戦国自衛隊1549のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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戦国自衛隊1549

[センゴクジエイタイイチゴウヨンキュウ]
2005年上映時間:119分
平均点:3.32 / 10(Review 114人) (点数分布表示)
公開開始日(2005-06-11)
アクションSFアドベンチャー時代劇リメイク小説の映画化
新規登録(2004-11-03)【鉄腕麗人】さん
タイトル情報更新(2024-09-28)【イニシャルK】さん
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監督手塚昌明
キャスト江口洋介(男優)鹿島勇祐
鈴木京香(女優)神崎怜
鹿賀丈史(男優)的場毅(織田信長)
北村一輝(男優)飯沼七兵衛
綾瀬はるか(女優)濃姫
生瀬勝久(男優)森彰彦
嶋大輔(男優)三國陸曹長
的場浩司(男優)与田
中尾明慶(男優)藤介
伊武雅刀(男優)斉藤道三
宅麻伸(男優)蜂須賀小六
高畑淳子(女優)各務野
水橋研二(男優)木下
東地宏樹(男優)
唐渡亮(男優)
井上肇(男優)堀田道空
原作福井晴敏「戦国自衛隊1549」
半村良(原案)「戦国自衛隊」
撮影藤石修
山田康介(撮影助手)
清久素延(Bキャメラ撮影)
製作鍋島壽夫
黒井和男
日本テレビ(「戦国自衛隊1549」製作委員会)
角川映画(「戦国自衛隊1549」製作委員会)
奥田誠治(「戦国自衛隊1549」製作委員会)
企画樋口真嗣(企画協力)
配給東宝
特撮尾上克郎(特撮監督)
大屋哲男(VFXプロデューサー)
納富貴久男(ガンエフェクト)
佐藤敦紀(CGスーパーバイザー)
三池敏夫(美術)
美術清水剛
編集普嶋信一
照明渡辺三雄
その他東京現像所(現像)
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12.《ネタバレ》 ん~~。これリメイクしてまで作る必要あったのだろうか?? まず一発目にタイムスリップした自衛隊VS歴史を修復するためにタイムスリップした自衛隊。設定だけは面白いんだけどね。 そもそも、この戦国自衛隊のオリジナルって角川映画のリアリズムに目を背けない姿勢と、つうかコレSFじゃん、サイエンス・フィクションじゃん。っていう矛盾が妙な科学反応が起きてしまった大作というより奇作だと思うのですが、 そのかつての角川映画の荒々しさを、排除してしまった分、ただのご都合主義のオナニーSFになってしまった。 結局1980年より2005年はオナニーが進化しすぎて、映画にまで影響を及ぼしてんのかな?リメイクにかこつけてオナニーをする映画監督のなんたる多いことか。 確かに今のご時世で、過度な描写は叩かれるんだろうけど、それにヒヨッってしまうのではリメイクする意味はないのではないだろうか?
バニーボーイさん [地上波(邦画)] 2点(2012-04-18 23:40:25)
11.《ネタバレ》 これ、いい素材のはずなんだけど、ちっとも面白くない。初っ端から理屈を捏ねすぎて観る側をトーンダウンさせる。過去が変わると現代が変わる理屈がありきたりだからって、ブラックホールみたいなものに飲み込まれて消滅って、どういう物理法則なんですか。また、自衛隊の装備をたくさん借りて撮影した割には、自衛隊員たちが全くそれらしくない。米海兵隊を描いた最近の「世界侵略」はホンモノに見えましたよ。勇んで戦国時代に乗り込み、瞬く間に全員が捕虜ってのもなぁ。設定から想像できるストーリーを悪い方向へ裏切り続ける。ノブナガ・ヒデヨシのオチも、結局はそういうことにしたいのねって印象でした。SF映画って色々な意味で作るのが大変なジャンルだと思うんです。設定とストーリーとキャラのバランスという意味で、青春映画で感動させるより難度はグッと上がる。もっともっと、考えないとダメです。そのあたり、解かってるんですかね。どうも自衛隊の協力が得られるから撮りましたって感じが拭えない。演じる方にも問題はあるかも知れないが、基本的にはカメラの手前側にいる人たちの問題でしょう。
アンドレ・タカシさん [CS・衛星(邦画)] 2点(2011-12-02 20:04:11)
10.戦国自衛隊の21世紀版をつくるという発想は悪くないと思います。作り方次第ではもっともっと面白くなった筈で非常に惜しい。前作にあった歴史公証などを無視したハチャメチャ感は魅力といえば魅力でしたが欠点といえば欠点でしたので、史実との整合性をきっちり考えて、タイムスリップによる歴史のifについてもっと掘り下げれば(早い話バックトゥザフューチャーの自衛隊による戦国時代編)みたいな感じになれば結構いい線になったのではないかと思うのですが。。。いかにも富士の自衛隊演習場の中に作りましたという感じの金はかかっているが臨場感のないセット、いつも同じ演技で興ざめの江口洋介と鈴木京香、前作の魅力の一つが破滅の美学だったのですがそのあたりもないわけで、もう鑑賞時間の無駄以外の何者でもないという感じでした。江口さんは憑神でも思いましたがいつも同じ演技で、ちょっと同年代の他の役者さんに比べてもう少し考えないとなあと余計な心配をしてしまいます。
Seanさん [CS・衛星(邦画)] 2点(2007-08-03 12:36:18)(良:1票)
9.エンタテイメントというには薄口だし、SF・歴史・自衛隊と、その筋マニアや元ネタファンに対しても中途半端な出来具合だし。対象年齢を小・中学生と勘違いし、ワクワク感たっぷりの夏休みムービーに仕立てたとしか思えない脚本が、特に酷い。人間描写の希薄さ、唐突さ、安易な御都合主義、幼稚な美術と安CG…等々を考慮した結果、もしや本当は子供向けだったんじゃない?と疑いたくもなる。怪獣映画出身の監督はこれだから…と舐められてもしょうがない作品。自衛官姿の生瀬勝久と鈴木京香が、妙に似合っていたのが、すこし笑えた。そのへんを加味した超激甘評価で、二点といったトコロでしょうか。
aksweetさん [DVD(邦画)] 2点(2007-05-21 05:47:36)
8.とりあえずコレを見ていた時間を返して欲しいよねホント。この時代大好きなんで期待して見たのに思っていたより百倍つまらなくて相当白けました。何が言いたいのかさっぱり分からないし、もう全編意味がわからない。あまり批評はしない方なんですがあんまり酷かったので…。バカにしてるよねいろいろ。
にあさん [DVD(吹替)] 2点(2007-03-22 01:31:44)
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7.うわぁー、こういう映画作っちゃう人たちが日本映画界にはいるんですね。我々観客もナメられちゃったモンです。主役の演技はテレビドラマにしか見えないし、わけのわからん女性自衛官も出てくるし・・・彼女はの存在理由は皆目わからず、そのお涙頂戴には腹立たしさがつのるばかりでした。 こういうB級(もしくはCでもDでもEでも構わないんですが)映画っていうのは、客を怒らせちゃいけない、愛すべきツッコミ映画は山ほどあるけれどこの映画がそうはなれなかった理由は、製作側の観客をナメている姿勢にあるような気がします。こりゃ腹た立つわな・・・ えっ?まさかB級よりも上を狙っていた?そうなのだとしたら、それこそこの映画で唯一の笑えるジョークですね。 
ぞふぃさん [DVD(邦画)] 2点(2007-03-12 12:30:27)
6.映画完成前の『嫌な予感』に見事なまでに応えてくれた映画。監督以外みんなこの『嫌な予感』を感じていたのではないか…そんな気がする。
アップルマークさん [DVD(邦画)] 2点(2006-12-23 06:17:20)
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5.《ネタバレ》 ともかく話を広げ過ぎて全然収集付かなく成ってるのもお構い無しにテレビ的な流れ作業で撮っちゃった映画ですか? そんな気がしました。  辛うじて見れるのは先発の自衛隊が石油精製所とか作って歴史を変えるウンヌンと言う所までで あとはもう時代考証などお構いなし。最後はアングリと開いた口が塞がらない映画に仕上がってます。  こういう映画作るのは勝手ですがこれが字幕付いて諸外国とかで上映された日には日本映画の本質そのものが笑われそうですよ。 なんかこれのハリウッドバージョンウンヌンと話が進んでる見たいですが止した方が良いです。 世界に恥じ晒すだけです。  なんと言うのでしょうかね。 製作者側に目が無いと言うより巨額な予算掛けて作ったけど酷い出来だった。 しかし元は取る算段で全てが回って行くというか。。。それ以外考えないっていうか。。。 というかこれ角川映画がプロダクションしてるんですよね。  いや~酷い。あらゆる意味で。 それしか言い様が有りません。。。
一般人さん [地上波(邦画)] 2点(2006-07-01 00:13:55)
4.自衛隊が戦国時代にタイムスリップしたら・・という魅力あるプロットが、全然生かされておらず残念。残念ながら前作の2番煎じにもなっていない駄作と言って良い。魅力ある役者を使っても、ある程度お金を使っても、監督次第で生かされないという典型であろう。何がダメだったか具体的に述べたいところだが、たくさんありすぎてその気が起きない。久しぶりに映画を観て時間の無駄をしてしまった。
田吾作さん [DVD(字幕)] 2点(2006-05-09 15:53:47)
3.こりゃ~酷いを通り越して醜いわ(笑)。本当は1点だけど舞台挨拶で江口洋介さんに会えたので+1点。格好良かったです。
TRUST NO ONEさん [映画館(字幕)] 2点(2006-05-08 05:45:43)
2.俺の2時間を返してくれ。
azuncha03さん [映画館(字幕)] 2点(2005-12-26 06:18:53)
1.《ネタバレ》 見る前の期待値6点でした。この映画を見たことを後悔しています。筋書きから戦闘シーンまで全部ダメダメです。筋書きは大して期待していなかったが、見に行った人は、前作のように、少数の自衛隊vs多勢の戦国武将の夢の戦いが見たかったはず。しかし、まず戦争が無い。織田の大軍勢と戦うのかと思いきや、物凄い局地戦。そして、次に見せられるのが、「有事の時に本当に大丈夫か?」と思わせられる自衛隊のショボさ。本物の自衛隊員が見たら怒りを通り越して笑うだろう。「俺たちって世間ではこんな風に思われてるの?」と・・・。そう、ちょうど一昔前の外国映画の日本描写を我々が見るように。迷彩服着た自衛隊が甲冑着たお侍さんたちの背後からの奇襲で襲われる。慌てふためく自衛隊員。いやいやいや。そもそもそんな奇襲食らうところで見張ってても意味無いっすよ(泣)さらにクオリティーを下げるのが、役者たちの演技。まず、主役が全くエリート隊員に見えないのが致命的。それ以外の隊員たちはそれ以下ってことだからね。まあ日本の事情があるから仕方ないかもしれないが、自衛隊も全面協力するなら、銃の撃ち方の基本くらい教えてあげて欲しかった。アメリカの戦争映画に比べ、銃の撃ち方が素人臭すぎて萎える。マガジン一つ替えるにも、「今、俺、マガジン替えてますっ!」って言うくらい大げさ。もっと自然にできないものかしら?撃ち方も古臭い。実銃の射撃映像くらい見て研究しなさい!さらにダメなのが、CG。日本映画にCGはイラネ。映画館で見ても後乗せサクサクがバレバレなCGなんてCGの意味無いじゃん。これらの要素が筋書きのショボさと相まって、余計に自衛隊がショボく見える。というか、頭悪そうに見える。どうしようもない映画だ。迫力は前作の戦国自衛隊の1/1000くらい。ストーリーはラストサムライが全然まともに思えるくらい。見終わった後の周りの人たちも複雑な顔をしていました。せめて現実くらい強い自衛隊が見れる映画できないかなあ。朝霞の陸上自衛隊広報センターに行った方が1000倍楽しめます。
february8さん [映画館(字幕)] 2点(2005-06-18 23:00:06)(良:1票)
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【点数情報】

Review人数 114人
平均点数 3.32点
054.39%
12219.30%
21210.53%
33328.95%
4108.77%
51714.91%
621.75%
797.89%
821.75%
921.75%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 3.38点 Review13人
2 ストーリー評価 3.43点 Review23人
3 鑑賞後の後味 3.52点 Review21人
4 音楽評価 3.20点 Review20人
5 感泣評価 2.22点 Review18人
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