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エースをねらえ!

[エースヲネラエ]
1979年上映時間:88分
平均点:7.88 / 10(Review 16人) (点数分布表示)
アニメスポーツものスポコンもの青春ものTVの映画化漫画の映画化
新規登録(2003-12-25)【sirou92】さん
タイトル情報更新(2023-01-09)【イニシャルK】さん
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監督出崎統
助監督竹内啓雄
高坂真琴岡ひろみ
野沢那智宗方仁
池田昌子[声]竜崎麗香
森功至藤堂貴之
菅谷政子愛川マキ/ごえもん
納谷悟朗竜崎理事長
弥永和子緑川蘭子
曽我部和行千葉贋志
豊田真治尾崎勇
高島雅羅滝みちる
小宮和枝音羽京子
葵京子池田和子
中野聖子萩まち子
村山明
中村秀利
脚本藤川桂介
音楽馬飼野康二
主題歌少年探偵団「まぶしい季節に」
挿入曲少年探偵団「はるかな夢」
製作藤岡豊
配給東宝
作画杉野昭夫
出崎統(絵コンテ)
美術小林七郎
男鹿和雄(背景)
小倉宏昌
編集鶴渕允寿
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3.《ネタバレ》 出崎=杉野コンビの劇場用作品としては、個人的に最高作だと思います(テレビシリーズでは他にも名作が沢山ありますが)。大筋はともかく、細かな部分は原作に必ずしも忠実ではなくて、変更されていたり、独自の要素が入ったりしているのですが、それが1本の映画としてまとめ上げるための効果として見事に機能しています。特に、何度か繰り返される電話のシーンと、重ね合わせられてゆく宗方の母のイメージは、完全に原作ともテレビシリーズとも違う、映画独自の個性として強く心に焼き付きました。ひろみと宗形に物語を絞った事で、失われたモノも大きいのですが、明確な対比(師弟関係、男と女、生きてゆくものと死んでゆくもの)が生まれて、美しい物語が組み立てられる結果になったので、いい選択だったと思います。
あにやん‍🌈さん [試写会(字幕)] 9点(2004-01-11 12:53:09)(良:1票)
2.《ネタバレ》 杉野昭夫作画のシャープな描線が素晴らしい。

静の場面の端整な劇画調と、淡い背景の対照がコミックの味わいを残し、パワーテニスのスピーディで力感ある身体動画と流動線が画面に独特の躍動感を呼び込む。

そして、馬飼野康二の劇伴音楽も大いにドラマに緩急をつける。

今の時代の鑑賞なら、テレビゲーム画面や、ビデオ録画テープの巻き戻しやコマ送り映像など、当時の最新風俗・流行を取り入れた斬新さは、逆にノスタルジーの対象と写るだろう。
が、現在の無粋なケータイ文化の中では成し得ない、古きよき固定電話によるコミュニケーションもまたノスタルジーを帯びつつ、その映画的用法の見事さによって感動はまったく古びない。

「呼び鈴」の音の叙情。沈黙の時間と夜空の星のショットが醸し出す興趣。主人公とコーチの電話のやり取りは都合3度、段階的に発展活用され最終場面の感動に繋がっていく。

ラストに再び響く、呼び鈴の余韻がまた素晴らしい。
ユーカラさん [DVD(字幕)] 9点(2008-05-20 19:53:59)
1.今回初めて「エースをねらえ!」に触れた。とてもよかった。作品の雰囲気がいい。古さを感じるもののモダンでお洒落な感じがとてもいい。中でも際立つ存在が「お蝶夫人」。オーラが違います。ちょっとはまりそう・・・。
バカ王子さん 9点(2004-02-01 17:42:06)
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【点数情報】

Review人数 16人
平均点数 7.88点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
416.25%
500.00%
600.00%
7531.25%
8531.25%
9318.75%
10212.50%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 9.50点 Review2人
2 ストーリー評価 8.33点 Review3人
3 鑑賞後の後味 8.66点 Review3人
4 音楽評価 8.66点 Review3人
5 感泣評価 9.00点 Review2人
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