3人の逃亡者/銀行ギャングは天使を連れてのシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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3人の逃亡者/銀行ギャングは天使を連れて

[サンニンノトウボウシャ ギンコウギャングハテンシヲツレテ]
Les Fugitifs
1986年上映時間:90分
平均点:7.00 / 10(Review 5人) (点数分布表示)
コメディ犯罪もの
新規登録(2003-12-28)【鱗歌】さん
タイトル情報更新(2008-10-11)【+】さん
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監督フランシス・ヴェベール
キャストジェラール・ドパルデュー(男優)ジャン・ルーカス
ジャン・カルメ(男優)マーティン
ミシェル・ブラン(男優)(ノンクレジット)
脚本フランシス・ヴェベール
音楽ウラディミール・コスマ
撮影ルチアーノ・トヴォリ
あらすじ
投獄歴十数回のツワモノの銀行強盗ルカは、今度こそ堅気な生活に戻ると心に決めて出所した。何の運命のいたずらか、ちょっとした事情を抱えて犯罪を犯した父親と関わりあいができてしまい、怪我の治療をしてもらったり、特殊な書類の入手の世話をしたりなど、関係が深まってしまう。その父親には可愛らしい小さな娘がいた。足をすっぱり洗いたかった彼であったが、娘が若いころの自分と似た境遇であることを知り、情にほだされたのか、再び刑事にマークされることを決意する。いよいよ彼は父娘と一緒に国境越えを目指して車を走らせた。
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1.これはもう、本当に愛すべき映画。お約束ギャグ、不条理ギャグ、何でも取り揃えて笑いの連続、可笑しくてしょうがない。しかし観てるうちに何とも言えない理由不明の涙が込み上げてきます。設定にしろストーリー展開にしろ実に秀逸で、もう一本別の映画が作れそうな程、アイデアが凝らされています。この映画の日本での扱い、ヴェベール監督自身による米国リメイク版に比べて悪いようですが、何故でしょうね。ストーリーはほぼ同じ、どちらも間違い無く面白いと思いますが、大きな違いはラストシーン。味があります。雄大なアルプスの山々を背景としたドジ親父の姿、何となくジュリー・アンドリュースをすら彷佛とさせます(そんなバカな)。あと、アメリカ映画を見慣れてしまっているせいかもしれませんが、こういうコメディ、フランス語の方がよりユーモラスに感じられるし、パトカーのサイレン音すら、フランス警察の方がコメディにマッチしてる気がしてくるんですよね。というわけで、この原典版とリメイク版、どちらが上ということはないのですが、個人的に思い入れがより強いのは、やはりこちらですかねえ。
鱗歌さん 9点(2003-12-29 20:14:41)(良:1票)
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【点数情報】

Review人数 5人
平均点数 7.00点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
400.00%
5120.00%
600.00%
7360.00%
800.00%
9120.00%
1000.00%

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