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AKIRA(1988)

[アキラ]
AKIRA
1988年上映時間:124分
平均点:6.49 / 10(Review 250人) (点数分布表示)
公開開始日(1988-07-16)
アクションSFアニメ漫画の映画化
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2021-06-04)【イニシャルK】さん
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監督大友克洋
助監督竹内啓雄
岩田光央金田
佐々木望鉄雄
小山茉美ケイ
玄田哲章
石田太郎大佐
鈴木瑞穂ドクター
大竹宏根津
渕崎有里子カオリ
大倉正章山形
草尾毅甲斐
秋元羊介店長
北村弘一ミヤコ/幹部A
岸野幸正テロリスト/桑田/助手/幹部B
加藤正之幹部D/崎山技師
平野正人竹山/スパイ/幹部F
荒川太郎渡辺/アーミー/幹部G
池水通洋取調官/技術/幹部I
田中和実アーミー
藤井佳代子少女A
二又一成
塩屋浩三
小林通孝
原作大友克洋「AKIRA」(講談社)
脚本大友克洋
橋本以蔵
音楽芸能山城組(演奏)
佐々木史朗〔音楽・アニメ製作〕(音楽ディレクター)
撮影旭プロダクション
トランス・アーツ(撮影協力)
製作東宝(アキラ製作委員会)
講談社(アキラ製作委員会)
バンダイ(アキラ製作委員会)
トムス・エンタテインメント(アキラ製作委員会【東京ムービー新社】)
博報堂(アキラ製作委員会)
毎日放送(アキラ製作委員会)
プロデューサー加藤俊三
制作トムス・エンタテインメント(アニメーション制作 東京ムービー新社)
配給東宝
特撮高屋法子(特殊効果)
作画なかむらたかし(作画監督)
森本晃司(作画監督補)
沖浦啓之(原画)
北久保弘之(原画)
平山智(原画)
梅津泰臣(原画)
井上俊之(原画)
渡部隆(レイアウト)
増尾昭一(原画)
森田宏幸(動画)
青山浩行(原画)
木上益治(原画)
高坂希太郎(原画)
テレコム・アニメーションフィルム(動画)
GAINAX(動画協力)
京都アニメーション(動画協力)
Studioぴえろ(動画協力)
須藤昌朋(原画)
川崎博嗣(原画)
金田伊功(原画)
美術小倉宏昌
渡部隆(美術設定)
高屋法子(ハーモニー処理)
ながやす巧(背景協力)
編集瀬山武司
録音柴崎憲治(効果)
三間雅文(音響担当)
その他東京現像所
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12
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28.《ネタバレ》 35年も前の映画とは思えない。構造美・造形美も今と比べても遜色ない、むしろ
おおーっと画面に見入ってしまう、そんな世界観を持った映画だった。
大変有名な映画、というか作品であるにもかかわらずこれまで直接触れることなく過ごしてきました。Netflixに上がっていたので、ようやく重い腰を上げて鑑賞してみることに。

上述したように、ほんとに見応えのある作品でした。少しあれって思ったのが、はじめて鑑賞する35年前の映画であるにもかかわらず、多くのシーンで既視感を覚えました。あれ、これってどっかで見たことあるぞ、と。それはジブリであったり何かのゲームであったり、『AKIRA』以降、その世界観や描写が多くの作品に影響を与えたんだなと思わずにはいられなかった。まずその存在感を多い感じました。

内容としては、不良で暴走族の高校生達の物語。ある晩に敵対するグループの暴走族と抗争中、事故に遭った友だちが謎の力を帯びその人生をゆがませていく、というストーリー。この鉄雄というキャラがそこまでグループで子分的なキャラという描写が見えなかったので、後半の歪み方にスムーズに感情移入できませんでしたが、でも力を持ったことによる性格の変化は著しく興味深いものでした。手を触れずにものを破壊でき、空も飛べるようになり、バリアも張れたり宇宙にも行ける。実際手に入れたら夢のような力ですが、やはり行きすぎた力は人をゆがませるのかな。もし自分にそんな力があれば・・・と考える。が、そもそも空を飛ぶという力以外はほぼ破壊のための力であって、それの利用方法というとやはり良くない用途しか思いつかない。あれを正義に利用できる人なんて、文字通り聖人のような人なんだろうな。
あと、程度はどうあれあのような力を予見できたはずなのに、鉄雄の監視や拘束が緩いのも少し違和感だったかな。普通の病人のように部屋に入れておくだけなんて不用心すぎるだろう。

と、しょうもない粗も書いてはみたものの良い作品だったことは間違いありません。漫画は未読ですが、そちらも読んでみたいと思いました。
TANTOさん [インターネット(邦画)] 9点(2023-01-31 13:14:40)
27.《ネタバレ》 ここではそこそこ普通の評価ですが、他のレビューを見ると酷評されることが多いですね。
根本としては、漫画版よりは映画版のほうが好きです。
漫画版とはかけ離れたストーリーとして低評価になりがちですが、
漫画版の後半の展開が嫌いな自分からすると映画版のほうが高評価となります。
それとAKIRAという存在の描き方が映画版のほうが好きです。

ただ、ブルーレイも買ったのですが、ジブリ等他の80年代アニメと比べても
ノイズの取り方が甘いのか、書き込みがすごいとはいえブルーレイで見るには限界があるのか
どうにもDVDで見たほうがマイルドで見やすい印象があるのが残念です。

他作品との比較はいかんという趣旨なので、
どうしても漫画版との比較に陥りがちなので表面上での感想に留めます。
にんじんさん [ブルーレイ(邦画)] 9点(2019-08-29 04:22:50)
26.もう何回も観たけど、何回観ても新たな発見が出来て良いアニメだなあと率直に思いました。原作とよく比較されるけど、キッチリ完結しているこの映画の方が私は好きですね。なにより独特な不気味さでありながらハイテンションな音楽が素晴らしい。
もんでんどんさん [インターネット(字幕)] 9点(2016-12-12 13:31:17)
25.当時、購入したDVDのSP箱が荷物の間から出てきたので、久しぶりに観賞。リマスターのBD版が出たが、当時のままをまた味わう。
これは、日本アニメの一つの転機だろうな、やはり、ストーリーの難解さ、ビジュアル、表現のインパクトは、観る人をより分けるきらいがあるのはわかる。しかし、原作を読んでいなくても、海外SF好きなら十分うけいれられた内容で、表現のどぎつさなどは、後世のアニメを観て影響を推して知るべしなものだ。自分は、これは日本アニメの名作だと年月が経った今でも思っている。
minさん [DVD(邦画)] 9点(2013-01-06 20:12:38)
24.初めて観た中学生の頃はかなり影響を受けました。内容が内容だけに、観る人の好き嫌いで賛否が分かれるのは仕方がありません。それにしてもこの映画、原作(漫画)が未完(連載中)であったにもかかわらず、原作者自身が監督を務めてこの映画を作ったというところが面白い。しかも内容が微妙に(?)異なっていて、映画は映画として完結させてしまっている(ひとつのオチを付けてしまっている)ところがスゴイ。私は映画の方が原作よりも好きですね。・・・それから、この映画のおかげで「芸能山城組」という凄い音楽集団を知ることが出来てよかったと思っています。
長毛さん [ビデオ(邦画)] 9点(2006-05-07 02:46:51)
23.《ネタバレ》 はじめて見たのは5歳前後かなぁ。なんとなく見ていて段々とその世界観に引き込まれました。映画を見てから原作も全て集めてしまった。アフレコ法も大友作品独特の口の動きですし、音楽は独特な”音”を出す芸能山城組。色々な意味で画期的なアニメ映画だったと思う。AKIRAの真実を求める流れと反して自分の考えというか信念を貫き通す金田の姿がすごく好き。でもこの手の映画は好き嫌いがはっきり別れる作品でもあると思う。
湘爆特攻隊長さん [DVD(字幕)] 9点(2005-10-26 20:55:26)
22.よくわからんまんま進むけど、すげぇ面白いのはなんでだ?!
ゲソさん 9点(2004-09-24 06:56:22)
21.日本がバブルの時に製作された映画。予算さえあれば、日本は、こんなに凄いアクションを描くことが出来るんだ!と叫びたくなる、素晴らしい作品。
IKEKOさん 9点(2004-07-20 01:03:12)
20.この映画は特許をとるべきだ。
ドレミダーンさん 9点(2004-07-11 17:11:38)(良:1票)
19.原作を読んでないので、勝手なことを書くけど、映画の世界は現在の世界を縮尺したようなものではないかと考えてしまった。
テツオの持ったチカラは「核」のようなもので、テツオや金田たちは一つの国と考えると分かりやすい。
金田のようにリーダーの国がいて、その同盟国としてチカラがない追従するしかないテツオのような国がある。
そのような弱い立場にあるモノがとんでもないチカラを持つとどうなるか、そういった世界を想像しながら観た。
立場が弱く鬱積していた感情が爆発し、徐々にエスカレートし、しまいには自分でもコントロール出来なくなり、破滅する。
ただ、自分のことを認めてもらいたかっただけだったかもしれないのに。
そのチカラが愛する人や友を殺すことになるともしれずに。
その他にもチカラの亡霊に振り回される人たちが上手く描けていた。
ただ、ケイの存在というか役割がイマイチ掴みづらい。
人間には世界を破滅へと追いこむチカラもそれを回避するチカラもそれぞれ持っている。
そのチカラをどう使うかいつ使うかは分からないが、もうそのチカラを使い始めているのかもしれない。
六本木ソルジャーさん 9点(2004-06-25 14:14:05)(良:1票)
18.原作と比べて云々、、という方々がいますが、原作読んでない僕にとってはやっぱサイコーです。
NINさん 9点(2004-04-18 16:43:18)
17.《ネタバレ》 今でこそジャパニメ-ションなどと騒がれ、話題の的にされていますが、当時はそんな事など全くなかったです。それほど、この作品がエポックメーキングだったのでしょう。原作は大友克裕。ちなみに、この人の漫画は全て持っています。構図が映画的で好きになったのですが、ストーリーも面白い。独創的というか、神がかり的というか。この作品も、SFというくくりで評価されるのですが、映画では、金田と鉄雄の2人に焦点を絞り、「友情」とまではいきませんが「つながり」みたいな感じを持たせてあります。男でしか感じる事のできない、空気みたいな「つながり」。金田と鉄雄にしか、分らない寂しさや孤独感が、よく表現されていると思います。絵も綺麗ですし、音楽もいいです。サイバーパンクの代表作としても、色褪せず独走している作品です。
映画小僧さん 9点(2004-03-03 12:06:26)
16.最後、宇宙の意志の話は映画に入れなくて良かったのかも。どうせ入れるならもっとつっこんで入れて欲しかった。後半の大団円は迫力というよりも生々しく、忘れられない。絶対的な力(権力でも名誉でもない、物理的な破壊力)への憬れはどんな少年にもある。しかし実際に手に入るとああなるんだ。おごり高ぶるてつおは哀れだった。原子力発電所や核兵器、しいてはムービー写メールも、人の手には余りある力であることを忘れてはならない。
no_the_warさん 9点(2004-02-27 23:06:55)
15.超能力大好きです。逆に原作よりアキラの謎感が出ててよかった。
(映画館)
zero828さん 9点(2004-02-23 01:53:00)
14.革命的な映像、表現力。90年代以降のフル動画の原点はこの作品にあると言ってよい。すべての始まりにして世界最高峰のアニメーション。ちなみに原作と違い、アキラはすでに死んでいたという所は思いっきり肩透かし食らってしまったのでー1。
アルカポネさん 9点(2003-12-01 00:49:56)
13.好き好き、かなり好き。高校生の時、あのテツオの覚醒した時のセリフ回しを何度真似した事か(なんの話やねん)。サントラも買ったけど、音楽?というか肉感ミュージカルのような感じが独特の世界観を出していてこれまたグー。
◆◇◆◇◆ raindrops ◆◇◆◇◆さん 9点(2003-11-28 03:53:53)
12.《ネタバレ》 1988年の作品ながら、出来は最高クラスで現在のアニメーション作品とも引けを取らない。原作とはあまりにもかけ離れている内容(原作で大活躍する人達があっけなく死んだり、物語に関係ないチョイ役になっていたり)だが、冒頭のバイクチェイス、覚醒した鉄雄 対 ビーム銃装備の金田、クライマックスのバイクアクション(クライマックスの金田がバイクに乗りながらビーム銃を撃つシーンは原作にはない。個人的にこのシーンが本作で一番カッコイイ)と、映画としての出来は最高。
原作と違いすぎる点でマイナス1点。
フレッチャーさん 9点(2003-11-18 23:58:45)
11.《ネタバレ》 ある某ゲームの元ネタにに影響されて早速見たんですが、グラフィックや演出が上手過ぎです。内容も全然良いし、途中で笑わせてもらいましたw
影炎さん 9点(2003-10-19 05:17:41)
10.完璧
hayakawadotcomさん [地上波(邦画)] 9点(2003-10-16 07:28:56)
9.10年以上前に、CGなしであの映像に仕上げたこだわりとパワーにひたすら圧倒されます。CGを多用して確実に映像が進化しているはずの最近のアニメ映画でもこれほどインパクトを受けた事はありません。とにかく映像としてはこれと同じモノを今作れと言ってもなかなか作れないんじゃないかなと思わせるスゴさがある。間違いなく日本の映画として世界に誇れる作品の一つでしょう。ただ、元々大友作品自体絵が劇画調で地味なのと、宮崎駿作品とは対象的なマニアックなストーリー故に、賛否両論あるのは理解できるのですが、ファンの目から見てもストーリーは端折り過ぎかなと思います。せめて2部構成にしても良かったんじゃないかな・・・。まあ、連載の方が完結するよりも先に映画化されたので、しかたが無かったのもわかるけど・・。
びるげさん 9点(2003-07-18 14:30:42)
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【点数情報】

Review人数 250人
平均点数 6.49点
000.00%
120.80%
252.00%
3124.80%
43212.80%
53514.00%
62911.60%
74819.20%
84016.00%
92811.20%
10197.60%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 7.92点 Review13人
2 ストーリー評価 6.30点 Review20人
3 鑑賞後の後味 6.20点 Review20人
4 音楽評価 8.13点 Review23人
5 感泣評価 4.64点 Review14人
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