3.ボガートはもちろん知っているが、”ハイシエラ”は知らなかった。作られた年代順番でいうと、ハイシエラ、ゲッタウエイ、大都会?(渡哲也)、ザドライバーとなる。もとはボガートだ。クインシー、シールマンスの音楽。(
この音楽を選び取ったのはマックイーンだ!やはりすげー才能!!)ベンジョンソンの弟役の”山本直純”。ほんとにワルそうなアルレッティエリ。獣医のバカ妻。などなどをマックイーンはtwelve gage pomp,OOboxで吹き飛ばす!らすとのスリムピケンズとの交渉シーンのマックイーンの姿を良くみてほしい。それと、検問前で一応眼鏡をかけるドク。そんで、検問終わってクルマ出す直前のあのポーズね!!!!何度マネしたこのか!でまあ、言うまでもない、ショットガンを撃つあの雄姿ね!まあ、今後100年過ぎてもあのマックイーンを超える男は間違いなく、でてこんなあ。まあ、リアルタイムでみたひとは皆しってるでしょうし、そういったマックイーン細かい、カッチョエエしぐさの宝庫なんだね!しかし、この作品の妙は、マッコイのことを唯一、”撃った”、”黒人のガキ”と、マッコイの残した”コーラ”を飲むフェリーニの映画に出てくるような”バカ年増女”だ!
きわめて小品だが、最高にして、最後の”ハリウッド映画スター。スティーブマックイーン!”の最高傑作かもしれない。ラストの”夫婦蜂の巣篇”が観たい! というか、そんなラストが実在するのか、謎なんですけど。”ベニヨンに俺を売れ。すぐにだ!!!!”