アキラとあきらのシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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アキラとあきら

[アキラトアキラ]
2022年上映時間:128分
平均点:7.56 / 10(Review 9人) (点数分布表示)
公開開始日(2022-08-26)
ドラマ小説の映画化
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タイトル情報更新(2023-09-10)【イニシャルK】さん
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監督三木孝浩
キャスト竹内涼真(男優)山崎瑛
横浜流星(男優)階堂彬
髙橋海人(男優)階堂龍馬
上白石萌歌(女優)水島カンナ
児嶋一哉(男優)階堂崇
満島真之介(男優)工藤武史
塚地武雅(男優)保原茂久
宇野祥平(男優)井口雅信
奥田瑛二(男優)羽根田一雄
石丸幹二(男優)階堂一磨
ユースケ・サンタマリア(男優)階堂晋
江口洋介(男優)不動公二
戸田菜穂(女優)
野間口徹(男優)
杉本哲太(男優)
酒井美紀(女優)
山寺宏一(男優)
津田寛治(男優)
徳重聡(男優)
矢島健一(男優)
馬渕英里何(女優)
大橋彰(男優)(クレジット「アキラ100%」)
山内圭哉(男優)
山村紅葉(女優)
原作池井戸潤「アキラとあきら」(集英社文庫刊)
製作久保雅一(共同製作)
WOWOW(「アキラとあきら」製作委員会)
東宝(「アキラとあきら」製作委員会)
ホリプロ(「アキラとあきら」製作委員会)
S・D・P(スターダストピクチャーズ)(スターダストプロモーション)(「アキラとあきら」製作委員会)
集英社(「アキラとあきら」製作委員会)
小学館(「アキラとあきら」製作委員会)
朝日新聞社(「アキラとあきら」製作委員会)
制作TOHOスタジオ
配給東宝
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1.いやー、物凄く!面白かった。ビックリした。ドキドキして涙してワクワクして感動した。
失敗から這い上がり、更に大きくなって、しかも全然スレずに帰ってくる山崎瑛(竹内涼真)の様子にドキドキした。普通多少はスレて小汚くなるものなのに、信念を抱く男は違った…。
父親の負債の経験で痛い目を見てから、有能だけど汚くてつまらない男になってゆくようなお話は、この世にはごまんとあると思う。ましてや銀行もの。そういうお話を書く方がラクだと思う。
けれどこのお話は、神父様(塚地武雅)や、過去に出会った理想の銀行員(満島真之介)や、「宿命」という言葉が、ドラマを優しいものにして、人間を肉厚にしていた。
誰も死なないのに、悲劇だって無いのに、何回も泣いてしまった。感動した。
10点満点中何点だろう? と考えた時「あれ、減点が無い……」と驚いた。

でも映画館を出る時、後ろにいた3人組女子(推定年齢20歳)が無言で歩いてて、一人の「面白かった?」の問いに二人が「難しかった…」と…。

そっかー…。会社員経験が色々あるほど、人生が長いほど、この話は刺さるのか、と気付いた。
山崎瑛が夜遅くまで仕事に打ち込む姿。顧客のために知恵を絞って考え抜いて提案資料をつくる様。何回も何回もピンチを迎える様。上司が粉飾じみた事をする姿。そして、成功した時・喜んでもらえた時の、胸に湧き上がる喜び、誇り。
どれも自分の会社員経験で経験してきたことに少し似ていて、だからどっぷりとハマったのかなと。
こんなドラマを100%楽しめるのなら、年取る事・会社で揉まれることには意味があったな、とすら思った。
というわけで、会社員生活のそれなりに長い方には、特にオススメです。
りんどうさん [映画館(邦画)] 10点(2022-10-11 18:54:27)(良:2票)
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【点数情報】

Review人数 9人
平均点数 7.56点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
400.00%
500.00%
6222.22%
7222.22%
8444.44%
900.00%
10111.11%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 Review0人
2 ストーリー評価 9.00点 Review2人
3 鑑賞後の後味 9.00点 Review2人
4 音楽評価 Review0人
5 感泣評価 Review0人
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