7.《ネタバレ》 まず、映画の内容は置いといて、グルグルと揺さぶるような特有のカメラワークや、
謎の演出(最後のチカチカなど)は、視聴者にダメージを与えるのでやめた方が良かった。
メインの3人にもあまり共感できなかった。
電車の中であんなに明け透けな話をする神経を疑う。
妊娠という事実を最後に判明させることで、彼女に起こった「悲劇」をより残酷化させたかったのだろうが、
パーティーにあんな服を着ていったアレックスもアレックスである。
「時間逆行」という工夫とモニカ=ベルッチの女優魂に免じても2点。