14.《ネタバレ》 この映画に低い点数をつけている人は、陳腐な作品だとか、ストーリーが単純でつまらないとか言ってるけど、この映画全体から漂う不思議で不気味でバイオレンスに満ちていてシブイ雰囲気は鳥肌もんだ! こんな映画他に見た事がない。出演者に監督・スタッフも豪華だしね。 【aki】さん 10点(2003-07-02 01:56:43) (良:1票) |
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12.空港(伊丹空港懐かし~!)でニセ警官に書かされた保険の契約書(バリバリ「東京海上」って書いてあるやん)に始まり、おきまりの健さんとの友情までいろいろあって、これが大阪じゃなくて東京だったらつまんなくなってただろうなーと思った。でも最近見た古い映画の中では最高 【M谷】さん 10点(2002-07-04 22:18:35) (良:1票) |
11.《ネタバレ》 追悼ではありません。当時から何十回も観ています。「ブレードランナー」の世界観で「エイリアン」をやった感じでしょうか。「エイリアン」は日本人からみたアメリカ人(異国の人)でしょうか。しかし戦後間もない頃は「エイリアン」だったかもしれませんが、この映画では友好・友情を描いています。ということは「ET」?。「ブラックレイン」という暗い歴史を感じさせるタイトルを使いながら友好関係を描くといういい意味の裏切りがニヤッとさせられます。リドリースコット(イギリス人)って日本が好きなんですね。イギリスの目線で日本とアメリカを描いているので、どちらに対しても偏見がなく好印象な映画です。 【金田一耕助】さん [DVD(字幕)] 10点(2014-12-23 17:56:06) |
10.松田優作さん始め、出演者全員がカッコイイ! 実際の日本よりカッコ良く描かれている感じもしますね。 高倉健さんも渋い!!! リドリー・スコットの荒削りなカットも少しあるにはありますが、でも良い! 分からない方は分からなく良い。 本当に最高のハードボイルド映画だと思います。 【オヴリッジ】さん [ビデオ(字幕)] 10点(2009-12-28 00:05:14) |
9.《ネタバレ》 劇場で見ましたが、館内は異様な熱気に包まれていました。タイトルが縦書き描かれ、いきなりしびれました。高倉健、松田優作の名が出ると、場内に嵐のような拍手が起こりました。リドリー・スコットがメガフォンを取ってくれたことや、マイケル・ダグラス、アンディ・ガルシアの出演もうれしいものでした。描き方に変なところもあるのだけれど、日本を舞台にしっかり娯楽作品を作ってくれたアメリカ映画界に感謝したいです。松田優作が若くして亡くなったのは本当に惜しまれます。日本人俳優がハリウッドに進出できる夢を与えてくれた傑作ですね。思い入れを込めて10点献上。 【ジャッカルの目】さん [映画館(字幕)] 10点(2007-01-07 14:23:51) |
8.正直、この映画がおもろいかどーかは微妙なんやけど、実はこの映画の撮影された繁華街のシーンは俺の地元の十三という場所で、しかも撮影当日、たまたま早起きした時に、撮影風景を見ることができたので、非常に思い入れがあるねんな~。だから、それぞれのシーンで、大阪の街についても、そこはそんな風になってないとか、なるほど、あの場所をそんな感じで演出してるんやとか、色々発見できて楽しいねん(ちなみに、繁華街のシーンは普通は呼び込みとかでにぎわってるけど、映画じゃ人はほとんどおらず、看板のネオンだけが不気味に光ってる)。多分、これがまったく知らない場所とかで撮影されてたら、この映画をそんなにおもしろく感じなかったかもしれん。映画って内容うんぬんとか、登場人物の好みとか、映画の背景事情とかで好き嫌いがわかれるけど、こーゆう親近感でおもしろく感じる事もあるねんな。だから例えば友達が出てたりしたら、それだけで俺の場合、評価甘くなったりすると思う。元々、映画の評価なんて色々な要素の好みの問題やしね。なんで、この映画に関してはまともな評価じゃないし内容も「うわ~、地元だ~」ってゆうワクワク感と松田優作のかっこよさしか覚えてないけど、また観たい映画、そして好きな映画。 【なにわ君】さん 10点(2004-07-20 18:07:29) |
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7.健さん最高です。事件にかかわらないようにしてた健さんが、最後はマシンガン片手に大爆発。日本なんやったらありえませんよってかんじですけど、おもしろいのでOKです。でも、授賞式に壁の絵はどうにかしてほしかったです。 【あつお】さん 10点(2003-12-31 17:28:24) |
6.私の魂の映画。この映画と「ア・ホーマンス」という映画と、同じ時代を生きられたことは死ぬまでの誇りである。松田優作よ永遠なれ。一つだけ評論じみた言葉を。優作の怪演で見過ごされがちだけど、脚本(つまり台詞)だけ見ると優作の演じた「佐藤」という役は、ごくごく普通のヤクザなのである。その素材をあそこまで狂気の塊に昇華させた力こそ「魂の力」だったのだと信じたい。 【柿木坂 護】さん 10点(2003-10-08 23:05:54) |
【だぐらす】さん 10点(2003-07-18 20:21:11) |
4.松田優作さんがマイケルダグラスをはじめ、全ての俳優を喰っている。それがすごく嬉しい。と同時に悔しい。世界のトップスターとの競演をもっと見たかった。優作さんに乾杯。 【イーピン】さん 10点(2003-07-14 00:06:02) |
3.何を言っても安っぽくなってしまう…。ホテルでのナイト勤務(夜勤)の最中にビデオで観ましたが、観終わった後、夜明け前の明るくなりかけてた東の空を眺めながら飲んだコーヒー、あの何ともいえない苦さが忘れられない…。 【ウルトラアイ】さん 10点(2002-12-10 22:47:27) |
2.松田勇作は存在感抜群ですなぁ、出番はそんなに多くないんだけどひかり輝いている感じがする。故人となってしまったからこそそういう思いが際立つのかな。どんよりとした雰囲気の大阪もいい感じだし最高です。 【KEN】さん 10点(2001-12-11 22:22:51) |
1.いままで色んな映画見たけど、この映画1番すきです。ストーリーは単純だが男の友情それも国境を越えた友情を描きがすばらしい。マイケル・ダグラスの荒々しいN.Yの刑事ぶりもいいけど、健さんの陰ながら主役をサポートするとこもかっこいい。敵が強いほど主役が輝くけど、優作は主役以上に輝いた。最後のラストショットはマイケルと健さんを両脇に演じれて良かったのでしょう。モット彼の怪演を見たかったけど。とにかく男の映画です。 【四次元大介】さん 10点(2001-10-17 10:27:00) |