彼のオートバイ、彼女の島のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

Menu
 > 映画作品情報
 > 映画作品情報 カ行
 > 彼のオートバイ、彼女の島の口コミ・評価
 > (レビュー・クチコミ)

彼のオートバイ、彼女の島

[カレノオートバイカノジョノシマ]
1986年上映時間:90分
平均点:5.09 / 10(Review 11人) (点数分布表示)
ドラマラブストーリー青春もの小説の映画化
新規登録(2003-11-13)【おでんの卵】さん
タイトル情報更新(2022-10-05)【イニシャルK】さん
Amazonにて検索Googleにて検索Yahooにて検索
Twitterにて検索
ブログに映画情報を貼り付け
監督大林宣彦
助監督内藤忠司
吉田多喜男(セカンドユニットクルー)
キャスト原田貴和子(女優)白石美代子
竹内力(男優)橋本巧
渡辺典子【女優】(女優)沢田冬美
高柳良一(男優)小川敬一
田村高廣(男優)白石康一郎(特別出演)
三浦友和(男優)沢田秀政
山下規介(男優)桃田
尾崎紀世彦(男優)村田
峰岸徹(男優)小野里
小林稔侍(男優)新聞記者
岸部一徳(男優)新聞記者(友情出演)
泉谷しげる(男優)トラック野郎
根岸季衣(女優)道草のママ
薩谷和夫(男優)盆踊りの男
尾美としのり(男優)(友情出演)
小林聡美(女優)(友情出演)
入江若葉(女優)(友情出演)
小林のり一(男優)
中康治(男優)
石上三登志語り
原作片岡義男「彼のオートバイ、彼女の島」(角川文庫刊)
脚本関本郁夫
音楽宮崎尚志(音楽監督)
石川光(音楽プロデューサー)
作詞阿久悠「彼のオートバイ、彼女の島」/「題名のないバラード」/「サンシャイン・ガール」
大林宣彦「風の唄」
作曲大林宣彦「風の唄」
編曲宮崎尚志「題名のないバラード」/「サンシャイン・ガール」/「風の唄」
主題歌原田貴和子「彼のオートバイ、彼女の島」
撮影阪本善尚(撮影監督)
柴主高秀(撮影助手)
製作角川春樹
角川春樹事務所
鎌田賢一(セカンドユニットクルー 製作主任)
プロデューサー大林恭子
森岡道夫
配給東宝
美術薩谷和夫(美術デザイン)
白組(タイトル)
編集大林宣彦
録音林昌平(音響デザイン)
照明中村裕樹(照明助手)
豊見山明長(照明助手)
その他IMAGICA(現像)
ネタバレは禁止していませんので
未見の方は注意願います!
(ネタバレを非表示にする)

【クチコミ・感想(10点検索)】[全部]

別のページへ(10点検索)
新規登録順】 / 【変更順】 / 【投票順
1
>> お気に入りレビュワーのみ表示
>> 全レビュー表示

>> 改行なし表示
※ 「改行」や「ネタバレ」のデフォルト表示のカスタマイズは「カスタマイズ画面」でどうぞ
1.ものすごく好きだった映画なんですよね、これ。どれくらい好きだったかって言うと、封切り時に何回も何回も映画館に観に行き(映画館で観た回数としてはこれか「恋空」が圧倒的に一位)、それだけでは飽き足らず、撮影現場の尾道まで何百キロもバイクで行って実際に映画に出てくる坂道を走って感激した、それくらい好きな映画「だった」んですけどね。(その時はあと、「さびしんぼう」のお寺に上がりこんで御住職のお話しを伺ったり、同じく「さびしんぼう」に出てくる商店街を歩いたり、あるいは「時かけ」の家を眺めたり、「ふたり」に出てくる渡し船に乗ったり、今思い出しでもちょっと胸が熱くなるくらい楽しい旅行でした。閑話休題)
ただ、長い年月を経て今観ると、う〜ん、どうなんだろう。少なくとも絶対、人にお勧めできるレベルの映画じゃないなあ。
まず、後半の原作にないオリジナルな部分の脚本。確かに原作のままじゃあまりに起伏に乏しくて映画として成立しないのは、理解できる。
しかし、何なんだろう、あの無理矢理な盛り上げ、クライマックス。少なくとも脚本書いた人が片岡義男を理解してないことだけはわかる。(じゃあ、おまえは理解してるんかって突っ込まれると困るけど(笑))
それから、高柳良一さん、俳優業は学生時代のバイトとスッパリ割り切って(だから上達する努力とか皆無だったんだろうな)卒業後はおそらく上手く作ったコネで一流企業に就職、現在は部長、そのとても上手な人生設計とは真逆にそして致命的に下手な演技、台詞回し。彼が大林映画に残した傷跡は大きいなあ。画面に出てくるともう映画とは別の世界に(笑)
片岡義男の「かっこいい」世界を表現しようとして空回りしてダサくなってる演出も困ったもので。
封切り時に失笑が客席から聞こえたくらいで。
原田貴和子さん、嫌いじゃない、決して嫌いじゃない。でもこの映画ではあまり美人に撮ってもらってないんだよね、大林監督にしては珍しいなあ。
なんかけなしてばっかりになったけど、台詞を覚えてしまうくらい自分という人間に染み込んだ、楽しい思い出と結びついたかけがえのない映画。
軽く追記 上で喜和子さん、美人にとってもらってないって書いたけど、実はかなりブサイクにしか撮れてない。
しかし、声と雰囲気がとてつもなくいいんだよねえ。彼女が歌う主題歌がデジタルになってなくて残念。
でも、つくづく大林って雰囲気名画しか取れない監督。
rhforeverさん [DVD(邦画)] 10点(2019-11-26 00:40:44)
別のページへ(10点検索)
新規登録順】 / 【変更順】 / 【投票順
1
マーク説明
★《新規》★:2日以内に新規投稿
《新規》:7日以内に新規投稿
★《更新》★:2日以内に更新
《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 11人
平均点数 5.09点
000.00%
100.00%
219.09%
319.09%
4327.27%
5218.18%
6218.18%
719.09%
800.00%
900.00%
1019.09%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 Review0人
2 ストーリー評価 3.00点 Review1人
3 鑑賞後の後味 10.00点 Review1人
4 音楽評価 10.00点 Review1人
5 感泣評価 Review0人
chart

■ ヘルプ
© 1997 JTNEWS