16.麻薬をアメリカ中に広めた男という、いわば悪の権化を、一人の人間としてていねいに描いていて味わい深い。波乱万丈なのは確かなんだけど、観てると普通によくある人生のように思えてくる。ユングの人間としての一面は常に孤独なもので、だからこそ涙を誘われたんじゃないかと思う。ジョニーデップは名演。 【ぷりんぐるしゅ】さん 9点(2004-04-10 09:08:15) |
15.最高に悲惨な映画。彼の麻薬を通して人生上り詰めたこと、そして落ちていく姿。父親や娘との楽しくて切ない物語。まだ生まれてもない時代の現実のお話。 【ひで】さん 9点(2004-03-27 00:36:36) |
14.《ネタバレ》 観てから年数が経っているのでおもしろかった気がする。印象に残っているのはかっこいいジョニーデップと腹の出たジョニーデップ。それとジョージユング本人が出る所。かっこいいデブが半端だった。 |
13.自伝モノはだいたい途中で少し寝る私ですが、これは最後まで起きてました。演技と音楽のおかげでしょうか。「娘が生まれて変わった」ジョニー・デップが何かで言っていましたが、ユングと一緒ですね。あのでっぷりしたお腹なんか気合の入りようを感じます。 【いざ、ベガス】さん 9点(2004-01-25 01:05:11) |
12.麻薬王としてのし上がり、そして朽ちていく男の生き様が実に哀愁深く描かれる。実在の主人公を演じたジョニー・デップの存在感が素晴らしい。一気に頂点に駆け上り、哀しいまでに落ちていく麻薬王として生きた男。彼の娘に対する想いが極めて切なく、その象徴とも言えるラストにやられた。 【鉄腕麗人】さん [映画館(字幕)] 9点(2003-12-21 17:29:26) |
【ポジティブ】さん 9点(2003-11-03 19:56:20) |
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9.麻薬王の実話だそうで、最後にご本人のドアップの顔写真が一番ビックリ&ショック!!最後の仕事で捕まるシーンは何度観ても切ない...。 【フィャニ子】さん 9点(2003-06-30 00:16:51) (良:1票) |
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8.ある一人の売人の栄枯盛衰物語。切ないネェ。ラスト泣きませんでしたぁ? 【もりしげひさや】さん 9点(2003-05-31 22:07:28) |
7.栄光と混乱の中を成り上がり生き抜いた男の儚く、切ないラストが痛く染み渡る。ジョニー・デップの新たな傑作だと思う。 【スマイル・ペコ】さん 9点(2003-05-25 01:39:05) |
6.地元の生産者と話しをつけて、飛行機を用意して国内(アメリカ)へ運び込び、バイヤーへ売り数百万ドルの儲けをあげる。そんなに簡単に事が運ぶの?って感じなのですが、実際にそうなのでしょうね。末端の人間は数百ドル出して買うだけ、ジョージはちょっと視線を上に向けただけ。だから大きな組織にする事もなければ、資産管理もずさんで無一文になってしまったりする。孤独感から何気なく入ってしまった世界なのかもしれない。そしてお金も薬も彼を救えなかった。悲しくて切ない男の物語ですね。しかし冷たい目で見れば死刑になってもおかしくは無い。ジョージ・ヤングの運んだコカインによって身を滅ぼしたり、家族を失った人達の数は何万人にも及ぶだろう。もちろん彼がしなければ他の誰かがやっていただろうけれど。※少し邪道かもしれませんがDVD特典に入っているジョージ・ヤング本人のインタビューを観ると本当に知的で、孤独な普通の人間だなぁって思え、更に映画に感情移入してしまいます。 【kazoo】さん 9点(2002-08-26 10:49:54) |
5.いや~切なかったなぁ~。実話だっただけにね~。BGMがかなりよかった。最後の刑務所のシーンが切なかった。 【タコス】さん 9点(2002-07-27 11:02:37) |
4.麻薬の密売なんて決して許されるべき事ではないのに、なぜか胸が苦しくなるような切なさと、人間の悲しさの様な物が伝わってきて最後には泣けてしまいました。音楽や服装なども時代背景が映し出されていて、とても良い作品でした。 【のの】さん 9点(2002-06-17 22:12:25) |
3.ペネロペには、ちょっとむかついたけどジョニ-はとってもよかったです。最後は結構泣けたかな・・ 【hayako】さん 9点(2002-06-08 22:11:10) |
2.おぉおおぉぉ~!!ジョニー・デップファンの皆さぁ~ん!!これは必見ですよぉおおぉぉ~(≧■≦)。いや~、話自体はすごいヘビーなのに、やっぱどこか独特の雰囲気でさわやかささえ感じます。「麻薬が何をもたらしたか」というのはとりあえず棚の上に置いといて、「麻薬をもたらした男」のみに焦点をあてているのも見事!!麻薬とお金にあふれてるストーリなんですが、中心にあるのは親子愛なんだな~。親子ってゆーと女親のが愛にあふれてそーなのに、この映画では、父の愛がせつせつせつせつと語られるワケですよ。パパっこの私は号泣モンでした。実生活でもジョニー・デップは愛妻・愛娘にめろめろらしいですが、映画見るとそれがわかるよ~な気がしやす。 【ちっちゃいこ】さん 9点(2001-10-17 22:15:23) |
1.一般人には縁のない世界?が舞台ではあるが、人生のセオリー(法則)が熱演する出演者やBGMによって包み隠さず演出されている胸の詰まるような作品。 【アルフォンソ】さん 9点(2001-10-13 09:41:07) (良:1票) |