1.《ネタバレ》 前半は恐らくクレシンで一番怖い映画。今回の敵は人間じゃないのか!と思わせる場面なんか、お子さまならかなり恐怖を感じるのではなかろうか。題名からして物凄く明るい感じがするのに、これは大変意表をつかれた…と思いきや、後半の対決があまりにもアホらしくて萎えること萎えること。あわないんだ前半と後半が。納豆と御飯と味噌汁の食事にお茶じゃなくてオレンジジュース出てくる感じで、がっくりくる。こんなんなら最初からギャグでがんがん押して押して踊りまくっていった方がずっと自然だっただろう。しかもその敵の正体たるや、馬鹿馬鹿しくって、ただただ脱力。「ギャラン道」とか、子供に見せてどうすんだよそんなの。