フィールド・オブ・ドリームスのシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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フィールド・オブ・ドリームス

[フィールドオブドリームス]
Field Of Dreams
1989年上映時間:107分
平均点:7.46 / 10(Review 256人) (点数分布表示)
公開開始日(1990-03-24)
ドラマファンタジースポーツものファミリー小説の映画化
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2023-12-31)【TOSHI】さん
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監督フィル・アルデン・ロビンソン
キャストケヴィン・コスナー(男優)レイ・キンセラ
エイミー・マディガン(女優)アニー・キンセラ
ギャビー・ホフマン(女優)カリン・キンセラ
レイ・リオッタ(男優)シューレス・ジョー・ジャクソン
ティモシー・バスフィールド(男優)マーク
ジェームズ・アール・ジョーンズ(男優)テレンス・マン
バート・ランカスター(男優)ドク "ムーンライト"グラハム
フランク・ホエーリー(男優)アーチー・グラハム
ドワイヤー・ブラウン(男優)ジョン・キンセラ
アート・ラフルー(男優)チック・ガンディル(一塁手)
リー・ガーリントン(女優)怒っているPTAの母親
スティーヴ・イースティン(男優)エディ・シーコット(ピッチャー)
アン・シーモア(女優)チザムの新聞社の女性
ラリー・ブランデンバーグ(男優)PTAでヤジを飛ばす人
ベン・アフレック(男優)フェンウェイパークの野球ファン(ノンクレジット)
マット・デイモン(男優)フェンウェイパークの野球ファン(ノンクレジット)
エド・ハリス
津嘉山正種レイ・キンセラ(日本語吹き替え版【新ソフト / 旧ソフト / 日本テレビ】)
小宮和枝アニー・キンセラ(日本語吹き替え版【新ソフト】)
坂本真綾カリン・キンセラ(日本語吹き替え版【新ソフト】)
石塚運昇シューレス・ジョー・ジャクソン(日本語吹き替え版【新ソフト】)
秋元羊介マーク(日本語吹き替え版【新ソフト】)
加藤正之テレンス・マン(日本語吹き替え版【新ソフト】)
大木民夫ドク "ムーンライト"グラハム(日本語吹き替え版【新ソフト】)
松本保典アーチー・グラハム(日本語吹き替え版【新ソフト】)
大塚芳忠ジョン・キンセラ(日本語吹き替え版【新ソフト】)
一柳みるアニー・キンセラ(日本語吹き替え版【旧ソフト】)
池田秀一シューレス・ジョー・ジャクソン/ジョン・キンセラ(日本語吹き替え版【旧ソフト / 日本テレビ】)
千田光男マーク(日本語吹き替え版【旧ソフト】)
坂口芳貞テレンス・マン(日本語吹き替え版【旧ソフト】)
鈴木瑞穂ドク "ムーンライト"グラハム(日本語吹き替え版【旧ソフト / 日本テレビ】)
堀内賢雄アーチー・グラハム(日本語吹き替え版【旧ソフト / 日本テレビ】)
沢木郁也ジョン・キンセラ(日本語吹き替え版【旧ソフト】)
幹本雄之スウィード・リスバーグ(日本語吹き替え版【旧ソフト】)
筈見純チック・ガンディル(一塁手)(日本語吹き替え版【旧ソフト】)
駒塚由衣(日本語吹き替え版【旧ソフト】)
藤本譲(日本語吹き替え版【旧ソフト】)
松岡文雄(日本語吹き替え版【旧ソフト】)
片岡富枝(日本語吹き替え版【旧ソフト】)
竹口安芸子(日本語吹き替え版【旧ソフト】)
松金よね子アニー・キンセラ(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
小島幸子カリン・キンセラ(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
菅生隆之シューレス・ジョー・ジャクソン(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
有本欽隆マーク(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
小林修テレンス・マン(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
福田信昭バック・ウィーヴァー日本語吹き替え版【日本テレビ】)
青野武エディ・シーコット(ピッチャー)(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
若本規夫スウィード・リスバーグ(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
郷里大輔チック・ガンディル(一塁手)(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
原作W・P・キンセラ「シューレス・ジョー」
脚本フィル・アルデン・ロビンソン
音楽ジェームズ・ホーナー
作詞ウィリー・ネルソン“Crazy”
作曲ウィリー・ネルソン“Crazy”
挿入曲ビヴァリー・ダンジェロ“Crazy”
デューク・エリントン“Lotus Blossom”
撮影ジョン・リンドレー
製作ローレンス・ゴードン
チャールズ・ゴードン〔製作〕
ロイド・レヴィン(製作補)
配給東宝東和
美術デニス・ガスナー(プロダクション・デザイン)
レスリー・マクドナルド(アート・ディレクター)
ナンシー・ハイ(セット・デコレイター)
録音ラッセル・ウィリアムズ二世
ドナルド・O・ミッチェル
ケヴィン・オコンネル[録音]
字幕翻訳岡田壮平(NHK)
戸田奈津子
その他ジェームズ・ホーナー(指揮)(ノンクレジット)
あらすじ
1987年。。。アイオワ・・・ 同級生だった妻のアニ-、愛らしい娘カリンと平和に暮らしていたレイは ささやかながらトウモロコシ畑を営んでいた。 ある日の夕方、彼(レイ)は‘声’を聞くこととなる。 “If you build it, he will come”。。。。。。声を聞いた彼の生活は一変していく。
ネタバレは禁止していませんので
未見の方は注意願います!
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54.この映画何度見ても泣くんです。それも普通の泣き方じゃないんです。しゃくり上げながら泣くんです。ものすごくツボにはまるんです。父親の人生なんか考えた事無かったのに、この映画を見たとき“親父の夢って何だったんだろう”て考えてしまうんです。既に他界した父親に会いたくなります。家族の為に色々な事を我慢してくれた父親と、もう一度キャッチボールがしたい。そんな思いを起こさせてくれる作品です。
みんてんさん [映画館(字幕)] 10点(2004-06-03 11:24:02)(良:6票)
53.《ネタバレ》 映画はいかに最初に「大嘘」をつくかが勝負だ。手短なモノローグによる自己紹介、そしてすぐに天の声、主人公を取り巻く環境を極力省き、ついにはスタジアムの幻想まで、と畳み込むような展開のおかげであっという間にこの映画の世界に引き込まれていく。トウモロコシ畑をいきなり野球場に変える男を下手に説明しなかった作り手側の勝利だ。そのおかげで次から次へと浮かび上がる疑問とその答えへの導き方に「んな、訳ないだろう」なんて事は考える暇もなくストーリーが展開していく。こうなると、強引な展開ではなく最終的な答えを見つける旅に観客も付き合うようなある種の「目的」が生まれていくのだ。年老いたドクター・グラハムを見つける1970年代の町並みも、途中で拾うヒッチハイカーもすべては「目的」のためのファクターなのだ。目的を目指すいわば観客代表であるケビン・コスナーはまさに適役。投げ方で本当の野球少年だった事がわかる。また妻役のエイミー・マディガンも素晴らしい。「娘を紹介したら?」という素敵な助け舟を出し、そっと球場のライトをつける彼女は最高だ。バート・ランカスターも晩年としてこの映画にあれほど素敵な役で出てくれたこと自体がうれしい。そしてこの作品のすごいところは俳優に負けず劣らず演出がさえまくっていること。たとえば全編通してぐっと来るのはシューレス・ジョーの声だ。彼の声はどんなに離れていてもささやく程度だ。普通なら絶対聞こえない距離も彼は小さく語る。その言葉は主人公にしっかり届いているのだ。まさにファンタジー!そしてすばらしいのは、球場に現われる彼らはすべて自分が何者かを自覚していること。それが老ドクターに姿を変えたムーンライト・グラハムへの暖かい言葉へつながり、最後に残ったあの人との会話に結びつくのだ。それにしてもラストのキャッチャーミットを脱ぎ、こちらに気づき振り返るあたりから目頭が熱くなる。映画史上でも屈指の名シーンだ。彼はフルネームを名乗り、主人公は躊躇してファーストネームしか名乗らない。それでもなお感極まって最後に一言「DAD」というと、あの人はためらうことなく振り向くのだ。今年で7回忌になる父とのキャッチボールの思い出がこの映画を見るたびによみがえる。
やしきさん [映画館(字幕)] 10点(2009-02-03 02:07:10)(良:4票)
52.主人公の同世代、35歳以上の男性しか良さが分からない、という作品ではないと思う。だってこの作品は、11歳の頃の私の心の琴線にだって突き刺さった。ラストシーンの美しさでは、この作品は私の中でベスト5には間違いなく入る。全てが救われたような、赦されたようなカタルシス。これは野球映画ではないです。夢見ることの大切さを説いたものでもない。これは人生で1度も馬鹿をしなかった大人たちの為の御伽話。大多数の人間は、「堅実」という名の、賢明でありながらも狡猾な保身に生きる。それは良識的な欺瞞と諦念だ。この作品にはそんな、負け戦に臨まず、結局安全圏から出ることもなく、堅実な人生を送った人々への辛辣な慰安がある。負け戦に望んだ主人公の姿は、堅実な人生を歩んだ人の心にほど、響くのではないかと思う。たまに部屋の棚の奥から劣化したビデオを引っ張り出す。良い作品だと、今でも思う。考えてみたら子役のギャビー・ホフマン、1982年生まれの、今は立派な大人の女性。月日の流れるのは何と早く、人生はなんと短い。初めて観てから、あっという間に15年も経つ。
ひのとさん 10点(2004-01-12 22:42:53)(良:4票)
51.初めて映画館で観た時は7点程だったが、殆ど会話した事が無くあまり好きとは思えなかった父親が死んだ後しばらくして見たらラストで号泣してしまった。この映画のとおり理解することが出来なかった自分の父親にも青春があったのだと思った。子供や他人の前では出せない色々な苦労や悩みがあったのだと思った。闘病中から最後までそれを俺の前では全く見せなかった父親は男だったのだと初めて思った。出来れば父親の青春時代に友達として出会い、将来の夢や恋愛について話してみたいと思った。(40歳)
カスミンさん 10点(2003-12-21 22:44:11)(良:3票)
50.《ネタバレ》 参った、、、もう泣きっぱなしや(苦笑)もう何度も観てて、どうなるかも分かってたのにねぇ。ええ、かなり「無茶」な展開なことは承知してますよ。やっぱりあれかな、この歳になって、子の父親になって、いろいろあった事を考えながら観ると、改めてクルね~~。もう最後のとこは涙ボロボロ(笑) あと、今観て気付いたこと。「シューレス・ジョー」をレイ・リオッタが演じてたこと!いやーいい演技だ、マジで。思っていたよりスピーディな進行と、思いっきりファンタジーな方向に迷わず振っているのがとってもグッド!奥さんのお兄さんが今まで見えなかった選手たちが「見えた」瞬間は最高!!やばいまじでほんとよかった。まさにロマンチック。こんな素晴らしい映画に出会えたことに感謝致します。














Kanameさん [CS・衛星(字幕)] 10点(2012-11-08 12:30:11)(良:2票)
49.《ネタバレ》 ○落としどころは親子、特に父と息子。ファンタジーなのにそこまでその色が濃いわけでもなくエンディングも含めて嫌味が全くない。演者も皆が生き生きしている。○特にケヴィン・コスナーは二枚目の役のイメージだが、こういうとぼけた役の方がもしっくりくる。純粋で周りとの温度差に鈍感なところは絶妙だった。○また音楽も良い。バグパイプの印象があるジェームズ・ホーナーだが、ピアノとギターとで素敵に映画を彩っている。○定期的に見たくなる。何かに迷った時きっと後押ししてくれるであろう作品。
TOSHIさん [映画館(字幕)] 10点(2006-10-27 20:01:35)(良:2票)
48.この映画は私的には、何度も鑑賞するのではなく、一度見た感動、その余韻を心の中で育てていきたい映画だ。なんか、もろく、美しいファンタジー、蜃気楼みたいな映画だ。初めて見た時、これほど泣けた映画はなかった。親父とキャッチボールをした経験のある人は年齢に関係なくグッと来ると思う。加えて野球好きの私にはたまらなかった。世界のあらゆる名野球選手も、みんな親父とのキャッチボールという原点からスタートしているのである。野球を愛する者にとって、キャッチボールとはウォーミングアップではなく、コミュニケーションなのだ。親子のキャッチボールのシーンに、言葉はなくとも私が心を揺り動かされ涙するのは、そこに無音で深遠なコミュニケーションを感じるからだ。また、キャッチボールで映画を終えるというのが、ベースボールがファミリースポーツであるアメリカの良心的な造りに感じて好きだ。 キャッチボールという野球の原点で、この映画の終点を向かえる。実に粋で爽やかな良心を感じる。
ダブロンさん 10点(2004-06-10 00:27:07)(良:2票)
47.《ネタバレ》  公開時に見て以来久しぶりに見ました。僕自身が年齢的にも若いときに見るのと、レイ・キンセラの年齢に近付いた時に見るのでは印象が違いました。
 現在、僕の親父は彼の父と違いすこぶる元気です。この映画を見たら何が親孝行かは分からないけれど親孝行しなくちゃと考えてしまいます。
 今度実家帰ったら、キャッチボールではベタ過ぎるので、冷たいビールでも一緒に飲もうかと思います。とても後味良い映画でした。
たろうさん [DVD(字幕)] 10点(2006-08-21 21:20:47)(良:1票)
46.野球好きの、野球好きによる、野球好きのための映画…とは言い過ぎでしょうか? 私も父とキャッチボールしながら育ちました。しかし気がつけば父に反抗ばかりし、その期待にこたえることは出来ませんでした。藤村冨美男の現役時代を知る人は、かなりのご高齢です。団塊の方は、かすかに記憶があるかな? しかし殆どの世代は、伝説でしかありません。そんな共通のファンがコーン畑のフィールドに会し、天国の藤村選手や村山選手と無邪気に野球が楽しめたら、どんなに素晴らしいでしょう。野球には、世代間のギャップを埋めてくれる魔力があり、置き去りにした忘れ物を思い出させてくれます。ラストシーンの音楽とアイオワの雄大な風景に、私に野球選手になってくれと願っていた父の気持ちと、想像でしかない野球少年の父の姿が重なる瞬間、胸がつまります。今までで一番泣いた映画です。数ある野球映画の中ではNo.1です。野球ファンに生まれて本当によかった!
元締・虎さん [DVD(字幕なし「原語」)] 10点(2006-04-19 23:18:12)(良:1票)
45.《ネタバレ》 野球少年だった自分にとっては永遠の宝物である作品です。野球というスポーツを通して父親と息子の関係を心温まるストーリーで描いてくれたこの映画に感謝の気持ちでいっぱいです。ラストのキャッチボールのシーンは涙なくして観ることは出来ません。レイ・キンセラ「父さん、一緒にキャッチボールを」シューレス・ジョー「ここは天国かい?」レイ・キンセラ「アイオワさ!夢が叶った気分だ!」何て最高のやり取りなんだ!
青観さん [映画館(字幕)] 10点(2005-06-11 07:29:37)(良:1票)
44.映画館で見た時は途中から涙が止まらなくて困りました。以来、何度見ても最後のシーンだけは涙を堪えることができません。この映画を見る度に、父とキャッチボールをしたくなります。少年の心を持つすべての人にお勧めしたい、心温まる名作だと思います。
ひかり109号さん 10点(2004-06-12 16:17:40)(良:1票)
43.この作品を観ると、いつもラスト辺りから涙が溢れてきてしょうがない。この作品のことを思っただけで、涙が浮かんでくる。観れば、必ず、恥ずかしいくらいに溢れて止まらないので、最近ではあんまり、嫁や子供たちと一緒に観ないことにしている。この作品が好きだったおかげで、長い間喧嘩していた親父と、亡くなる半年前に仲直りすることができたのかもしれない。きっと、これを観ていたから。心の奥に、「頑なであってはならない」と思わせる何かが動いたのだと思う。この作品のおかげだ。 きっと。
蛇足ですが、テレンス・マン役のジェームズ・アール・ジョーンズは、ダース・ベイダーの声だ。そう思って見るとまた一興。
あむさん 10点(2004-01-28 16:41:40)(良:1票)
42.《ネタバレ》 この映画についてあれこれコメントするのは野暮だとわかっていながら
皆にわかって欲しくてダラダラと書きます。
まず、コレは野球の映画ではないと思う。。
野球は重要なアイテムにはなっているがひとつの手段でしかない。
これは冒険や奇跡を通じて自分の生き方を見つめ直す映画だ。
昔見たときは単純にいい映画だなあと思ったが、
調度主人公と同年代になってまた見ると少し見方が変わってくる。
主人公は母親が3歳で死に、男手ひとつで育てられる。
但し、思春期になり父親に反抗し、そのまま死に別れる。
36になって「何も冒険せずに年老いていった父親のように成るのが怖い。」
「何かをやるなら今が最後のチャンスだ」
という父への反発心から夢を求めて野球場を作る。
ここでは確執のまま死に別れた父に対する後悔はなく対抗しかない。
野球場は夢を果たせず死んだ人間達の天国となる。
主人公の冒険が奇跡を生み天国を創造したのだ。主人公は
旅を通じて父親に優しくしてやれなかった自分を後悔するが、
最後に野球選手になる夢・希望にあふれる若かりし父
が登場し、自分の挑戦が父の夢を実現していた事を知る。
会わせられなかった自分の家族を紹介し、
思春期に拒否していたキャッチボールをする。
で、死んでしまった若かりし父と交流する。
女性にしてみれば奥さんがあまりにも理解があって
男の身勝手な映画と思うかもしれない。
(「未知との遭遇」でダンナの冒険に奥さんが
呆れて家出するシーンがあるがそれが本音だろう)
でもコレは中年男の冒険が奇跡を生み、皆の夢を実現し、
親の夢を実現する映画だという事を理解して欲しい。
幸い私の両親は健在である。出来る限り優しくしてやろうと思う。
この映画を見てあらためてそう思った。
東京50km圏道路地図さん 10点(2004-01-06 02:19:32)(良:1票)
41.この映画はね・・・個人的に一番大好きで、宝物の作品です。男の子と父親・・キャッチボール・・野球選手への夢。全てが共感できる作品でした。                                                              幼い頃に両親が離婚し、父親とのキャッチボールが思い出になっている自分にとって、映画の中の『キャッチボール』のシーンは涙なしでは観れません。本当に宝物です、この作品。
エルビスさん 10点(2003-10-18 17:02:48)(良:1票)
40.《ネタバレ》 やさしく暖かいメロディとともに思い出の父が姿を現す。「そう、彼の人生はこれから」。”If you build it,he will come.”、それは心の奥底で父との和解を求めていたレイ自身の心の声だった。ラストシーン、一球一球確かめるようなキャッチボールで2人は雪解けを迎える・・・涙ぼろぼろでした。ファンタジー色が強いので評価は分かれるでしょうが、自分的には最高でした。ところで、「父さんキャッチボールしない?」「いいとも」で息子と知らぬはずの父の声が上ずったように聞こえたのは気のせいでしょうか?何か「含み」を持たせたような気もします・・・
H.Sさん 10点(2003-07-28 22:10:44)(良:1票)
39.映画館に三度通って観た作品。初回は泣きすぎて外に出られず、トイレに隠れて泣きました。頭でどうこう考えて観る映画じゃないと思う。これは理屈抜きに魂に語りかけてくる作品です。まじで傑作。
ののさん 10点(2003-06-29 02:44:26)(良:1票)
38.これとニューシネマパラダイスが最高
老黄忠さん 10点(2002-12-30 23:12:26)(良:1票)
37.最高に感動作。ほのぼのとした中に、心温まる感動。幼い頃に父としたキャッチボール。今はその父も他界して、いない。そんな想い出と重なって涙が出た。。
クレーメルさん 10点(2002-10-28 23:25:46)(良:1票)
36.時が経って初めて息子にわかる父の想い。敢えて言葉にしない心のやりとりがキャッチボールのシーンに凝縮されている。球場の土、空気の匂いまで映像に映し込まれている。いずれにしても、懐かしさと喪失感の映画だと思う。深夜の球場に舞い降りたレイ・リオッタの最初のワンショットから、映画が終わるまで、不覚にも泣き通しだった。もう、こんなにすごい映画には出会えないだろう。
MIDVILLEさん 10点(2000-12-24 16:21:29)(良:1票)
35.《ネタバレ》 2021年8月12日、ヤンキースとホワイトソックスの試合がアイオワ州ダイアーズビルで行われた。そう、この映画で使われた球場。両チームの選手がトウモロコシ畑から出てくる入場シーンの演出に歓喜して歓声を送るアメリカの野球ファンに、この映画に抱く思いを強く感じた。世界の野球人口は3500万、アメリカだけでも1500万、その頂点MLBの選手はわずかに1200人。まさにきらびやかなスーパースター軍団メジャーを目指して挑戦し、挫折する若者がどれほどいるか。彼らにも、それぞれの人生があった。レイの父も医者になったグラハムもそうだった。夢を追いかけても叶わず違う道を歩んだ者がほとんどなのだ。夢は野球に限らない。他のスポーツでも、学問でも芸術でも同じだろう。この作品は、挫折を味わって、その後の人生を懸命に生きた者たちへの賛歌なのだ。だから皆の胸を打つ。
戸沢一平さん [インターネット(字幕)] 10点(2022-06-08 19:02:41)
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【点数情報】

Review人数 256人
平均点数 7.46点
000.00%
131.17%
251.95%
393.52%
483.12%
5207.81%
63011.72%
73814.84%
85019.53%
93915.23%
105421.09%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 7.90点 Review10人
2 ストーリー評価 7.81点 Review16人
3 鑑賞後の後味 7.82点 Review17人
4 音楽評価 7.76点 Review13人
5 感泣評価 7.71点 Review14人
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【アカデミー賞 情報】

1989年 62回
作品賞 候補(ノミネート) 
作曲賞(ドラマ)ジェームズ・ホーナー候補(ノミネート) 
脚色賞フィル・アルデン・ロビンソン候補(ノミネート) 

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