2.《ネタバレ》 韓国でロケまでしてこれかよ・・・・・・。
と、自分は劇場まで見に行って後悔した映画。
長瀬の台詞があまりにもクサく、しかも韓国人への誤解を招くような描写(韓国人はすぐ殴る、韓国警察は人質の安全を軽視している、など)もあり、一応本作の見所であるはずのクライマックスの実銃を用いた銃撃戦は路上で犯人が姿をさらしまくっての撃ち合い(そのくせ撃たれる人間は少ない)、ライフルが防弾チョッキを貫通しない、ラストで長瀬が撃った拳銃の発砲音がずれているなど実に低レベルな描写で興ざめしてしまった(監督にはぜひ映画「ヒート」の銃撃戦を見てもらいたい)。
とてもじゃないが自分には楽しめなかった。