1.久しぶりに感動しました。次々に明らかになる事実。人を殺めることの裏側にあるどうしようもない思い。人が生きている意味は何なのでしょう。そして、誰が人を罰せられるのでしょう。人はどうやって償っていけばいいのでしょう。本当に悪い人がのうのうと生きていて、無実の人が苦しみを背負うこともある。人を殺すことは許されることではありませんが、それぞれの立場によって思いも違う。深く考えさせられました。展開・ストーリーが面白く、惹きつけられてしまいました。邦画としては久々に言い出来だったのではないでしょうか。