1.「私なんかこの人につりあわないわ」という卑屈さを観客に押しつけておきながら、最後には「結婚こそ幸せ」を再び勝手におしつける。私はどっちも、願い下げです。
この母娘には一つも共感できません。
人間を単純に二種類化して見せている、この製作陣の差別意識もいやだ。
どうしてこんなに高得点なのか、わけわかりません。
ジョン・グッドマンや、意外と男前のベン・スティラーが、しょーもない男たちになりきって、役者根性出してがんばっているから、彼らに1点ずつ!
(作品自体とは何も関係ないですけど、初見のWOWOWの放映、画面と音がビミョウにずれていました。こういうのは、困る)