21.これシドニーで見ました。お客さん(若いオージー達)立ち見客いるくらい大勢入っていましたよ。「相撲」って理屈ぬきでわかるスポーツなんで結構受けていましたよ。「日本映画」もなかなかやるじゃんってなんだかとってもうれしくなったのを覚えています。 【るる】さん 10点(2004-06-19 11:57:36) (良:1票) |
20.本当に大好きな映画。部への愛のあまり8年生になってしまった先輩、お金は出すけど口も出すOB達、屈辱まみれの練習試合などが実に生き生きと描かれており、弱小運動部出身者にとっては涙無しには見られない作品。本木雅弘がOB達の前で「勝ちゃいいんだろ」と啖呵を切るシーンと、最後に「ズルして楽するのはもうやめだ」と言うシーンが大好きです。 【MacGyver】さん 10点(2003-09-27 14:24:25) (良:1票) |
19.「ファンシィ・ダンス」で周防サンに「はまった」私は、公開直後に銀座で見た。 立ち見も出る盛況ぶりはちょっと意外だったが、「みんなわかってんなー」とうれしくもなった。 で、その満員の観客が、みんな椅子からころげおちんばかりに笑っていて、映画館のたてもの全体があそこまで揺れ動いているような感覚に陥った経験は、あとにも先にも、この映画1本きり。 あー・・あのシアワセ感は、あのときあそこにいた私達だけのもんだったなー・・。 とまあつまり、こんなふうに映画にしかない醍醐味をめいっぱい味わえた私にとっては、誰が何と言おうと、この映画は10点!なのです。 【おばちゃん】さん 10点(2003-03-20 22:27:53) (良:1票) |
18.《ネタバレ》 自分の中では、スポコン映画NO.1ですね!! 笑い、感動、友情、どれも心に残ります。 正子の相撲を見つめる部員たちの表情がとても印象的。 青木はなんであんなにオモロイの? 【しんしん】さん [DVD(邦画)] 10点(2013-05-08 10:43:20) |
17.ちょっと甘いけど・・・。でも、何度観ても寅さん以降の大傑作喜劇としたい。周防・矢口・三木の現代喜劇三巨匠にはもっともっと映画を撮らせてあげたいと心から思うのだが。 |
16.この手のスポコン映画というのは以前からあったと思うが、その流れを決定的に変えたのが本作だと思う。『ダイ・ハード』が米国アクション映画の歴史を変えたように、『シコふんじゃった。』は日本映画の歴史を変えた一作と言っても過言ではない。それ故に10点献上は妥当。 【フライボーイ】さん [DVD(邦画)] 10点(2008-07-11 13:34:35) |
15.《ネタバレ》 この映画は、ビデオで借りて何回も見ました。80年代前半の学園風景やその当時の大学生気質がよくでていて、とても懐かしく見ることができました。ミスターの伝説はとても面白かったのですが、立教大学では語り継がれているものなんでしょうね。山形の田園風景で流れるフォークルの名曲もよいです。柄本明が笑わせない役を演じた最初ではないでしょうか。デブ役の田口君。これで終わるのかと思ったら、なんとまだ役者を続けていますね。竹中直人のトウのたった大学生は、最高です。周防監督の最新作のレビューを書いていて、この作品を思い出して書き込みました。 【ジブラルタの星】さん [DVD(邦画)] 10点(2007-10-05 11:50:10) |
14.竹中直人好きだな~。相撲って題材自体新鮮で楽しめた 【ムート】さん 10点(2004-06-13 15:55:25) |
13.秀作です。 すごく考えられて作られている感じ! この作品にかかわらず、周防監督作品の中の竹中直人が好きです。 【T-zen】さん 10点(2004-02-03 12:39:04) |
12.《ネタバレ》 個人競技の集合体としてのチームスポーツという観点で相撲の団体戦を扱っているところが、非常に好きなところです。皆、相撲をやるに至った動機や目的はバラバラで、最初はただの個の集まりでしかなかったチームが、ある瞬間を境に同じ一つの目標に突き進んでいく、というスポーツ映画の王道をいく終盤の盛り上がり。「One for all.All for one」ってやつでしょうか。しかし、そこで終わりにせずに、目標を達した後の別れ、いわばチームを通じて成長した部員が、それぞれ個に戻っていくところまでをきっちり描いたからこそ、これだけ愛される作品になったと思うのです。本木の「もう楽するのはやめた」に象徴されてます。最後になりますが、周防監督の立教大学に対する「母校愛」が感じられるところも好きです。 【なおてぃー】さん [ビデオ(字幕)] 10点(2004-01-27 00:47:05) |
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11.やはり日本映画には甘い私。無表情・棒読み状態の役者たちはそこにいるだけでおかしいし、本日医科大学だのOK大学だの、細かいギャグもシュール。これ観るとアメリカンジョークって低レベルだなぁと思ってしまいます。日本人独特のユーモアをよーく知っていないとこんな映画できないです。情けないタイトルと相撲というテーマに敬遠されがちのようですが、このマイナーさ加減も監督の狙いなんだろうか。 |
10.日本の「おバカ映画」の最高傑作とまで言われています(誰に?)(僕に)。柄本明がコクトーの詩を朗読する最初の場面でもーノックアウト。さらに竹中直人の掟破りの下ネタが、物語上重要な伏線となっているところに(大げさな..)唸りました。観終わって♪リンゴの木のしたでぇ~と「シンボウガマンシンボウガマン..」が耳にこびり付いて離れないの。あーん、もぅ大好き 【nizam】さん [ビデオ(吹替)] 10点(2003-12-16 12:57:29) |
9.竹中直人に二時間笑いっぱなし。かといってギャグだけではなくしんみりとするシーンもあり、飽きがこない。 |
8.邦画では一番好き。ぼくにとって、展開が、これ以上少しでも遅かったらだるいかというギリギリのところで進むのが心地よい。所々に笑えるシーンもあるし、シリアスなところはビッとしていてよかった。ああいう田舎で悲しくてやりきれないを聞きながらのんびりしたいものです。 【ジャパネット】さん 10点(2003-05-08 14:57:31) |
【ひろゆ】さん 10点(2002-08-21 17:03:21) |
6.サクサク進むのに、ちゃんと笑えるし泣ける!私的には邦画の中で一番好き!竹中直人最高!! 【ataru】さん 10点(2002-05-13 23:02:12) |
【林檎☆】さん 10点(2001-08-30 03:52:23) |
【たつろう】さん 10点(2001-07-30 19:43:50) |
3.現在、教師の私。道徳の時間2時間使って、この映画を生徒に見せました。最後の空港でのもっくんの台詞「ONEforALL ALLforONE」生徒にわかってもらえたと思います。大学体育会系諸君!見なさい!大学時代、軟式テニス部で東海リーグ4部から3部へ勝ち上がった経験上、この映画は私の青春そのものです。もう20回は見たな~! 【SHUN】さん 10点(2001-07-11 03:20:40) |
2.こういう映画がもっと評価されないから、日本映画の人気がなくなるんだよなぁ。ある意味、黒澤映画の対極に居ながら、同じ道を進んでいる映画かもしれない。 【奥州亭三景】さん 10点(2001-06-27 18:47:44) |