棋士たちの熱演にも感心。
正座して考えるさま、それぞれの個性が伝わってきた。
名人と義父の静かなたたずまいも作品を引き締めていました。
そして、川本家のあたたかさに救われた。
意固地になってる桐山の心を解きほぐした。
人との繋がりって素晴らしいと、私もほっとしました。
観終わって数日間は「3月のライオン」の余韻に浸りました。
ラストシーンの美しさが目に浮かぶ。