1.《ネタバレ》 なんだかんだ言って、終りましたね。10年が長かったのか短かったのか。薦められて読んだ賢者の石に始まり、同時に映画を待ち望みながらの10年でした。あんなに小さな3人も今やロマンスのゴシップが飛び交う立派な大人になりました。まるで自分の子供の成長を見るようでした。映画は原作との差異や、独自の世界観の表現の手法など。監督、スタッフの違いによる細かな違いなど意見も様々でした。
でも、いいじゃん!よくもここまで同キャストでやれたものです。これだけでも映画史に残る名作と言えると思います。ハリーが、ロンが、ハーマイオニーがこんなに躍動し深く考へ行動して、はらはらどきどき十分見てる我々を楽しませてくれました。ここに、映画の醍醐味が有るのではないでしょうか!
ロードオブザリングにも書きましたけど、全てのスタッフの映画への愛が結集、結実した結果に感謝と賛辞をお送りしたいと思います。 お疲れ様でした!!
最後に、始まりとシンクロするホグワーツ急行の発車を待つホームにはロンとハーマイオニーの利口そうな娘が、ハリーとジニー夫婦には新しい学校に不安でいっぱいな息子のアルバス・セブルス・ポッターが、お父さんから二人の偉大なホグワーツの校長の名がついているから、うまくやれるよ。と言われています。 おじさん泣いちゃいましたよ。
それと、ドラコの家族もいたことが、なにかこれからの魔法界の良き未来が読み取れました。 よかった!!