7.《ネタバレ》 最後に観てから年月はかなりたっているが、現代を舞台にした怪談で、これほど美しく、切なく、温く、愛しい邦画はそれ以前も以降も出会っていない。だから満点をつけるほかない。プッチーニがベストマッチ! 【じょ】さん [ビデオ(邦画)] 10点(2010-12-02 22:25:12) |
6.《ネタバレ》 死者と生きる者の対比に拘る大林監督の資質と、幻と現実の間に生きる人間を暖かく見守りつづけてきた脚本家市川森一の資質が、素晴らしい原作の上で交わった傑作。今でもすき焼きを食べようとするとこのクライマックスが脳裏をよぎります。ラスト直前の名取ユーレイホラーに腹を立ててはいけない。大林監督は自作のクライマックスで感極まると、熱暴走を起こす癖があるのは、尾道三部作以外も見ている映画ファンには常識w 【柿木坂 護】さん 10点(2003-09-28 14:50:03) |
5.もう、めちゃ泣いた!日本映画で一番よかった。何回見ても泣いてします。やっぱり、親はいつか死ぬから大切にしないとって思ってします。片岡鶴太郎は本当に演技がうまい。風間杜夫もしぶくて好き! 【酒井】さん 10点(2003-03-26 16:07:01) |
4.浅草のシーンは、もう最高にせつなくて懐かしくてなんとも言えない。片岡鶴太郎と秋吉久美子の夫婦がこれまた素敵すぎてもう5回位はみてしまった。なれてくるとホラーの場面も現実に戻る為の演出として解釈できます。あのシーンがないと鶴太郎と久美子夫婦というか両親と、観ている自分も訣別できない。 【茅ヶ崎の中年男】さん 10点(2003-03-05 10:53:13) |
3.浅草での死んだ両親との出会い。家庭的な雰囲気。充分楽しめた。浅草のロック通りには行ったことあるし、仕事でも行くことが多いから、そういう意味でも馴染み深い作品です。今半での両親との別れは、涙ぐんでしまいました。片岡鶴太郎は、こういう役柄ピッタリです。 【ジンタ】さん 10点(2002-10-19 18:45:40) |
2.好きな映画でもう5回ぐらい観た。ホラーシーンはどうでもよくて、やはり、親子3人水入らず、せまいながらも楽しい我が家っていうのが、とてもあたたかくて良かった。 【Tomo】さん 10点(2002-02-21 23:13:27) |
【tnaka】さん 10点(2001-05-05 08:00:27) |