1.これほど観た後、他の人のレビューを観たくなった映画もめずらしいで。ここ見て、なるほどな~って発見はあったが、とにかく、頭の悪い俺にはわけがわからん。だってこの映画けなすのはほんまに簡単。最初の映像にはほぼ確実に三半規管やられて気持ち悪くなるし、その後の展開は悲惨やし、映像は暴力的やし、メメントぱくってるし。とにかくけなしてくれっていわんばかりのイキオイやで。じゃー簡単にけなす人は見方が浅いんかってゆーたら、それもどーやろ、深いんかもしれんけど、これ観て肉体的にも精神的にも不快になるのは確実やし。言ってみれば映画による暴力?脳天に一発くらいたい人もしくはそれってどんな感じか好奇心あふれる人は観てもえーんちゃうかな。それにしてもモニカはんって人はすごいわ。こんな役よくやるわ。こんな役せんでも十分売れてるのに。んで結論やけど、この映画嫌いやけど、吸引力はすごいので10点をつけざるおえん。ちなみに同じ余韻の映画、邦画で言えば「リリイ・シュシュのすべて」が近かったわ。