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キャラクター

[キャラクター]
Character
2021年上映時間:125分
平均点:5.14 / 10(Review 14人) (点数分布表示)
公開開始日(2021-06-11)
ドラマサスペンス犯罪もの刑事ものバイオレンス
新規登録(2021-06-16)【Yuki2Invy】さん
タイトル情報更新(2021-06-24)【イニシャルK】さん
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監督永井聡
キャスト菅田将暉(男優)山城圭吾
高畑充希(女優)川瀬夏美
中村獅童(男優)真壁孝太
小栗旬(男優)清田俊介
中尾明慶(男優)大村誠
松田洋治(男優)辺見敦
橋爪淳(男優)山城健太
小島聖(女優)山城由紀
小木茂光(男優)奥村豊
脚本永井聡
音楽北原京子(音楽プロデューサー)
製作石原隆〔製作〕
フジテレビ(映画「キャラクター」製作委員会)
東宝(映画「キャラクター」製作委員会)
企画川村元気
配給東宝
美術杉本亮
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1.《ネタバレ》 近年稀にみる、酷い作品でした。
ありえない光景のオンパレード。
面識の無い赤の他人の真っ暗な家に、上がり込んでしまう主人公。
自分の損得勘定だけで、殺人鬼の目撃情報を隠蔽するクズな主人公。
犠牲者の居る実際の事件を細部まで再現するマンガを描く、失礼な主人公。
デビュー作がまだエピソード2つ程度なのに、売れたからと引っ越した先の
新しいマンションが、数億クラスのマンションとか、どんな設定?
殺人鬼は毎回、返り血で血だらけの服で帰宅するのに、誰にも怪しまれない謎。
12人も殺される連続殺人は、日本の警察の最優先のヤマで、警視庁の特捜はじめ
大量の捜査員が配置されるのに、防犯カメラの映像が本屋の一つだけとか笑止。
その殺人鬼の目撃者で証人となりうる主人公の、カミングアウトがあって、
尚且つ、犯人が接触してきているという危険な状況なのに、警備も張り込みも
付けないトンマな警察・・。
犯人から女房を襲撃予告の電話が来たのに、傍に居た刑事たちに何も告げず
一人でタクシー乗って帰宅するアホな主人公。
殺人鬼に襲わせるオトリとしたはずの主人公が、突然外出するのを見送る間抜けな刑事。
殺人鬼との格闘の後、主人公が逆転マウントしてトドメの一撃の瞬間、普通なら近づいて
止めるのが日本の警察だが、主人公を銃で撃っちゃうトンデモ刑事。
等々、数え上げたらキリがないです。東野圭吾も裸足で逃げる程のお子様脚本に絶句。

大体、サイコサスペンス系作品では、悪人描写のリアリティが肝心だから、悪人になれる
素養がないとダメだという編集者のコメントが浅すぎる。
殺人を描くなら、人を殺してから描けと言わんばかりで、嫌な気分になる。
で、サイコ殺人を扱う漫画がヒットしたとして、悪人のリアリティだけでウケるわけがなく
対峙する正義サイドの人物像の魅力がないと、そんなに売れるわけがない。無理がある。
そんなサイコマンガに対し、現役刑事が「俺はこの漫画好きだよ」とか、違和感しかない。
さらに、「この漫画をトレースした事件(犠牲者12人)の真っ最中」にもかかわらず、
「あなたは、めげずに書き続けましょう」とか、あり得ない提案。
どう考えても犯人が逮捕されてから、安心して描くべきである。

制作サイドの関係者に、違和感を唱える人間が居なかったのだろうか?
言いたくても言えない環境? まさかこの監督はキムジョンとかプーチな人物だった?
いずれ、見るに堪えない駄作でした。 間違いない。
グルコサミンSさん [DVD(邦画)] 2点(2022-03-28 16:51:34)
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【点数情報】

Review人数 14人
平均点数 5.14点
000.00%
100.00%
217.14%
317.14%
4321.43%
5321.43%
6214.29%
7428.57%
800.00%
900.00%
1000.00%

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