きみはいい子のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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きみはいい子

[キミハイイコ]
2015年上映時間:121分
平均点:7.64 / 10(Review 22人) (点数分布表示)
公開開始日(2015-06-27)
ドラマ学園もの小説の映画化
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タイトル情報更新(2019-10-21)【イニシャルK】さん
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監督呉美保
キャスト高良健吾(男優)岡野匡
尾野真千子(女優)水木雅美
池脇千鶴(女優)大宮陽子
黒川芽以(女優)丸山美咲
高橋和也(男優)大宮拓也
富田靖子(女優)櫻井和美
喜多道枝(女優)佐々木あきこ
内田慈(女優)岡野薫
加部亜門(男優)櫻井弘也
脚本高田亮
撮影月永雄太
製作日活(「きみはいい子」製作委員会)
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2.《ネタバレ》 ちょっと前に話題になりましたよね。誰かに抱きしめてもらう宿題を出したとかなんとか、そん時は話題だけを聞いて、へー、そんなユニークな宿題出す人がいるんだーと感心しつつも聞き流していたんでけすけど、この映画、もしくは原作が元だったのかなー。ちょいビックリ。嫁さんと観ていたんですけど、嫁はママ友トークとか、子供描写とか、トイレで授業を抜け出すとことか、チョーリアルで、ほんとあるある描写と言ってました。独居老人、幼児虐待、ネグレクト、モンスターペアレンツ、学級崩壊、養護学級などの様々なテーマを、群像劇で見せた映画で、それぞれの登場人物たちは、例えば、最後に出会って物語が一つになるとかはありません。あくまで、いくつかの物語を、同時進行的に見せています。ただし、それぞれにどこかつながっているような感じがあって、全然、別の物語を観ているような感じがあんましなかったかな。それに何気ない日常の連続ですが、リアルな自然さと不穏さ、ちょっとしたコミカルさもあって全然退屈はしませんでした。僕は先生が姉の子供にガンバレをしてもらった所で、涙腺決壊でした。あんなことされたら、癒されるってのが手に取るように伝わって、涙がポロポロ。その後、子供は何もなかったよーに風呂に行くんだけど、そのアッサリ感にも納得って感じで。これは誰かをギュッとしたくなる映画。特に子育て中のママさんは共感できるんちゃうかなー。
なにわ君さん [ブルーレイ(吹替)] 10点(2016-09-24 21:10:42)(良:1票)
1.正直言って、前半は苦しくて仕方なかったです。
虐待される子役が可哀想で直視してられなかった。
演技なんだ、フィクションなんだ、と自分に言い聞かせながら見てたけど、苦行のようでした。
僕も小学生のとき、授業中にお漏らししたことがあって、クラスメートが雑巾とバケツを持ってきて掃除してくれたことをよく覚えている。
もし逆の立場だったら、僕は掃除してあげられただろうかと考えさせられます。
中盤以降、この苦行の解決方法が提示されるわけですが、涙が止まりませんでした。
この作品は子を持つすべての親と教師に見てもらいたい。
こういった問題はケースバイケースで、同じ方法ですべてが解決するとは思わないけど、この方法で救われる人が少しでも居るのなら、作品を見る価値はあると思います。
いい役者を揃えた良作で、それぞれ素晴らしい演技をされていましたが、どんなに演技力の高い俳優さんも子役の笑顔には勝てませんね。
作品を見終えて、なんだか心が穏やかになったような気がします。
何かが僕を抱き締めてくれたのでしょうか?
もとやさん [DVD(邦画)] 10点(2017-01-21 15:38:07)
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【点数情報】

Review人数 22人
平均点数 7.64点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
400.00%
514.55%
6313.64%
7731.82%
8522.73%
9418.18%
1029.09%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 Review0人
2 ストーリー評価 8.00点 Review1人
3 鑑賞後の後味 8.00点 Review1人
4 音楽評価 Review0人
5 感泣評価 Review0人
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