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紅の豚

[クレナイノブタ]
Porco rosso
1992年上映時間:93分
平均点:7.35 / 10(Review 422人) (点数分布表示)
公開開始日(1992-07-18)
アクションドラマラブストーリーファンタジーアニメ動物もの
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タイトル情報更新(2024-09-24)【イニシャルK】さん
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監督宮崎駿
森山周一郎ポルコ・ロッソ
加藤登紀子マダム・ジーナ
桂三枝ピッコロおやじ
上條恒彦マンマユート・ボス
岡村明美フィオ・ピッコロ
大塚明夫ドナルド・カーチス
関弘子バアちゃん
阪脩空賊連合ボス
野本礼三空賊連合ボス
田中信夫空賊連合ボス
島香裕空賊連合ボス
藤本譲空賊連合ボス
古本新之輔ポルコ・ロッソ(青年時代)
仁内建之
喜田あゆ美
矢田稔
辻村真人
大森章督
松尾銀三
沢海陽子
遠藤勝代
マイケル・キートンポルコ・ロッソ(英語吹替版)
ケイリー・エルウィズドナルド・カーチス(英語吹替版)
ブラッド・ギャレットマンマユート・ボス(英語吹替版)
デヴィッド・オグデン・スタイアーズピッコロおやじ(英語吹替版)
デビ・デリーベリー補足音声(英語吹替版)
ジャン・レノポルコ・ロッソ(フランス語吹替版)
原作宮崎駿
脚本宮崎駿
音楽久石譲
作詞加藤登紀子「時には昔の話を」
作曲加藤登紀子「時には昔の話を」
久石譲挿入曲「狂気(MADNESS)」
編曲菅野よう子「時には昔の話を」
主題歌加藤登紀子「さくらんぼの実る頃」/エンディングテーマ「時には昔の話を」
撮影旭プロダクション
梅田俊之
奥井敦(撮影監督)
製作徳間康快
奥田誠治(「紅の豚」製作委員会)
武井英彦(「紅の豚」製作委員会)
徳間書店(「紅の豚」製作委員会)
スタジオジブリ(「紅の豚」製作委員会)
日本テレビ(「紅の豚」製作委員会)
製作総指揮ジョン・ラセター(エグゼクティブ・クリエイティブコンサルタント)(英語吹替版)
企画山下辰巳
プロデューサー鈴木敏夫
制作スタジオジブリ
配給東宝
作画近藤喜文(原画)
安藤雅司(原画)
百瀬義行(原画)
金田伊功(原画)
近藤勝也(原画)
前田真宏(原画)
田中敦子〔作画〕(原画)
吉田健一(原画)
美術京都アニメーション(仕上)
武重洋二
真野薫(タイトル)
男鹿和雄
保田道世(色彩チーフ)
高屋法子(ハーモニー処理)
編集瀬山武司
録音東京テレビセンター(録音スタジオ)
浅梨なおこ(録音演出)
その他IMAGICA(現像)
博報堂(協力)
糸井重里(キャッチコピー【ノンクレジット】)
ネタバレは禁止していませんので
未見の方は注意願います!
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3.《ネタバレ》  最近のアダルト業界では、痴女ものと人妻ものがブームとのこと。自分は何もしなくても色っぽい人妻が誘ってきたり、痴女に襲われる展開が自分からは動きたくない受け身体質の男たちから支持されているんだそうだ。
 ひと昔前なら、男が奮闘して女をものにするというようなストーリーにも需要があったようだが、今の時代は男が1ミリも動くことなく棚ぼた的に女に言い寄られる官能小説やAVが圧倒的に人気なんだとか。
 つまりは、ただ座っているだけで女がまたがってくれるという都合のいい展開が最近の男たちは大好きなのだ。

 宮崎駿監督は、先見の明があったというか、時代の空気を敏感に感じ取ったのだろう。
 まさにそのような需要に沿ったアニメを作り上げた。
 それがこれ。

 自分は戦闘機に乗り、機関銃をぶっぱなし、賞金稼ぎをしているのに戦争は嫌で人も殺さないという矛盾だらけの主人公。
 なのに、みんなからは凄腕のパイロットとして尊敬され、ほっといても女が寄ってきてモテモテ。
 アホかと。口先だけで何も努力せず、大成功だけを夢見てるニートの妄想そのままだ。
 要は、何も責任を背負いたくないのである。

 子供を人質にする悪党と対峙すること。撃ち殺すこと。国を捨て気ままに生きることを選んだ代償として引き受けなければいけない孤独と頼るもののない不安。
 本来なら、目をそらさずに立ち向かうべき過酷な現実はコメディで巧妙に回避され、主人公はただただ責任から逃げ回るだけ。
 最後の空戦も、宮崎駿は主人公の手を汚させたくないがために、飛行機を降りさせて殴り合いにしてしまったのだろう。
 
 自分は一切努力せず、手も汚さず、カッコつけてキザなセリフを吐くだけでなぜか全てがうまく行く。
 実にカッコ悪い。
 カッコ悪いとは、こういうことだ。
たいへーさん [DVD(邦画)] 2点(2017-03-23 18:06:23)(良:1票)
2.すべて自己弁明でできた映画。憧れるのなら殿方には沖田艦長をお薦めします。
ymlさん 2点(2003-08-09 11:27:36)
1.なーんか、よくわからんかった、って事だけ覚えています
ゆきさん 2点(2002-06-25 00:55:14)(良:1票)
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【点数情報】

Review人数 422人
平均点数 7.35点
010.24%
130.71%
230.71%
3204.74%
4163.79%
5348.06%
6348.06%
78419.91%
89923.46%
96515.40%
106314.93%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 7.32点 Review25人
2 ストーリー評価 7.34点 Review35人
3 鑑賞後の後味 8.10点 Review38人
4 音楽評価 8.12点 Review41人
5 感泣評価 5.90点 Review20人
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