2.ストーリーは、ウィノナ・ライダーが偏屈な高校生を演じ(いつもこの人はこう言った役柄が多いが・・)、自分の母親は有名なハリウッドスターだと思い込む。そのハリウッドスターが、田舎町に帰って来ると言う。町は大騒ぎ、その準備にてんてこまい。しかしスターは帰って来ない。用事が出来たと言う。ある同級生と言う叔母さんが一言、”やっぱりね!”。主人公が泣き崩れる。”やっぱりね!”自分はそうは思わない。そんなはずはないからだ。だってスターが里帰りでもしなかったら、この映画、全く面白くとも何とも無いからだ。きっと後ろに立っている先生が実は母親だったとか、用意したケーキの中からクリーム塗れで現われるとか。ラストには必ずあっと驚くエピソードが用意されてるんだ。そう、きっとそうだ。そうに違いない。・・・うううん・・・あれ?