2.《ネタバレ》 はじめは、おっ面白いかもと見ていましたが、結局つまらなかったです。
2時間時間の無駄をしました。それほど、つまらないです。
邪魔な絵筆も胸にしまいながら、なぜあのテロリストとの格闘ができるのでしょう?
緊迫したシーンでは、語り合いはできるはずがありません。
副長らが、裏切りましたが、ころっと気が変わりすぎです。
それなりの覚悟があったなら、あのような場面になったら、そう簡単には理性はききません。主人公のアナウンス一つで変わっちゃうんだもん、理由がが全く分かんねー。
この作戦を実行するために、テロリストを乗せたんじゃないのでしょうかね。
このあいまいさ、言われるままに動くようなのが日本人とかほざいたら、
監督さん、なさけないよ。
この映画、テロの首謀者もなさけないんです。
なぜ、最後にテロの首謀者の銃撃は、副長や主人公にとどめをさせなかったのでしょう?これから何千にものひとを殺すのに~♪あのシーンは、もっとシビアにとらなきゃ
。それぞれがかっこつけすぎ。
あそこまでやっちゃうテロリストですから、簡単に殺せるはずです。
もっとうまく描けないものかね。原作は読んでいませんが、あの見せ方はない。
ストーリーではなく、この映画の作り方が、いまの日本をみせてくれたかのようでした~。
真田がぽっちゃり太り、その辺にいそうなおっさんくさい演技だけがこの映画の中で違和感がないのと、自衛隊の協力に2点です。それにしても真木蔵人は偉くかっこよかったな。阪本順治監督もっと勉強してください。