14.《ネタバレ》 長い!観ている最中に眠気が襲ってきました。
「スタンド・バイ・ミー」の子供の悪戯世界が苦手であれも途中でやめた。
あの世界が時折回想シーンに入ってるんですよ。
どうもあの世界はロリっぽくて私はだめ。
汚れなきお子様の悪びれた世界・・
冒険映画とかならいいんですが、
ほろ苦い思い出とか仲間とか出してくるともう恥ずかしくて見れない。
でもそういう映画なのかと割り切ると原作がスティーブン・キングだし、
もしかしたら泣かせホラーになるかも(だったら低評価なわけないか)
そうなれば売りのフリーマンが夢の中の案内人の役だと、
もう勝手に(シリアス・ホラー)などと自分で妄想・・
題名はドリーム・キャッチャー=エルム街の悪夢みたいな?=子供たちの団結
その世界でいってくれれば面白かったり・・
モーガンなかなか出てこないんだわ。
出てくる中半あたりになってようやくこれは「ボディ・スナッチャーズ」のような映画だと理解。
なぜ子供時代のセンチな団結物語がエイリアン映画になるんだ?
しかも爬虫類とウナギ合わせたような気味が悪いエイリアンに。
「メン・イン・ブラック2」の地下鉄に住んでたエイリアンそっくりなんですが~!
こんな映画にフリーマンを使う必要があるのか。
まんま役どころはメン・イン・ブラック。
(25年間ずっと待っていた)らしいのですが(爆)
しかもお下品なセリフとエイリアン退治は彼には似合っていません。
そこだけがもしかして売り?
エイリアン退治の顔が爽快というよりは怖いんです。
なぜ森の中にあんなでかいUFOが不時着するのか・・
何の映画なんだこれは・・
観客の想像力をかきたてるという意味では成功(爆)
ここまでまとまりのない映画は観たことがありませんので、
驚愕の(爆)ラストを観ても私は驚きもがっくりもしませんでした。
一度観てよくはわからないところがいくとかあっても、
それを確認したいともまた観てみようとも思わない。
一度観たのでもう十分です。
コメデイに徹するかシリアスにするか曖昧すぎて・・
見終えたあとでよくわかったのは、
この映画がなぜ低評価なのかと見終えたあと後悔するだろうという宣伝文句でした。