6.《ネタバレ》 この映画でピンク大好きになりました(照)
主人公エルは、お世辞にも頭のいいお利口さんとはいえないが、
誰に対しても公平で優しく、何事も最後まで諦めず、
勉強も自分磨きも手を抜かない努力家である点に大変好感が持てる。
だけど女ですから、愚痴だって言うし意地悪されれば凹みます。
そんなエルを励まし、奮い立たせる脇役達の存在感もこの映画の見所。
持ち前の明るさから生まれた友人たち、厳格で厳しい教師、
最初は敵対し合うが次第に互いを認め合う良きライバル、そして縁の下の力持ちの彼。
彼らの存在が嫌味なくエルをリードし、且つ親しみやすく描かれているのが良い。
オシャレが大好きな女の子には、是非見てほしいです。
エルを見ているだけでもオシャレのポイント満載でとても楽しめます。
劇中の台詞の中でも、何気なくオシャレのセオリーを語っているので要チェック。
そして、リースのクルクル変わる表情がとってもキュート。
でも稀に濱田マリにも見えるのが残念。
夢も現実も、いくらでも変わる。
自分の人生を変えるのは、自分次第ということでしょう。
笑われても構いません。
エルは私の憧れであり、目標です。