ルーカスの初恋メモリーのシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

ルーカスの初恋メモリー

[ルーカルノハツコイメモリー]

Lucas

1986年【米】 上映時間：100分

平均点：7.10 / 10点(Review 20人) 

公開開始日（1989-03-04）

（ ドラマ・青春もの・学園もの・ロマンス）

監督	デヴィッド・セルツァー
キャスト	コリー・ハイム(男優)	ルーカス
	ケリー・グリーン(女優)	マギー
	チャーリー・シーン(男優)	キャピー
	ウィノナ・ライダー(女優)	リナ
	ジェレミー・ピヴェン(男優)	スパイク
	ゲイリー・コール(男優)	アシスタント・コーチ
脚本	デヴィッド・セルツァー
音楽	デイヴ・グルーシン
撮影	レイナルド・ヴィラロボス
製作	デヴィッド・ニックセイ
	クリスティ・ズィー	（製作補）
	20世紀フォックス
配給	20世紀フォックス
美術	ウェイン・フィッツジェラルド	（タイトル・デザイン）
	ジェームズ・Ｊ・ムラカミ
編集	プリシラ・ネッド＝フレンドリー
字幕翻訳	戸田奈津子

【クチコミ・感想（9点検索）】[全部]

2．《ネタバレ》　人とのコミュニケーションは下手、運動神経ゼロ、ルックスもぱっとしない。変にプライドだけは高いから、友達も少ない。憧れのあの人は、誰が見ても自分より１００万倍くらい格好良い彼とうまくいってしまう。そして、気を遣われて逆に反発する。半ば自棄を起こして、前後をまるで考えない行動に出る。このルーカスという少年は、とても他人とは思えない（笑）。葬り去ったはずの私の忌まわしいトラウマを、容赦なく引きずり出してくれる。降参するしかありません。ラストに至る流れも、これ以外にはないというくらい見事なフィニッシュです。話の結論が出た後も、きちんとその後のフォローをしているところに、製作者の優しい眼差しを感じます。●再見して気づいたのですが、ルーカスとマギーの重要な会話は、すべて「暗い場所」で行われているんですね（マンホール下、校庭の木陰、橋の下、病室）。それが作品にリズムと奥行きを与えています。それとラスト、ルーカスとリナがくっつくであろうことを、リナだけをピンで映す画面割りのみで表し切っている。この職人技術！

【Olias】さん [DVD(字幕)] 9点（2003-07-29 00:13:47）（良：1票）

1．ケリー･グリーンが本当にかわいらしい。２０年近く前の作品であるが、今でも一番タイプの女性である。　彼女によく見せようと背伸びしようとするルーカスの気持ちが痛いほど分かる。でもどんなに頑張っても、結局はイケメンでスポーツ万能な男にいっちゃうんだよね、あの年頃の女ってやつは。妙にリアリティ溢れる作品である。

【BROS.】さん [地上波(吹替)] 9点（2005-12-25 00:41:30）

【点数情報】

Review人数			20人
平均点数			7.10点
0	0	0.00％
1	0	0.00％
2	0	0.00％
3	1	5.00％
4	1	5.00％
5	0	0.00％
6	4	20.00％
7	5	25.00％
8	6	30.00％
9	2	10.00％
10	1	5.00％

【その他点数情報】

No	名前	平均	Review数
1	邦題マッチング評価	8.00点	Review2人
2	ストーリー評価	7.50点	Review2人
3	鑑賞後の後味	7.00点	Review2人
4	音楽評価		Review0人
5	感泣評価	8.00点	Review1人