15.《ネタバレ》 幼いころから大好きな映画。 何度も繰り返し見たけど、少し時間があいて、 そして、久々に見ました。 いや、もう、カッコイイ。 時間を経ても、やっぱりカッコイイ! 敵役のカルベロも含めて、全員がカッコいい。 こういう人になりたい! そう、思った幼い初見の出会いを思い出しました。 今の自分が、そう、なっているかは、 周りの人が決めることだらから自分ではわかりませんw この映画には憧れがいっぱい。 歳を経て、大人になっても、 やっぱり憧れはそのままでした。 追記 久々に見たけど、やっぱりかっこいい。 ラスト、そうだろってチコに送るクリスのアディオス。 そして無言で指を立てるヴィン。 痺れました。 【こっちゃん】さん [ブルーレイ(字幕)] 10点(2024-06-23 22:52:25) |
14.18歳の時に初めて見ました。 マックィーンのカッコよさ。コバーンの渋さ。ブロンソンの頼もしさ。ブリンナーのリーダーらしさ。その後の自分の人生に影響を与えてきました。 【piyokomo】さん [地上波(吹替)] 10点(2017-03-26 10:51:09) |
13.もうTVで何十回と見ていますが、最初に見たのは子供の頃の昭和48年の秋でした、それまで西部劇は好きではなくて 最初に全て見たのは「荒野の七人」でした。この映画の一番の素晴らしさは洋画史上最高のテーマ曲でしょう、 この映画の価値の半分を占めていますね、特にオープニングの30秒とラストの10秒です、オープニングの素晴らしさは全ての洋画の 中ではNo.1ですね!そういう意味でこの映画はもっと評価されてもいいはずですが・・・この前の放送では録画して この2つの場面ばかり何十回と見ました(笑)西部劇で面白いのは「荒野の七人」と「夕日の・・・」くらいでしょう 最初に見てから何十年後に元の「七人の侍」を見ましたが全然こっちの方が良かったです それとユルとマックィーンのコンビが最高ですね!続編にマックィーンが出てなかったのは残念でした あと先に書いた最後の2人が背を向けて去るシーンは当時の郷愁が漂っていて感涙しそうですね ただ内容的にユルとマックィーン、ホルスト以外のメンバーの活躍が少ないのが難点ですね・・・ いずれにしても私の好きな洋画のベスト10には楽々入る傑作ですね。 【マロウ】さん [CS・衛星(字幕)] 10点(2015-12-02 04:57:38) (笑:1票) |
12.本家の「七人の侍」はもちろんですがこちらも満点つけさせていただきました。個々のキャラの魅力、特に悪玉の親分イーライウオラックが好きです。ストーリーそのものは単純なのになぜこれほど引き込まれてしまうのか。きっとすべての映画の要素がバランス良く配合されてうまく処理されているからでしょう。背景の荒野に沁み渡る音楽も最高です。 【仁】さん [ビデオ(字幕)] 10点(2012-02-12 12:59:34) |
11.初見はテレビでした。前後編に分けての放映で、後編までの一週間が待ち遠しかったものです。その後、名画座でしたが映画館の大きなスクリーンで鑑賞する機会を得てラッキーでした。今では信じられないほどの豪華な俳優陣ですね。名曲と共に忘れがたい名作です。 【ジャッカルの目】さん [映画館(字幕)] 10点(2010-08-14 00:07:58) |
10.《ネタバレ》 もう大好きです。この映画はきっと死ぬまで時々思い出したように見続けるんだと思います。 一番最初にみたのがいつだかわからないくらい私の人生の中に自動的にインプットされていて、このカサカサした風景とか悪人とか7人が常に昼間の12チャンに流れているような、そういう錯覚すらしてくるくらいの作品です。 7人の侍のリメイクであったということを知ったのは小学生の頃。その頃にはすでに数え切れないくらいの回数をみていて、オリジナルではないということになんというかものすごい感銘を受けたのを思い出します。 小学生の頃、西部劇が映画であるという概念がなく、とりあえず12チャンに回すとやってるアメリカのお話。っていう認識であったのが懐かしい。 なんていうか、7人の侍の方が確かに情緒のようなものは深いのですが、ラストの寂しさや落胆にも似た空白感はこちらの方がわかりやすく、本当に楽しさや美学というものの概念が詰まった作品に思えますが、やっぱり「大切な映画フィルター」がかかってるんでしょうね。 これと続・夕日のガンマンは映画という概念ではなく、言葉とか歩くとかそういうレベルでインプットされています。 テレビに映っていると無条件に見入ることができるお話です。問答無用で完璧に集中してその世界に連れて行ってくれる映画、とにかく最高の2時間なんです。 【黒猫クック】さん [地上波(吹替)] 10点(2009-06-07 00:03:13) |
9.『七人の侍』とどっちの方がいい映画かって? そんなん知るかいボケ。両方好きなんじゃいボケ。いや取り乱してスミマセン。そりゃまあ、ワタシもかつては「チャンバラ映画のリメイクなんだってさ~」と警戒して、この映画を観るのを避けてた頃もありましたけど。後に本作を初めて観たときにも、ヘンに『七人の侍』の設定を引きずってるよなあ、とか、その割に変えてほしくなかったところはアレコレと変わっちゃってるよなあ、とか、色々ボヤいてた時期もありましたが。でも、そんなこと、もういいんです。やっぱり、どちらも、とにかく面白いのです。同じ元ネタで、一方は堂々たる時代劇、一方は堂々たる西部劇として、別の世界が構築され切っているという、不思議と言えば不思議、当たり前と言えば当たり前な、映画というものの持つ可能性に、感動してしまう。敢えて両者の比較を一言だけ言わせてもらうならば、『侍』に欠けていて『荒野』が持っているものと言えば、“悪役が持つ魅力”というヤツでしょうか。でも、そういう違いって、生まれるべくして生まれたもの、ですよね。映画は生き物なのだから。こうやって、映画の歴史全体が、まるでひとつの長大な音楽作品のように、ときに変奏を奏でたり、ときに突然の転調を引き起こしながら、流れていくのだなあ、と。 【鱗歌】さん [CS・衛星(字幕)] 10点(2009-06-06 11:17:10) |
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8. あの傑作『七人の侍』を、ユル・ブリンナーが観て惚れ込み、リメイク権を買い取って作られたということで、どうしてもご本家と比較されてしまいますが、僕はどちらも大好き大満足!素材と俳優、音楽、演出が優れていれば、洋の東西を問わず素晴らしい作品になる好例だと思います。まず、何と言ってもバーンスタインの、あの胸躍り高鳴るテーマ曲。これを聞くといつも、アメリカ西部劇の陽光降り注ぐ広大な「荒野」が目に浮かびます。そして、全身黒尽くめの出で立ちで、すっと背筋を伸ばして歩き、鷹のように鋭い眼光を放つ、ユル・ブリンナー。『七人の侍』での志村喬さん同様、まさに「名将」そのもの。 そして、7人の個性的なガンマンの中でも、ジェイムス・コバーン演じるブリットは、まさにいぶし銀。銃とナイフの両刀使いという練達の士、という設定ですが、何と言っても列車を背景にした、電光石火のナイフ投げのシーン。初めて観た時の興奮が、まだ忘れられない映画です。 |
7.《ネタバレ》 始めて観たのは高校の頃、文芸座にて同時上映”大脱走”。 上映途中に入った私は、その立ち見満員のオッサン達(女性なんていません) の人垣に圧倒されました。 好きなところ。マックのピンク色の服。スカーフを指先で引っ張りながら、にやけて洗濯女たちを眺めるマック。なんだかんだ一番飛び跳ねているマックイーン。 なんかやるきあんのか、ないのかぜんぜん解らん”ブリット”(ボーン)。 映画でも実生活でもアホそうなあんちゃん、”ブッフホルツ”。”おめえらのお父さん達はなあ!”と、やけに人情味あふれるブロンソン。 また、”七人”で久蔵が最後に”刀を投げる”のをパクッて、コバーンも最後ナイフを投げ刺すが、なんか行為の意味が全く違うようでおもしろい。 そしてやっぱ、なにかんがえてるかぜんぜん解らん”くりす”(ブリンナ)が変でしょう。ウエストワールドそのまんま。 いろんな意味でとても楽しい作品です。そうだ!いま思い出した!ブリンナが変なのは”好き勝手やってる”新人俳優、”マックイーン”に怒り心頭で、ズうーーーーっと 顔が引きつっていたのでしたーーーー。 【男ザンパノ】さん [映画館(字幕)] 10点(2007-01-26 00:41:21) (良:1票) |
6.とにかく大好き。今でもテーマ音楽が頭の中で響く。その音楽が明るくていいかんじなんですよー。七人の侍と違ってもうちょっと陽気で明るい。私は単純にその明るさが好き。マックイーンもかっこいいけど、私はブロンソンの子供をかわいがる優しいおじさん姿が好きなんですよね。何度見てもいい作品だと思います。 【yukaori】さん 10点(2003-12-08 05:49:34) |
5.結論から言うと、「七人の侍」の方が確実に優れてる。でも、俺は本作のが好きだな。刀より銃のが好きだし、何より俺が映画好きになるキッカケ的映画だし。テーマ曲はいつ聞いてもワクワクする。 【ロイヤルミスト】さん 10点(2003-05-27 12:20:42) |
4.映画とはこうありたいね。「七人の侍」は日本人であるにもかかわらず、一度も観ていないのに「荒野の七人」は何度も観ている。 【ぷっぺ】さん 10点(2002-12-15 19:39:13) (良:2票) |
3.最初はあまり期待してなかったけど見終わった時「すげー面白い」言ったのは、これが初めてだった!!! 【ビッケ】さん 10点(2002-08-06 09:46:00) (良:1票) |
2.今でこそ超豪華キャスト。この映画の凄いところは当時のテレビ映画でやっと人気のでた一流半どころがこの映画を踏み台にしてあっと言う間にビッグスターになったことです。ブリナー以外のマクイーン、ブロンソン、コバーン、ロバートボーンそれだけ光っていたのでしょう。このあと二匹目のドジョウで将来のスター発掘のためみたいにブリナーの代わりにジョージケネディー、マクイーンの代わりにあのロバートフラーで続編が作られましたが今記憶に残っている人はジョードンベーカーぐらいか。7人が作られる度にどんな新人がでるか期待したものです。今、若者の群像みたいな映画が良く作られますがいっぺんにこれだけのスターを排出した、また排出出来る映画が生まれるでしょうか。黒沢のリメイクだけではすまされない映画です。 |
1.いいじゃん いいじゃん 誰がなんと言おうと自分を映画好きにした思い出の一作。黒沢作品の重さはそれはそれですごいが、こっちのテンポの良さや若々しさ格好良さに引かれる人も多いと思う。 【Hiltz】さん 10点(2001-06-23 06:41:53) (良:1票) |