騙し絵の牙のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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騙し絵の牙

[ダマシエノキバ]
2020年【日】 上映時間:113分
平均点:6.50 / 10(Review 6人) (点数分布表示)
公開開始日(2021-03-26)
ドラマミステリー小説の映画化
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監督吉田大八
キャスト大泉洋(男優)速水輝(「トリニティ」編集長)
松岡茉優(女優)高野恵(「小説薫風」新人編集者)
宮沢氷魚(男優)矢代聖(新人小説家)
池田エライザ(女優)城島咲(人気ファッションモデル)
斎藤工(男優)郡司一(外資ファンド代表)
中村倫也(男優)伊庭惟高(社長の息子)
和田聰宏(男優)三村洋一(「小説薫風」編集者)
石橋けい(女優)
赤間麻里子(女優)
山本學(男優)
佐野史郎(男優)宮藤和生(薫風社 常務)
リリー・フランキー(男優)謎の男
塚本晋也(男優)高野民生(恵の父・高野書店店主)
國村隼(男優)二階堂大作(大御所小説家)
木村佳乃(女優)江波百合子(「小説薫風」編集長)
小林聡美(女優)久谷ありさ(文芸評論家)
佐藤浩市(男優)東松龍司(薫風社 専務)
脚本吉田大八
撮影町田博
企画松竹
配給松竹
編集小池義幸
録音鶴巻仁
照明渡邊孝一
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1
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6.テンポが良く、飽きないけど
たいした話じゃない。

あれだけのキャストを集めたなら
もうちょっと面白くなってもいいんだが

大泉主演で騙し合いなので
アフタースクールぐらいどんでん来るかと思って
目を凝らして観てたけど、かわいいもんだった。

ちなみに予告編詐欺なので映画を見たい人は
予告編を見ないほうがいいです。
カーヴさん [映画館(邦画)] 6点(2021-04-12 11:50:49)★《新規》★
5.《ネタバレ》 悪くない。お話自体のアイデアがそれなりに質が高いし、展開運びもテンポ良く密度も高くダレずに楽しく観てゆける。エンタメとしては十分に合格点以上な出来だと思う。

ただ少し雑・ツッコミ所も孕むというか、特に終盤が凄く慌ただしいのが…そもそも、松岡茉優が主人公の若手編集者の話と、出版社経営層の権力争いの話という明確な二軸があって、ただその二つって結構セパレートで(松岡茉優は権力争いにはほぼ関係ないのよね)、権力争いの方が鮮やかなドンデン返しで(一見)決着した、辺りまでは流れも整ってたよーに思うのだけど、そっから先は色んな人の話をバタバタとテキトーに片付けてく、という感じで前述どおりかなり雑。お話の完成度はイマイチ、という感じかも(原作小説とは大分違う話になってるというコトらしく)。

もう一点、どーしても言っときたいのが、この映画は予告編にリリー・フランキーを使っちゃダメだったんじゃね?というコトですね。あの予告編、去年いちねんずーっと観せ続けられて、どこにリリーさん出てくんのかな?てアレしかないよねってネタバレ同然でしたぜ。
Yuki2Invyさん [映画館(邦画)] 6点(2021-04-04 19:32:37)
4.面白かった。
キャストもよい。大泉洋と松岡茉優は特によい。
登場人物が何を考えているのか、どう行動するのか、簡単に予測出来ない緊張感がある。
現実なら、あんな職場は疲れると想うけど。
海牛大夫さん [映画館(邦画)] 7点(2021-03-29 21:52:26)
3.見終わった感想としては、残り20分くらいでようやく話が繋がって面白くなったかなって感じ。この作品、豪華なキャストで人数も多いこともありテンポも早いのでなかなか名前と顔が一致しなかった。解った頃はもう終盤でした(汗)。もう一度家で観たいなとは思う作品。
SUPISUTAさん [映画館(邦画)] 6点(2021-03-28 19:42:50)
2.《ネタバレ》 “斜陽”という言葉を否定できない出版業界の内幕を生々しく描きながら、その小説そのものが「映画化」を前提とした“大泉洋アテ書き”という異例のアプローチで執筆・刊行された原作「騙し絵の牙」を読んだのは去年の秋だった。

劇中の出版業界と現実社会のメタ的要素も多分に絡めつつ重層的に物語られた原作は面白かったけれど、それよりももっと前に見ていた映画の予告編を思い返してみると、「あれ?こんな話なんだ」と小説のストーリー展開に対して一抹の違和感も覚えていた。
映画の予告編が醸し出していた斬新でトリッキーな雰囲気に対して、原作のストーリーテリングは、極めてミニマムな内幕ものに終始しており、語り口自体も想定していたよりもオーソドックス(悪く言えば前時代的)な印象を脱しなかった。
「真相」を描いたラストの顛末もどこか取ってつけたような回想録となっており、やや強引で雑な印象も受けた。

そうして、コロナ禍による半年以上の公開延期を経て、映画化作品をようやく鑑賞。
案の定、原作のストーリー展開に対しては、映像化に当たり大幅な“アレンジ”が加えられており、そこには全く別物と言っていいストーリーテリングが存在していた。
その“アレンジ”によって、前述のような原作のウィークポイントは大幅に解消されていて、映画単体としてシンプルに面白かった。
程よく面白かった原作小説を、より映画的にブラッシュアップし、見事に映画化しているな、と思った。



が、そこではたと気づく。果たして本当にそうなのだろうかと。

そもそもが、出版業界全体の低迷と、活字文化の凋落を念頭に置いて、「小説」と「映画」が同時に企画進行した作品なのだ。
であるならば、通常の「小説の映画化」という構図はそもそも成立しないのではないか。
この企画において、「小説」と「映画」は、まったく対の存在として最初からあり、相互に作用するように創作されたに違いない。

となれば、原作小説の存在そのものが、この“騙し”を謳った映画化作品の大いなる布石であり、小説を読み終えた時点で、“読者=鑑賞者(即ち私)”は、まんまとミスリードされてしまっていたのだと思える。
そしてそれは全く逆のプロセスだったとしても成立し、この映画を先に鑑賞した人は、映画作品によるミスリードを抱えて小説世界に踏み入ったことだろう。きっとそこにはまた別の“騙し”と“驚き”が生まれるはずだ。
その体験はまさに、小説と映画、メディアミックスによって創出された立体的な“騙し絵”そのものだ。



この映画のクライマックスにおいて、主人公の大泉洋が、豪腕経営者役の佐藤浩市に対して「遅すぎた」と非情に言い切るシーンが象徴的なように、“新しい斬新なアイデア”は、無情な時間の経過により瞬く間に、“古臭いアイデア”となってしまう。
常に新しい“面白いコト”を求められ続けるこの世界は、あまりにも世知辛く、厳しい。
そう、つまりは、原作小説で描かれた「結末」すら、この映画化の時点ではきっぱりと「古い」のだ。

そういうメディア業界全体の現実を端から想定して、このメディアミックス企画は練られ、小説家も、映画監督も、俳優も、編集者も、そこに身を置くすべての者達の、苦悩と虚無感を込めて生み出されているのだと感じた。

コロナ禍による大幅な公開延期、それと並行して半ば強制的に変わらざるを得なかった時代と価値観の変化、そういうものすら、このメディアミックスの目論見だったのではないかと、過度な想像をせずにはいられなくなる。

無情な時代の移ろいに苦悶しながらも、それでも彼らは追い求める。結局、今何が一番「面白い」かを。
鉄腕麗人さん [映画館(邦画)] 8点(2021-03-27 23:15:44)(良:1票)《更新》
1.テンポは良く、楽しい雰囲気もあり、先も気になる。キャストも豪華で、大泉洋に至っては原作から当て書きされているので当たり前だがよくはまっている。そしてもう一人の主人公と言っていい高野(松岡茉優)の最後には少しだけ元気をもらった気がした。とまあ一応良かった点を挙げてみたがトータルではインパクト薄い。原作は読んでいないので分からないが、映像化された作品についてはパワー不足といった感が否めない。予告編を見て期待したような大どんでん返しはない。小どんでん返し(?)はあるにはあるが、佐野史郎・木村佳乃陣営も別に悪い人たちではないので痛快というわけでもなく、盛り上がりに欠けたのだろう。
リーム555さん [映画館(邦画)] 6点(2021-03-27 12:11:33)
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【点数情報】

Review人数 6人
平均点数 6.50点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
400.00%
500.00%
6466.67%
7116.67%
8116.67%
900.00%
1000.00%

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