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ぼくは明日、昨日のきみとデートする

[ボクハアスキノウノキミトデートスル]
2016年上映時間:111分
平均点:7.00 / 10(Review 26人) (点数分布表示)
公開開始日(2016-12-17)
SFラブストーリーファンタジー青春もの小説の映画化
新規登録(2016-10-30)【にゃお♪】さん
タイトル情報更新(2023-01-25)【Yuki2Invy】さん
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監督三木孝浩
キャスト福士蒼汰(男優)南山高寿
小松菜奈(女優)福寿愛美
東出昌大(男優)上山正一
山田裕貴(男優)
清原果耶(女優)
本多力(男優)
野間口徹(男優)
大鷹明良(男優)南山たかもり
宮崎美子(女優)南山えいこ
脚本吉田智子
音楽松谷卓
北原京子(音楽プロデューサー)
撮影山田康介
製作市川南〔製作〕
東宝(「ぼくは明日、昨日の君とデートする」製作委員会)
博報堂(「ぼくは明日、昨日の君とデートする」製作委員会)
東宝映画(製作プロダクション)
プロデューサー山内章弘(エグゼクティブプロデューサー)
配給東宝
照明川辺隆之
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1.《ネタバレ》 う~ん、この映画は、物語として成り立っていない..一見、とてもよく出来た、感動的ラブファンタジー! のように見えるが、よ~く冷静に考えると、疑問だらけ..途中で、愛美がネタバレしてから、常に ??? で観てしまった..疑問を挙げてみる..①愛美は、なぜ20歳の高寿にネタバレし、その後、高寿に合わせるように、初めて会ったかのような振る舞いをしたのか? 高寿は、なぜ15歳になった愛美にネタバレするのか? それは、高寿の思い出を壊したくない、という思いだったり、愛美の優しさだったりするのか?→ いや、これは作者の傲慢な計略だ、冒頭、高寿が愛美に一目惚れをする..このシーンから物語を始めたかっただけなのだ..(観客をだまし、ミステリーぽく謎めいて見せ、アッと驚かせるためだ、このシーンありきなのだ) ②さらに、愛美が高寿に恋をする、という過程がまったく描かれていない! 15歳の時から愛美はすべて事情を知っていて、20歳になると高寿に会いにいく..だからといって、それだけで高寿と恋に落ちるのかぁ?(恋愛感情が芽生える、というきっかけがまったく描かれていない) 愛美も一目惚れした?!→ いや、それは違う、高寿目線でしか物語が描かれていないからだ、最初から両想いありきなのだ(作者がヘボなだけ) ③高寿が5歳の時、池で溺れ、愛美が助けることになっている..でもおかしくないか? 溺れることが分かっているなら、普通、池に落ちる前に助けるでしょう! 高寿も5歳の愛美を助けるけど、爆発する前に助けた方が、安全確実じゃないか? 偶然そこに居合わせた、っていうシチュエーションじゃなくて、あらかじめそこで待ってるんだから..もし助けることが出来なかったらどうすんの?→ 互いに「命の恩人」という設定のほうが興味を惹くし、面白可笑しくできるだろう~ と思ったんだろうね~ 作者が..(浅はかな考えだ) ④15歳の愛美は、高寿の話をノートに書き留める、20歳の愛美も、高寿と再開するとすぐ、今から起きる未来をノートに書き留める..それって本当に必要なの? ノートに書く意味ある?(未来に対して、ノートの通りに行動しないといけない、という強迫観念に囚われてしまうのに)→ これも、物語の前半でノートをちらつかせ、ミステリーぽくするための、作者が用意したアイテムにすぎない..そして、高寿に一目惚れさせないといけないからね!(作者のあざとい意図が見え見え) ⑤愛美は、会ってまもなく、高寿の両親に会いにいく..なぜ? 必然性は?→ それは、4人で写真を撮らないといけないからだ..(これも写真ありき、ネタバレの時使わないといけないから) ⑥愛美は、15歳の高寿に会っていない..高寿も、10歳の愛美に会っていないようだ..それは、なぜ?→ 物語がややこしくなるから、省いたのかな? その時、2人はどうしてたんだろう? 気になる.. ⑦そもそも、愛美だけ、5年ごと、過去をさかのぼりながら時空を超えてやってくるのは、なぜ??→ 5歳の時、家族とやってきた..って言ってたので、愛美の家系はず~と時空を超えて来てるのかな..これからもず~と過去に向かって、永遠に..(愛美の子孫は原始人や恐竜と遭遇するんだろうね~ きっと 笑) こんな物語を創ったら、おもしろいかな~っていう、作者の浅い考えが透けて見えてくる..深く考えれば、辻褄が合わなくなることくらい、すぐ分かるのに..物語に必然性、説得力がまるで無い..残念ながら、これくらいの(稚拙で子供だましの)脚本に、ダマされるわけにはいかない..もっと真面目に創ろうよ、三木監督...
コナンが一番さん [DVD(邦画)] 1点(2017-07-08 13:57:55)
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【点数情報】

Review人数 26人
平均点数 7.00点
000.00%
113.85%
200.00%
313.85%
400.00%
5311.54%
6415.38%
7311.54%
8830.77%
9623.08%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 8.50点 Review4人
2 ストーリー評価 5.66点 Review6人
3 鑑賞後の後味 7.71点 Review7人
4 音楽評価 8.60点 Review5人
5 感泣評価 7.60点 Review5人
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