チェ 39歳 別れの手紙のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

Menu
 > 映画作品情報
 > 映画作品情報 チ行
 > チェ 39歳 別れの手紙の口コミ・評価
 > (レビュー・クチコミ)

チェ 39歳 別れの手紙

[チェサンジュウキュウサイワカレノテガミ]
Che: Part Two
(Che: Guerrilla/Guerrilla)
2008年スペイン上映時間:131分
平均点:3.91 / 10(Review 22人) (点数分布表示)
公開開始日(2009-01-31)
ドラマ戦争ものシリーズもの歴史もの伝記もの
新規登録(2009-01-08)【ポール婆宝勉(わいけー)】さん
タイトル情報更新(2024-08-14)【イニシャルK】さん
Amazonにて検索Googleにて検索Yahooにて検索
Twitterにて検索
ブログに映画情報を貼り付け
監督スティーヴン・ソダーバーグ
助監督グレゴリー・ジェイコブズ〔助監督〕
キャストベニチオ・デル・トロ(男優)エルネスト・チェ・ゲバラ
ヨアキム・デ・アルメイダ(男優)バリエントス大統領
デミアン・ビチル(男優)フィデル・カストロ
フランカ・ポテンテ(女優)タマラ・ブンケ
カタリーナ・サンディノ・モレノ(女優)アレイダ・マルチ
ロドリゴ・サントロ(男優)ラウル・カストロ
ルー・ダイアモンド・フィリップス(男優)マリオ・モンヘ
マット・デイモン(男優)シュワルツ
ジョルディ・モリャ(男優)マリオ・バルガス
ホルヘ・ペルゴリア(男優)
小山力也エルネスト・チェ・ゲバラ(日本語吹き替え版)
大塚芳忠ラウル・カストロ(日本語吹き替え版)
檀臣幸カミロ・シエンフェゴス(日本語吹き替え版)
土師孝也レネ・バリエントス(日本語吹き替え版)
木下浩之マリオ・モンヘ(日本語吹き替え版)
林真里花タニア(日本語吹き替え版)
原作チェ・ゲバラ「ゲバラ日記」(中央公論新社 他)
脚本ピーター・バックマン
音楽アルベルト・イグレシアス
撮影ピーター・アンドリュース
製作スティーヴン・ソダーバーグ
ベニチオ・デル・トロ
製作総指揮グレゴリー・ジェイコブズ〔助監督〕
配給ギャガ・コミュニケーションズ
日活
美術フィリップ・メッシーナ(プロダクション・デザイン)
録音マーク・A・マンジーニ
スタントジミー・オルテガ
その他鈴木敏夫(日本公開キャッチコピー)
ネタバレは禁止していませんので
未見の方は注意願います!
(ネタバレを非表示にする)

【クチコミ・感想(2点検索)】[全部]

別のページへ(2点検索)
新規登録順】 / 【変更順】 / 【投票順】
1
>> お気に入りレビュワーのみ表示
>> 全レビュー表示

>> 改行なし表示
※ 「改行」や「ネタバレ」のデフォルト表示のカスタマイズは「カスタマイズ画面」でどうぞ
3.《ネタバレ》 ゲバラが死を迎えるときですら何も感じられず、「つまらない」以外の一切の感情が沸かなかった。
ソダーバーグはいったい何を伝えたかったのかが全く分からない。
「一人の英雄がジャングルで死んだ」という15文字程度の出来事を4時間も掛けて見せられたら、怒りたくもなる。“英雄”を描いてくれればいいが、“英雄”すら描いていないのも問題だ。ゲバラの生き様を描くというよりも、ゲリラ活動のドキュメンタリーかHOWTOモノでも見させられている感じだ。
ボリビアのゲリラ活動を描くとしても「なぜゲバラはボリビアでの革命に失敗したのか」というポイントに絞っているわけでもなく、前編に引き続きストーリーは何に等しく、山中行進や逃避行や脱走などが繰り広げられているだけだ。肝心の緊迫感・緊張感・追い込まれ感といった観点からみても何かが足りない。
ゲバラについてはほとんど知識がないので、何も知らずにこんなことを書くのは恥ずかしいことだが、素人考えではゲバラの「ボリビアのゲリラ活動」はゲバラを語る上ではそれほど重要ではないと思っている。
本当に重要なことは「別れの手紙」を書くに至るまでではないのか。
キューバでの革命に成功させたゲバラが理想の追求により、キューバ政府内において孤立していき、カストロとの距離が徐々に大きくなり、国際会議での演説によりカストロとの亀裂が決定的になったことが重要ではないのか。
カストロ個人宛に書いた別れの手紙を、自分の意思には反してキューバ国民に公表されてしまい、アルゼンチン人の外国人であるゲバラがキューバに居場所をなくして、アフリカのコンゴ・南米のボリビアへと新たな居場所もしくは死に場所を求めたことが重要ではないかと思っている。
ゲバラを描く上で必要不可欠な“カストロとの関係”という肝心なことをすっ飛ばして、どうでもいいことを描いたと感じれば、点数は低くせざるを得ない。自分が思い描いた作品ではないという理由ではなく、ポイントがズレていると感じるので評価を下げたい。
本作を見る前に「モーターサイクル・ダイアリーズ」を見直してみたが、あれこそまさに“革命”への想いが感じられる熱い映画だった。本2部作とは何かが決定的に異なる作品だ。ソダーバーグ作品には「スゲぇ面白い」という作品もあるが、多くは「何が言いたいの」としか感じられない。本作をもって彼の作品には別れを告げることになりそうだ。
六本木ソルジャーさん [映画館(字幕)] 2点(2009-02-07 23:38:30)(良:1票)
2.《ネタバレ》 前作ですっかり彼への興味を失ってしまった私にとっては本作を最後まで観ることは苦行以外の何物でもございませんでした。今後の人生で万が一にもあの時、あの映画観てなかったから観てみるかと思うことがないように最後まで観きった私を褒めてあげたい気分です。
いっちぃさん [CS・衛星(字幕)] 2点(2017-05-13 07:22:23)
1.チェ・ゲバラをテーマにしてここまで退屈な映画を作れるのは、天才としか言いようがないw
唯一、評価できるとすれば冒頭でカストロが読む『別れの手紙』ぐらいだ。
『おすぎのシネマ言いたい放題』ならって言えば、本作を絶賛していたおすぎには映画評論家としての才能が欠如しているとしか言いようがない。
あきぴー@武蔵国さん [DVD(字幕)] 2点(2009-11-16 00:54:17)
別のページへ(2点検索)
新規登録順】 / 【変更順】 / 【投票順】
1
マーク説明
★《新規》★:2日以内に新規投稿
《新規》:7日以内に新規投稿
★《更新》★:2日以内に更新
《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 22人
平均点数 3.91点
014.55%
114.55%
2313.64%
3522.73%
4522.73%
514.55%
6418.18%
714.55%
814.55%
900.00%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 3.00点 Review1人
2 ストーリー評価 1.00点 Review3人
3 鑑賞後の後味 1.00点 Review2人
4 音楽評価 1.00点 Review2人
5 感泣評価 0.50点 Review2人
chart

■ ヘルプ
© 1997 JTNEWS