騙し絵の牙のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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騙し絵の牙

[ダマシエノキバ]
2020年上映時間:113分
平均点:6.54 / 10(Review 28人) (点数分布表示)
公開開始日(2021-03-26)
ドラマミステリー小説の映画化
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タイトル情報更新(2024-11-12)【イニシャルK】さん
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監督吉田大八
キャスト大泉洋(男優)速水輝(「トリニティ」編集長)
松岡茉優(女優)高野恵(「小説薫風」新人編集者)
宮沢氷魚(男優)矢代聖(新人小説家)
池田エライザ(女優)城島咲(人気ファッションモデル)
斎藤工(男優)郡司一(外資ファンド代表)
中村倫也(男優)伊庭惟高(社長の息子)
和田聰宏(男優)三村洋一(「小説薫風」編集者)
石橋けい(女優)中西清美
赤間麻里子(女優)伊庭綾子
山本學(男優)伊庭喜之助
佐野史郎(男優)宮藤和生(薫風社 常務)
リリー・フランキー(男優)謎の男
塚本晋也(男優)高野民生(恵の父・高野書店店主)
國村隼(男優)二階堂大作(大御所小説家)
木村佳乃(女優)江波百合子(「小説薫風」編集長)
小林聡美(女優)久谷ありさ(文芸評論家)
佐藤浩市(男優)東松龍司(薫風社 専務)
坪倉由幸(男優)柴崎真一
原作塩田武士「騙し絵の牙」(角川文庫・KADOKAWA刊)
脚本吉田大八
撮影町田博
製作木下直哉
松竹(製作幹事/「騙し絵の牙」製作委員会)
KADOKAWA(製作幹事/「騙し絵の牙」製作委員会)
木下グループ(「騙し絵の牙」製作委員会)
イオンエンターテイメント(「騙し絵の牙」製作委員会)
電通(「騙し絵の牙」製作委員会)
朝日新聞社(「騙し絵の牙」製作委員会)
読売新聞社(「騙し絵の牙」製作委員会)
松竹ブロードキャスティング(「騙し絵の牙」製作委員会)
企画松竹
配給松竹
編集小池義幸
録音鶴巻仁
照明渡邊孝一
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1.《ネタバレ》 ストーリー・演出・音楽。どれをとっても最高に良かった、面白かった。原作も確か読んだはずですが、これは確実に原作より映像のほうが良かったです。

まず、大泉洋さん演じる速水さんがまあ曲者(笑)そんな曲者キャラが大泉さんのキャラとこれまたピッタリきすぎてそれだけで既に楽しめます。
はじめは薫風社の保守派「小説薫風」と改革派「TRINITY」との主導権争いの様相を呈しますが、その中で展開される速水の策謀、高野の奔走、新しい作家たちの発掘、その売り出しキャンペーンやそれに絡む周囲の様々な思惑…。そしてラストのどんでん返し。最近は色んな映画の「どんでん返し」っぽいものをよく見ますが、ああ、どんでん返しってこうじゃないと、と久しぶりに感じました。高野にしてやられた速水が薫風社の屋上でコーヒーを床に叩きつけるシーンは不思議となんだか爽快で、見ていて笑ってしまいました。こう書いていてもワクワクが鮮明に思い出されます。時間があれば今すぐもう一回観たいくらい。最高でした。是非、人にオススメしていきたい作品です。
TANTOさん [インターネット(邦画)] 10点(2022-01-19 23:46:42)(良:1票)
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【点数情報】

Review人数 28人
平均点数 6.54点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
413.57%
5414.29%
61139.29%
7621.43%
8414.29%
913.57%
1013.57%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 0.00点 Review1人
2 ストーリー評価 8.00点 Review1人
3 鑑賞後の後味 10.00点 Review1人
4 音楽評価 9.00点 Review1人
5 感泣評価 9.00点 Review1人
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