1.◇2008年から約12年間、”鉄男”としての任務を、見事全うしたロバートが、2番目の妻スーザンとの間に授かった最愛の子供達に、鉄男期間中、かまってあげられなかった代わりに、プレゼントしたかった作品なんだろうなと。◇だから、映画批評家達のクソみそな評価なんて、気にしていない。元々、商業的な成功など目指していないからだ。よって、ストーリーも、大人目線ではなく、あくまでも、子供目線。◇そんなダウニーの親心に共感した俳優仲間が、気軽に集まり、楽しそうに声役を務め、作品に華を添えている。それが、もの凄く豪華な俳優陣ってとこが、ニクイよね。◇そして、吹替え版で、長年ロバートの声をあてて来た、藤原啓治さんの、これが、最後の仕事となった。私的には、鉄男=ロバート=藤原啓治さん。本当に、お疲れさまでした。そう思ったら、子供向け映画なのに、胸がいっぱいになって、泣けた。。。藤原啓治氏の最後の仕事に敬意を表し、10点献上です。