2.<モチネタバレ>“うずまき”に心を奪われてしまう人々・・・とてもくだらないです。「もうこの街もおわりだぁ」と言う台詞に“お前たちもな”って無意識につっこみを入れている自分の存在に気付きました。☆「びっくりした?」「キャー」「ビックリさせるは僕の趣味なんだ」「あ~、そうですかぁ。立派なご趣味だことぉ~」もう少しやる気をだせ~!冒頭からこんな台詞じゃ先が思いやられるぜ。初音映莉子をはじめ無茶苦茶演技慣れしてない面々を集めて、映像だけって感じの展開。一連のホラーチックなシリーズの中では、一番演技下手な面々を集めたたんじゃないだろうか?高橋恵子も耳の中に虫を入れられるようでは修行が足りません。カタツムリになったのは分かるがその背中から何が出てくるのか、そこまでは見せてくれない。彼まで渦巻いて襲って来るけど、だからどうしたって感じで、“逃げればいいじゃん”って思ってもそこは天然系のヒロイン。グロテスクなシーンが幾つか登場するけどかなりの消化不良。でもこれってコメディじゃなく、ある意味真剣にやってるんだったら怖く感じてしまいます。しかし(↓)【松下怜之佑】さんも言ってるように映像は何故か好きでしたね。演技と同様、無茶暗いですが。☆エンディングは、意味不明な“Do As Infinity”の曲。良い!良いんですが、どう関係あんのじゃぁ!ってつっ込んでやって下さい。何でもこれって「富江 replay」と同時上映とか。凄過ぎる、最強タッグですなぁ~。相当寒い劇場となったことでしょう。でも気が付けば、ボクも渦巻かれちゃってました。完敗です。そんなボクが一番怖いです。