9.昔から知ってはいたが、今まで見てなかったのが悔やまれるくらいの心に残る良い映画だ。お人好しの黒人青年と、すべては神の思し召しというマザー・マリアの心の通い合いは、ユーモラスで微笑ましい。エイメンのコーラスは元祖天使にラブソングであり、見た後の爽快感は何とも言えない。 【ESPERANZA】さん [DVD(字幕)] 9点(2013-05-05 21:19:18) |
8.単純に良い映画。終始心地良い気分で見られる作品でした。スミスが尼さんたちに英語を教えるシーンと一緒にエーメンの歌を歌うシーンが特に印象的。院長も厳しくもどこかコミカルで面白い。 信仰心や善意、同情など無形のもので人種や国籍の異なる人々が集まり支え合っているのを美しく描いていると思います。 【さわき】さん [CS・衛星(字幕)] 9点(2010-12-21 18:47:36) |
7.《ネタバレ》 だんだんと教会が作られていくのは自分のことのように嬉しかった。-1点はもちろん院長の厚かましさにです。この人が改心してればな~・・・ 【リーム555】さん [CS・衛星(字幕)] 9点(2010-09-29 21:21:15) |
6.こんな自分にも、もし良心というものがあるのなら、その良心は、この映画が教えてくれた良心でありたいと願う。 【永遠】さん 9点(2005-02-27 23:33:41) |
5.期待通り名作でした。ほとんど完璧な感じ。シスターたちがいつも笑顔で妙にハイテンションなのが印象に残る。Amenで去っていくラストもいい。 【バカ王子】さん 9点(2004-01-20 23:47:22) |
4.シドニー・ポワチエの代表作といっていいでしょう。ウーピー・ゴールドバーグの「天使にラブ・ソングを」で同じモチーフが使われていますが、あちらはウーピーが主導権を握っていたのに対して、こちらではリリア・スカラらの修道女たちの方がポワチエをこき使っているようで楽しいです。もちろん、皆さんお書きの通り、ポワチエが歌を教えてみんなで歌うシーンは感動モノですね。 【オオカミ】さん 9点(2003-12-02 23:28:10) |
3.ドミニカニカニカ‥ってのもそうだけど、このエーエエイメーンみたいにシンプルで心地良いメロディーが繰り返される曲って本当にいい。話そのものも感動的なんだけど、考えようによってはかなりキザな行動とも言えるかも。だって自分が教会建設に協力したことは皆知っているわけだから、あとで「みんな俺のことを思い出して感謝してるだろーなー、かっこイイなー俺」って自己満足にひたることもできるわけだからね。自分が協力したことを誰にも知られずひっそりと去っていくって話だったらもっともっと感動的だったとは思う。 |
2.幼稚園児のころ、テレビで観て号泣した覚えが・・・(なんか他に悲しい事でもあったのかもしれんが)。こう言う映画をもっとみんなに観て欲しい。 【のの】さん 9点(2003-05-19 11:33:36) |
1.黒人俳優シドニー・ポワチエが初めてオスカーを獲得した名作中の名作。何と言っても、この映画の気持ちよさは抜群で、深く込み入った社会問題について全くと言っていいほど、言及してないのが逆にこの映画の良さにつながっていて実に素晴らしい。きっと、♪エェ~イメェン♪といつまでも歌っていたくこと請け合いの秀作。 【チャーリー】さん 9点(2002-04-11 14:54:47) |