4.予告編に釣られ 鑑賞..いや~ 久々に 映画らしい レベルの高い脚本、演出、台詞回し、の作品でした~ 良作です! 残念なのは、ラストのオチが 弱かったかな~..(ラストまでは 完璧の10点満点! だったのに~) 10点逃しの 8点!! 【コナンが一番】さん [インターネット(邦画)] 8点(2023-06-12 11:04:52) |
3.《ネタバレ》 ※ネタバレございます※ レンタル中、二日連続で観ました。いやあ これは面白い。 原作含めて、大泉洋へのあて書き、というPRの時点からミスリードは始まっています。いかにも策士たる彼が主演ということ、表題も全部ひっくるめて「騙し」を匂わせて、でも実はテーマは騙しではない、という「騙し」の映画ですよね。 とある大手出版社の覇権争いの果てに、まさかの平社員? よもやの高野恵 (松岡茉優) が、全ての曲者たちを出し抜いちゃった、という爽快な結末。彼女には、彼らのような権力もなく、おそらく派閥に関心もなく、そして出世に対する策や野心もなかった。(と、思ってる) その代わり彼女には、誰にも負けない「本」に対する愛情と、出版という仕事に対する情熱があった。結局は、あるべき正しい「心」に勝利の女神が微笑んだ、という、根っこはシンプルな「サクセスストーリー」ということです。 脚本は完璧に近いが、、一つだけ。伊庭惟高 (中村倫也) は、アメリカで大きな仕事をしてきたわけじゃないですか? であれば、帰還した彼が東松 (佐藤浩市) に言い放った台詞は、「英語」にしたらなお面白かった気がします。一瞬、キョトンとする東松に向けて、もう一度日本語で言い直す、、この方がより刺激的だったと思う。もし、この脚本に「エンピツを入れる」ことができたなら、私がお願いしたいのはここだけかな (笑) 【タケノコ】さん [インターネット(邦画)] 8点(2022-01-26 23:41:16) (良:2票) |
2.大泉洋と松岡茉優の演技が自然でとても良いですね。ストーリーも面白かったです。 ただし、「騙し絵の牙」というタイトルが覚えにくく、ピンと来ませんね。。。意味もよくわかりません。。。 【みるちゃん】さん [DVD(邦画)] 8点(2021-09-09 14:23:54) |
1.今、銀幕のスタアと呼ばれるような人がいるとすれば、大泉洋さんじゃないでしょうか。彼が演じる速水が、次にどんな手を打つのか待ち望む観客(ワタシのことですけど)がいましたし、他の演者も安心してる雰囲気があるんですよね。結果、ほとんどストレスなく視聴できて、ただ、ああ面白かったという感想ですよ。すごくないですか。渥美潔と並ぶ人だと、ワタシはそう思っています。 【なたね】さん [DVD(邦画)] 8点(2021-09-04 18:48:38) (良:1票) |