1.前回、「スティーブン・セガールなんて俺のアクション映画にゃ会わねーようっ!」と途中でセガールを飛行機ごと墜落させて製作放棄したジョエル・シルヴァー("製作"の人ね)が製作、という事で少々心配だったのだが、今度はしっかり最後まで撮ったようだ。いや一安心・・。と思ったのもつかの間、主演セガールのくせに肝心のセガールは拳銃を撃ってるだけで得意の合気道は皆無。その上、従来のセガール映画とは違い、敵が強い強い・・・。本当にコレを撮った人間はセガール映画の基本を理解しているのだろうか?問いたい。問い詰めたい。小一時間問い詰めたい!!あのなぁ、セガール映画の醍醐味は、弱っちい悪党が合気道7段のセガールに次々と虐殺される事なんだよ!!製作者はもう一度、「刑事ニコ」から「暴走特急」まで(後はつまらないので除外)を十分学習してから映画を撮るように!以上!!!