1.《ネタバレ》 こういう系の映画に必要と思われる「緊迫感」があまりなかった。
「エイリアン」側がそれほど残虐ではなくあまり強くなかったからか、
人類側への応援熱があまり上がらなかったのも大きい。
また、しょうもない理由で強盗をして捕まったのに、すぐに海軍に入って、終いには英雄扱いされる、
という主人公にも最後までさっぱり魅力を感じなかった。
武器・兵器については、タイヤ型のものなど、敵側の兵器にある程度のオリジナリティーは感じたものの、
反面、回りくどい印象も受けた。
浅野忠信はいい役もらってましたね。