ピンチクリフ・グランプリのシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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ピンチクリフ・グランプリ

[ピンチクリフグランプリ]
Pinchcliffe Grand Prix
(Flåklypa Grand Prix)
1975年ノルウェー上映時間:90分
平均点:7.09 / 10(Review 11人) (点数分布表示)
公開開始日(2007-02-03)
コメディアドベンチャーアニメ
新規登録(2008-01-21)【なんのかんの】さん
タイトル情報更新(2008-02-05)【+】さん
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監督イヴォ・カプリノ
ヴェンケ・フォスソーニェム・グラッド
脚本イヴォ・カプリノ
撮影イヴォ・カプリノカメラオペレーター
配給松竹(初公開時)
日活(リバイバル時)
編集イヴォ・カプリノ
その他メディア・スーツ提供(リバイバル時)
あらすじ
ピンチクリフ村のでっかい山の上に、自転車修理屋のレオドルが住んでます。アヒルのソラン、ハリネズミのルドビグと一緒にね。この、仙人みたいな自給自足の暮らしをする3人が、な~んと国際レースに出場する事に! エンジンは手作りの12気筒、ボディもタイヤもオール手作りのイル・テンポ・ギガンテ号で、一人と二匹が世界に挑む! …類例のない遠隔操作技術で撮られた、自然な動きが魅力。人形アニメの至宝。
ネタバレは禁止していませんので
未見の方は注意願います!
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1.《ネタバレ》 もちろん10点ですよ。去年、金もないのに2回観に行きましたもん。
アニメーションも前例のない技術(後にも先にも、世界でこれっきりみたいです)を駆使してて圧倒されるんですが、なんたって最後のレースシーンが凄いんですよ。
レースの各局面でメーター類の動きがリアルにマシンの状況を反映してるんです。メーターの針をここまで愛情込めてアニメートした作品は他に知りません。パワーを限界まで出し切って、いつ死ぬかもわからないイル・テンポ・ギガンテ号。その機械の悲鳴が聞こえてきそう。
そこで、無言で、静かに、でも迷いなく警報装置のスイッチを切る主人公の指に、人形の柔和な顔の下にある凄まじい感情がチラリと覗きます。
ここ、この場面でホントに泣きましたよもー。
カウリスマキやベント・ハーメルにも通じる、北欧人のプライドのあり方かもしれないけどね。カッコいいという言葉だけではどうにも表現できない、一人の、老いた、骨の太いオトコの姿があるのです。
その、ただの一瞬だけで、オイラは10点の価値を感じてしまうのですな。
エスねこさん [映画館(字幕)] 10点(2008-01-24 01:37:15)
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【点数情報】

Review人数 11人
平均点数 7.09点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
400.00%
519.09%
6436.36%
7218.18%
8218.18%
919.09%
1019.09%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 9.00点 Review1人
2 ストーリー評価 10.00点 Review1人
3 鑑賞後の後味 10.00点 Review1人
4 音楽評価 9.00点 Review1人
5 感泣評価 10.00点 Review1人
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