1.《ネタバレ》 オチを期待すると肩透かしやと思う。こーゆう系統の映画を見慣れてる人は途中で絶対わかってまうし。俺もそーちゃうの?って観てたらそーやったし。でも、二重人格ネタ大好きやねん。むしろオチを先にバラしてくれても全然えーねん。そのほうがより怖いかもしれんし。なんかね、そーゆう時の人間の心理状態とか、なんでそーなってもーたんやろう?って色々想像してまうねん。特に他の人格を別な人で描くとゆう演出は何回味わっても怖いわ。もし、自分がおかしなったら、こーやって別の人格が出てくるんかな~とか、こーゆう風に人格が現れてくるのを体験した人らはどんな感じやねんやろうとか、考えたら怖くて。それに奥さんに裏切られ、嫉妬のあまりおかしくなるって、ありそーやん。嫉妬って感情は暴走しやすいし、やっぱ人間の心の中が一番怖いわ。一人の作家の狂気を描いた映画としてかなりはまりました。ジョニーデップの演技もどっかおかしー感が出ててえーし、所々の演出もえーわ。自分が主人公なったらって考えたらほんま怖い。多分、また観るわ。ごめん変で。