4.初見時の感想は 「うーん、後半失速気味かな。コメディの部分が減って残念。」
しかし何度か見直すと 「なるほど、これがいい。」と思える作りになっている。
個人的には後半コメディ要素を増やしても良いと思うが、 その結果何回も見れる作品に仕上がっている。
ゾンビ映画としても一級品。グロイの苦手な人はこの映画もダメでしょう。
つまりはコメディだけに染まらず、ゾンビ映画としてもコメディ映画としても最上級品。 これをB級映画なんて言わせません。間違いなく一流です。 【非映画人】さん [DVD(吹替)] 10点(2017-05-15 15:58:41) (良:2票) |
3.《ネタバレ》 何もかもが計算して作られている。ゾンビ前のあらゆる行動やセリフに意味があり、ゾンビ後の行動に連鎖している。一度見ただけじゃこの映画を理解しきれない。ゾンビ映画はたくさん見てきたが、こんなに笑えるのは初めてだ。ゾンビにレコードぶつけたり、首輪をつけて飼ったりと今までにないブラックなゾンビコメディに大満足。Queenの音楽に合わせてゾンビをぶっ叩くシーンは笑いが止まらず腹が痛くなった。 サイモン・ペッグの気だるさはタクシー・ドライバーのデ・ニーロに並んで最高!! 【超甘味王】さん [DVD(字幕)] 10点(2007-11-11 13:46:20) (良:1票) |
2.Queenの名曲『Don't stop me now』を、これほどまでに痛快に使用してくれた映画がか つてあったろうか。それだけでQueenファンとしては感涙モノなのだが、内容もgood。笑 えて、泣けて、ドキドキさせるゾンビ映画なんていちいち最高過ぎる。登場人物たちが変に悲壮感漂っていないのが良い。 【カイル・枕クラン】さん [DVD(字幕)] 10点(2005-09-19 13:37:30) |
1.《ネタバレ》 おもろかったな~。なんかコメディーと真剣なところが微妙なんよね。完全にお馬鹿に走ってないから中途半端かもしれんけど、「ロック、ストック&トゥー・スモーキング・バレルズ 」とか「トレインスポッティング 」なんかのイギリス映画のスタイリッシュでお洒落な感じが出てて、こんなゾンビ映画を待ってたよーな気もするねん。鑑賞後もなぜか気分晴れやか。↓のGOさま(ども!)がおっしゃる通り歌がいーんかも。特に楽しめたシーンは、歌のリズムにのってみんながパニックになりながらゾンビを撃退するとこや、主人公が計画を立てるたびにその部分を映像化してるとこ。レコード投げのシーンも。後、結局いつものバーに行くって展開もバカバカしくておもろいね。当然主人公のエゴがでてるオチもいいー。彼は自分の世界を守ったわけやねんけど「バタリアンリターンズ」なんかのエゴの描き方とはまた違う前向きな感覚で味があるよーな。「死霊のえじき」の例のシーンもあったな~。続編希望かも。 【なにわ君】さん 10点(2005-01-27 00:31:29) |