1.《ネタバレ》 たまたまアマゾンビデオで見つけて、前情報も何もなしで観たら、それが大正解でした。なんか壮大なリアルSF大作みたいな感じで、未知の生命体を研究するってことで、知的好奇心が刺激されて、なんかワクワクして観ていたら、手首をギュッとしてからの、手首卍で、現実的で壮大なお話から、一挙にB級モンスター路線へ。まるでフリーフォールで一挙に落とされる感じに僕の心の状態もモンスターパニック映画に急降下シフトチェンジ。後はもう手に汗握っちゃって最後まで存分に楽しめました。B級SF見まくった状態で、さらにこの映画の正体も知った状態での鑑賞なら、こーはならなかったです。普通のテンションで流されたと思います。それに、モンスターがなんかカワイーの。ヒトデみたいな奴で、ペタペタ歩いて、ひゃーカワイー、で、人の体内で人間プシューで、ヒャー怖い!船外でペタペタで、ひゃーカワイー、で、宇宙服ブクブクで、ヒャー怖い!なんかコワカワイー。所々にある壮大な感傷的シーンは、ギャグなのかマジなのか、よーわからんって思い観ていたら、ラスト、宇宙の彼方に飛ばされたの、わたしなのー!?で、やっぱ狙ったギャグでした。でも面白かったー。