25.《ネタバレ》 こんなに素晴らしいオープニングの映画は他にない。NilssonのEverybody's Talkingが本当にいい。 |
【ケンジ】さん [DVD(字幕)] 10点(2011-05-29 16:26:35) |
23.《ネタバレ》 バスから始まってバスで終わる構成がとても良いと思いました。散りばめられたユーモアも楽しい。軽妙な語り口で青春の苦味を描いた傑作ですね。 【藤堂直己】さん [DVD(字幕)] 10点(2010-08-07 00:09:57) |
22.《ネタバレ》 大都会、夢のある場所、その生き様。彼らの人生は彼ら自身にとっても、端から見た者にとっても、成功と言えるものではなかった。でも夢を見た。夢を叶えようともがいた。この映画に「ゾクッ」とくるのは、その心を僕らが忘れていないからだ。彼らの生き方は哀れなほど安直だが、その純粋な精神はひたすら美しく胸を打つ。 【ようすけ】さん [DVD(字幕)] 10点(2010-01-25 23:20:18) (良:1票) |
21.この映画は私の人生観に多大なる影響を与えました。この映画を見て良かった、そう思える人生にできたらと思っています。 【メロメロ】さん [地上波(吹替)] 10点(2009-06-19 23:42:02) |
20.どうしようもないときに、今でもよく見る映画です。 【TVC15】さん [地上波(吹替)] 10点(2008-02-25 10:15:32) |
19.数日先への漠然とした夢だけを見ていても、ほーんのちょっと後ろを向くと「野垂れ死に」が見える。 そんなギリギリ感と切なさがたまらない。 【パターズ】さん [ビデオ(字幕)] 10点(2008-01-23 18:59:59) |
18.言葉では表しずらいなんとも言えない気持ちを、最後のジョーが見事に代弁してくれました。長く知り合ったわけでもないし、涙が流れるわけでもない・・・ジョーの明るいキャラクターと主題歌がとても心地よいです。 【ジマイマ】さん [ビデオ(字幕)] 10点(2005-11-26 00:21:58) |
17.今まさに期待を持って小さな新しい世界へ飛び込もうとしている自分には、身につまされる映画でした。この映画を今頃やっとビデオで観て、自分はまだまだいい作品を観てないな~なんて改めて思いました。 【こまち】さん [DVD(字幕)] 10点(2005-08-22 21:31:19) |
16.この映画見た後かなりヘコんだ。これって他人事じゃないかもって思ったから。人生上手くいかないなって思ってる人には絶対お勧めできない。内容は面白いけど。 【ゆきむら】さん 10点(2005-03-29 01:26:08) |
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15.冒頭、ボイドの野望に「コイツ、アホか?」と・・・。しかし、進むうちに随所に出てくる人間臭さにやられ、最後はホロリ。嗚呼、男祭!偽りの現代社会を生きる男たちよ、純粋だったあの頃に戻ろうぜ!滑稽に見えても他人を、自分を信じ続ける人情は寅さんと一緒やなぁ。 【小僧】さん 10点(2004-08-29 03:01:19) |
14.こういう夢も希望もない、見た後ひたすら暗くなるようなアメリカン・ニュー・シネマは嫌いです。映画ってそもそも嫌な日常から、観客が逃避するための一つの手段でもあると私は思っているので、せめて作り話の映画の中だけでも明るくあって欲しいです。でもこの映画は、現実って辛く、悲しいものなんだよね~~としみじみ観客に伝えるメッセージ性を含んだ名作だと思います。ハッピーエンドばかりの古き良きアメリカ映画を否定したような60年代のニュー・シネマを代表する映画の一つ。ジョン・ボイトのバカな田舎者、ダスティン・ホフマンの汚さの塊のような男。30年以上前の映画ですが、決して今でも色あせるような作品ではないと思います。バスでのラストシーンが切ない。それからジョン・ボイトくらいの顔でヒモになれるなら、男は誰も苦労しないよっ!! |
13.じゅんのすけさんの指摘は鋭い。そうなのですよ。病んだ個人主義の徹底した冷たさ、病んだアメリカ社会。どこまでも救いのない映画なんだけど、それだけに二人の友情がかけがえのないものとして心に残る。だから内容の悲惨さにひきかえ後味が爽やかだ。 【ひろみつ】さん 10点(2003-12-06 22:50:28) |
12.アメリカンニューシネマははぐれ者の行き着く先をあまりにもリアルに描いてくれる。田舎者のカーボーイと一文無しの詐欺師が見た夢はあまりのも遠かった。大都会の冷たさと醜さが見るものに突き刺さる。 いったい今のハリウッド映画が見るものに何を与え、考えさせてくれるのだろうか?「真夜中のカーボーイ」を見ながらハリウッド映画の未来を思うと・・・これも現実か。 【グランデ】さん 10点(2003-11-27 11:40:54) (良:1票) |
【ドデドン】さん 10点(2003-06-24 00:00:56) |
10.ラッツォが死んで騒然としてる車内で、ひとり淡々と化粧を続けている婆ぁのカットが入るところがなんといっても。なんだか「他人様が不幸でもあたしゃ別に不幸じゃない」って言ってるみたいで。 【じゅんのすけ】さん 10点(2003-06-17 00:37:02) |
9.二時間程度とは思えない程密度の濃い内容。そして、せつなすぎる。 【IKKI】さん 10点(2003-02-08 14:38:48) |
8.良い作品ですね。かなり前に見たんですけど、自分の体験のように記憶に残っていますもん。やはり、。この作品は、ダスティン・ホフマンでしょう。器用な役者ですね~そそ。あの挿入歌もいいですね。しみじみとした気持ちになります。 【とーる】さん 10点(2003-02-02 05:24:49) |
7.泪が止まりませんでした。すべてが斬新で、心に強烈に残っています。ホフマン大好きです。 【あちゃ】さん 10点(2002-11-08 23:37:41) |
6.とにかく面白かったです。途中飽きさせるところが全くなく、楽しませてもらいました。リッゾのやっていることは、スリ、かっぱらい、詐欺とろくでもないんですが、ホント憎めないキャラクターですね。浜辺を走るリッゾ、太陽の燦々と降り注ぐ浜辺でショーの司会をするリッゾ…・足の悪いリッゾの夢。いつか行きたかったフロリダ。でも果たせませんでした。ちょっと物哀しいですね。でも、あなたはあなたなりに精一杯生きたと思います。 【野ばら】さん 10点(2002-09-26 17:19:02) |